2024/03/29 11:03

こんにちは友浦乙歌です。クラウドファンディング最終日が今週末3/31(日)23:59と迫ってきました。
14名もの方に、合計54,460円ものご支援をいただきまして、本当にありがとうございます。私の夢を支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
〆切が近づいてきた今、もう一度夢を語らせてください。

私は、無我夢中になる物語を世界中に溢れさせたいと思っています。心震える作品に触れて、名も無き誰かが今よりもっと、生きるエネルギーに満ちたひとときを過ごしてほしい。そんな想いで、作品を作っています。届けることは、一筋縄ではいきませんでした。小説を作ったはいいものの、字ばかりのメディアではなかなか触れてもらいづらい。今の時代に合った形を模索した結果、スマホゲームに行きつきました。

前作スマホゲーム『雨の庭』では、届けられた範囲はごく限られたものだったものの、遊んでいただいた方からは大変好評を得ることができました。
特に嬉しかったのは、原作と同様の物語を短く表現したメインストーリーが面白くて原作小説が読みたくなったという声でした。これはまさに狙い通りで、ゲームを楽しんでいるうちにいつの間にか物語を楽しんでいたという流れに持っていくことができたんだと思います。

私は、無我夢中になる物語を世界中に届けたいです。地球の裏側にいる名も無き誰かにまで届かせることが難しいことはわかっています。それでも実現させたいです。
まずは日本に広めなければなりません。個人の力を超えるため、投資家にアタックしたり、映画会社に売り込むこともしました。そちらも現在進行中ではありますが、やはり大元の作品をもっと知ってもらわなければ、なかなか動いてもらえないこともわかってきました。大元の作品もこれだけ賑わっていますよ、という力がもう少し必要なのです。

そして、私は、理屈は置いておいてもこの『霞の庭』というゲームがとても作りたいです。なぜならこのゲーム自体が面白いからです。このゲームを作る理由のために今話した逆算があるのではないかというくらい、単純に作りたいです。私はスマホゲームが好きなんです。このゲームをやりたい。隣に座った人に「ねえねえこんな面白いゲームあるよ」と見せたい。シンプルにそんな気持ちが私を突き動かしてきます。

面白いものを世界に届けたい、まずはゲームで広めたい、という壮大な計算と、
このゲームを作って遊びたい、遊ばせたいというシンプルで強い感情。

この二つが私の持つすべてです。

ゲームを作るには、協力者を集めなければなりませんし、お金を払わなければなりませんでした。ありがたいことに、共感と共に協力してくれる人は集まってくれて、皆さんそんな膨大な額を請求することはありませんでした。それでも生きていくには食べないといけないし生活するのに必要なものを買うお金が要ります。世界中に面白いものを届けてその世界中からお金が集まってくれればそれで賄えるのですが、今の私はそうではありません。今はまだ、この夢に共感してくださった方に、協力してもらうことでしか、実現させることはできません。(ゆくゆくは、世界に届けてそれで回っていけるようにしたいのですが……。)どうか、力を貸していただけると助かります。この世界に、心底から面白いものを届けて、名も無い誰かの生きるエネルギーを今よりももっと大きくさせたいです。よろしくお願いします。

『霞の庭』スマホゲームを作りたい【第一弾】
https://camp-fire.jp/projects/view/747137
2024年3月31日(日)23:59まで