朝晩は寒いくらい。
暖かいものが愛おしくなる時期が来ましたね。とどのつまり、「編みぐるみの季節到来」です!(⌒▽⌒)
ご支援いただいてる皆様に少し言いたいことがあって活動報告いたします。
皆様「秋ですねぇ。」
食欲の秋ですか?芸術の秋ですか?満ちた恋の季節ですか?他には…なんだろ。あ、スポーツの秋。旅の秋?(((o(♡´▽`♡)o)))
私は、毛糸搬入の秋(アトリエは毛糸のダンボールタワー建築中)と旅の秋。
あとマクドナルド・ハウスや病院、施設などの「見学の秋」でもあります。(治ったら育って社会、学校に戻る子どもたちやそのご家族たちなので、プライバシーが厳しいので、様子を少ししかお伝えできないこと御免なさいね。もしかしたらマクド・ハウスは少しだけ情報を許可してくれるかもしれません。しばしお待ちください[28日におおさか健都ハウスに見学行ってきまーす])
前置きが長くて御免なさい。
プロジェクトの製作や仕事をしていて、最近よく「ついに秋まで生き延びたね」というお褒めの言葉をいただきます。私にとっては最高の褒め言葉。
この一年。本当に精神的にも体力的にも「めちゃくちゃドギツイ治療」(私がキツイと口に出すなら、凄くキツいんだね。と主治医と看護師さんたちのお墨付きをいただいています)に耐えてきました。(また「癌について」で書きます)
1日20回以上の嘔吐や倦怠感、頭痛に…なんちゃらかんちゃら。簡単に言えば2週間に一度、悪阻とインフルエンザと0-157の食中毒にかかって全身にボツボツと髪が抜ける…
(*˘︶˘*)想像しないでください。笑
そんな治療を受け続ける理由は、大切な人のために生きたいことと、プロジェクトの皆様の「暖かいお気持ち」を「子どもたちやご家族様たち(特にきょうだい問題の中にいる、患児たちのきょうだいたち←詳しいことは、直接私に聞いてください)にこれからも届けていきたいと強く思うからです。
マクドハウスに先日羊さんを送ったところ(また活動報告します、10個のハウスに送りました)「今日来てくださっていたボランティアの方々とハウスのスタッフで箱をあけると歓声が上がりました」というメールをいただきました。プロジェクトで子どもたちに羊を渡す役割を担ってくださっている、UL316やありがとうブック、そしてマクドナルド・ハウスのスタッフさんたちも、凄く暖かい、そして真剣な気持ちを持ってその仕事をしてくださっています。
本当に沢山の人と人の思いが繋がりあって動いているプロジェクト。そう感じると幸せだなぁ。と思います。
皆様「秋ですね!」(2度目)
って言えたから「クリスマスですね」「正月ですね」「花冷えですなぁ」とも、皆様と新しい季節を喜びたいです。
だから負けないです。まだ生きてやる。まだ、今苦難と忍耐のなかにある子どもたちやご家族さまたちがいるから。
そして皆様の暖かいお気持ちがあるから。
いつもお祈りとご支援本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
たかお編みぐるみ工房 原田隆夫
https://line.me/ti/p/VeUr3srrw9
おまけ。 ようやく夏休み(抗がん剤化学療法とアトリエの)をいただいて南紀白浜のアドベンチャーワールドに旅をしてきました。パンダを観に。あ、ちゃんと新作のデッサンも動物観ながら上げてきました。