所有し、体験し、食す。北海道蘭越ささき農園グランプリ米 田んぼシェアオーナー#2

好評につき第二弾!北海道蘭越町にある「蘭越ささき農園」の美味しいお米をよりたくさんの人に知ってもらいたい、お米が育つまでのストーリーを共有したいという想いから、田んぼのシェアオーナー制度のプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

376,100

376%

目標金額は100,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/27に募集を開始し、 23人の支援により 376,100円の資金を集め、 2024/05/22に募集を終了しました

所有し、体験し、食す。北海道蘭越ささき農園グランプリ米 田んぼシェアオーナー#2

現在の支援総額

376,100

376%達成

終了

目標金額100,000

支援者数23

このプロジェクトは、2024/03/27に募集を開始し、 23人の支援により 376,100円の資金を集め、 2024/05/22に募集を終了しました

好評につき第二弾!北海道蘭越町にある「蘭越ささき農園」の美味しいお米をよりたくさんの人に知ってもらいたい、お米が育つまでのストーリーを共有したいという想いから、田んぼのシェアオーナー制度のプロジェクトを立ち上げました。

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皆さま、こんにちは!暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。農園もすっかり夏の景色となり、周辺の自然は様々な植物や昆虫たちの生命力に満ちあふれています。農園周辺でとれる初夏の果実。スグリ(上)とビックリグミ(下)。甘酸っぱい果実は野生の鳥たちの大好物。本日は、7月の稲の生育状況とともに、農園周辺の移ろいをご報告いたします。7月に入り、幼穂形成期を経て遂に出穂(しゅっすい)の時期を迎えました。出穂とは、その名の通り稲の穂が出ることです。稲作においてとても大切なステップです。出穂するまでには、茎の中で育っているお米の赤ちゃん(幼穂)の成長に合わせながら、田んぼの水の量を調整する作業がとても大事になります。中で育つ幼穂をいかに大きくするかが稲の出来にかかわってくる大事な時期になります。この時期(7月上旬〜中旬)を幼穂形成期といいます。幼穂形成期の稲のようす時には野生のエゾ鹿に稲を食べられてしまう大自然の中だからこそのハプニングもありましたが、食べられた跡がどこかわからないぐらいすぐに復活。稲の成長とともに、様々な生き物の移ろいや生命力を田んぼを通じて感じる月でもあります。エゾ鹿に食べられてしまった稲ポンプに吸い上げられて田んぼに迷いこんだ稚魚ヤゴがふ化する瞬間幼穂形成期以降、毎日毎日田んぼのようすを見ながら水の量を調整すること約10日間。7月中旬にはようやく出穂を迎えました!穂が出ると、稲の成長が一段と進んだことを感じますね。出穂期の前後は、水稲の生育で最も水を必要とする時期。水が不足すると、幼穂の生育、つまり稲の出来映えに関わってきますので、水を切らさないように大事に深水の管理をします。出穂からさらに10日ほど経つと、可愛らしい稲の花が咲き始めます。お花は晴れの日が多くなる高温で猛暑の時期をねらって咲き始め、今年も天気にも恵まれ、例年通りの時期の開花となりました!この稲の花、実はとても短命で、一つの花が咲いている時間はたったの数時間なんです。でも、その短い時間に一生懸命に花粉を飛ばして受粉を行います。田んぼを見回ると、小さな白い花がたくさん咲いているのを確認できました。この光景は何度見ても感動的で、毎年の楽しみの一つです。お米のお花の開花が見られるのは約3~5日の数日間のみ天候にも恵まれ、稲たちは順調に成長しています。今年は特に気温が安定しており、稲にとっても理想的な環境が整っています!このまま元気に育って、豊作を迎えられることを願っています。皆さまのおかげでここまで順調に育てられていること、心から感謝申し上げます。これからも引き続き応援をよろしくお願いいたします。次回の報告もお楽しみに!「稲刈り体験」と「新米を楽しむ会」の開催日程が決まりましたのでお知らせいたします。「稲刈り体験」●2024/9/7(土)稲刈りを予定しております。参加をご希望の方は、8月31日(土)までに農園当主ささき様までぜひご連絡をください。田んぼの風景を見に来たいという方も是非お越しください!※稲刈りは雨天の場合、稲を刈れませんのでご了承ください。もし雨天の場合、屋内での籾摺り選別を実施予定です。※現地集合・現地解散。交通費・食費・宿泊費等は参加者様にてご負担願います。※作業しやすく汚れても良い服持参。-−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−「新米を楽しむ会」●2024/10/20(日)※当初10/12・13頃の開催予定でしたが諸事情により延期となりました。佐々木さんのご自宅で、新米を食べながらのBBQを予定しております!こちらも参加ご希望の方は、農園当主ささき様までご連絡をお願いいたします。※現地集合・現地解散。交通費・食費・宿泊費等は参加者様にてご負担願います。もし雨天の場合には、農園倉庫内での開催を予定しております。※場合によっては、札幌市内のお店での開催になる可能性がございます。その場合は別途ご連絡いたします。それでは、たくさんのご参加をお待ちしております!-−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ささき農園 佐々木 和弘 様 メールアドレス soara7@saturn.dti.ne.jp※シェアオーナー様の区画お名前(ご希望者様のみ)は蘭越ささき農園HPにて公開中です。是非ご覧下さい。▽蘭越ささき農園 クラウドファンディング特設ページhttps://rankoshi-sasakinouen.com/booster-crowdfunding-2nd-season/


5月下旬、ささき農園さんの今年の田植え作業が全て無事に終了。TOIRO HOKKAIDOも田植えに挑戦してきました^^当日は気持ちのいい青空、絶好のサタデーズファーマー日和!水を張った水田の景色は、この時だけ楽しめる格別な風景でもあります。田んぼの周辺の自然は緑が眩しいほど鮮やか。遠くのニセコ連邦もくっきり見えます。当日の作業は田植え機に乗って苗載せ台に苗を載せる作業をさせていただくことになりました。まずはハウスで育った苗を田んぼまで運んでいきます。田植え機に苗を乗せて発進!運転手は佐々木さん。左右に人が乗り、苗載台の苗がなくなったら左右それぞれから補填します。TOIRO HOKKAIDOチームも田植え機に乗りました!ぐらぐら揺れる機械に乗りながら、バランスをとるだけでも緊張、苗載台に苗をまっすぐに補填する作業には更に大苦戦!一歩間違えると田んぼに落ちてしまいそうなほど、揺れる機械の上での作業に苦労しました。佐々木さんご家族に丁寧に教えていただきながら、慎重に苗を載せる作業を行いました。苦労しながらも少しずつ作業に慣れてきた頃、周囲を見渡すと美しい景色が広がっていました。機械の上から見渡す田んぼの景色水田を歩いたと思われるエゾシカやアライグマなどの動物の足跡が見ることもできました!2区画分の田植え作業が一段落した頃に待望のお昼ご飯の時間^^佐々木家が用意してくれた海鮮たっぷりの炊き込みご飯、桜鱒のお味噌汁は疲れた体に染み渡りました。佐々木さんの畑でとれた新鮮なアスパラガスも一緒に。最高のごちそうでした♩お昼ご飯を食べたあと、作業再開!最後まで天気が良く、風がそよぎ鳥のさえずりが聞こえる中、自然の雄大さと美しさに包まれながら作業を進めることができました♩この日はシェアオーナー様の田んぼも含めて、合計4区画分の田植えをしました!「この苗が次の一歩を踏み出すんだ」と思うと、とても感慨深い一日となりました!苗の成長がこれから楽しみですね^^作業終了後、畑のアスパラを収穫させていただきました♩帰ってみんなで美味しくいただきました!蘭越ささき農園は、収穫時期まで、農業体験ができる【サタデーズファーマー】も開催しております。参加希望の方は是非ご連絡をください!7月・8月はご希望の方はドローン体験、9月は稲刈り体験に参加いただけます!もちろん、風景に癒やされに来るだけでもOKです。※9月の稲刈りは雨天の場合、稲を刈れませんのでご了承ください。(籾摺り選別は出来ます)また、10月中旬頃には、収穫した新米を楽しむ 【新米を楽しむ会】を開催予定ですので、こちらも参加希望の方は是非ご連絡をください。詳細の日程や開催場所については後日ご案内させていただきます!それでは、シェアオーナーのみなさま、一緒にお米が育つストーリーを味わいましょう。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


こんにちは!TOIRO HOKKAIDOです。4月20日(土)に春の農作業「床土(とこつち)づくり」体験をしました。当日行った床土つくりは、お米作りにとても重要な作業!稲が健康に育つための土壌環境を整える重要な工程です。到着時点の午前10時の蘭越町の天気はあいにくの雨模様佐々木家から4名、TOIRO HOKKAIDOからは2名の合計6人での作業がスタートしました!当日の主な作業の流れは①播種機(はしゅき)で床土づくり②床土をハウス内へ運んで敷き詰める作業③散水して保温(発芽させるための準備)というものでした。①は約30×60cm大のパレットの中に、ベースとなる床土をつくっていきます。「床土」は三層でつくられており、1層目は、栄養の成分量が多い土(ヒートモス+肥料+採取土)2層目は、籾(お米の種)+水3層目は、普通の土ベルトコンベア式の播種機にパレットを流して、1~3を順番に重ねていきます。1層目:栄養の成分量が多い土(ヒートモス+肥料+採取土)3層目は、普通の土で籾に覆土します。機械を使用するといえど、土や籾を適宜補充したり割合を確認したり、出来たパレットから積み上げたりを骨の折れる作業です。この日はなんとこの床土を1000枚つくりました。完成した「床土」。2層目の籾を敷き詰めた後に水を散布するため一つのパレットだけもかなりの重さ。役割分担をして二人がかりで土をつくります。ある程度の量になったところで少しずつハウスへ。土づくりとほぼ同時進行で、出来上がった土を並べていきます。50mほどの長さのハウスの中に一つずつ、基準の位置を決めてきれいなグリッドになるように並べていきます。ねこでハウス内まで15~20パレットずつ運び、それを大人3人でせっせと運びます。普段デスクワークばかりのTOIRO HOKKAIDOは開始早々に筋肉が悲鳴を上げ始めます。ねこでバランスをとりながら運ぶのも至難の業。熟年の技ですいすい運びます。ひたすら運ぶこと30分。大人3人でハウスの5分の一(約200枚)。ハウスの奥が果てしなく遠く感じます。。ただ並べるだけでなくきれいにぴったり並べるのが中々大変です。2時間ほど作業したところで、休憩時間。佐々木家特製のトマトがたっぷり入った美味しいカレーをいただきました♩トマトのほどよい酸味がカレーに良く合い疲れた体にとても染みます!一時間、談笑しながらしっかり休憩。農家さんは朝早くから体を動かし作業をしているので、作業と休憩のメリハリが大事です。ご飯を食べてしばらくゆっくりしたら作業再開!午前同様にせっせと運びます。午後からは青空が見え始め次第に気持ちの良い天気に。午後からは天気も回復しあたたかい陽気に♩この日は約4時間かけて、1000枚のパレットを敷き詰めました!ハウスの中にパレットが全部並ぶと中々の圧巻です!並べきったところで30分間、まんべんなく水が行き渡るよう散水します。散水後は、保温シートをしっかり被せます。シートを巻き付けている道具は、なんと佐々木さんお手製!効率的に作業が出来るよう、去年から準備を進めていたそうです!最後は総出でシートを丁寧に巻き込み、完成!約3~5日間、ハウスの中が40度を超えないように管理します。この日の床土づくり作業はこれで終了!美味しいお米が出来るまで、土作りからコツコツ丁寧に積み上げられていることを実感した一日になりました。そして少ない人数でも効率的にスムーズに作業ができるよう、仕組みや道具を変えながら工夫して毎年ブラッシュアップされていることも大きな気づきでした。体はへとへとになりましたが達成感のある気持ちの良い一日になりました!4日後で新芽がどんどんでてきたようです!これからの成長がとても楽しみですね^^♩佐々木さんの田んぼ周辺でとれたた山わさび次回のサタデーズファーマーは、5月18日(土)「田植え」を予定しております。CAMPFIRE MESSAGEへぜひご連絡をください。田んぼの風景を見に来たいという方もお気軽にお越しください^^※現地集合・現地解散。交通費・食費・宿泊費等は参加者様にてご負担願います。※作業しやすく汚れても良い服持参。ご興味のある方は、ぜひ!活動報告では、ご支援いただいた皆様に「いま」と「これから」の蘭越ささき農園をお伝えしてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。


こんにちは。TOIRO HOKKAIDOです。みなさま、お変わりなくお過ごしでしょうか。北海道はまだ雪がたくさん残り朝夜はコートが手放せませんが、徐々に春らしく、あたたかい陽射しを感じる日が増えてきました。2023年に実施した「田んぼのシェアオーナー制度のプロジェクト」へのご支援、みなさま本当にありがとうございました。新米のお味はいかがでしたか?「美味しかったよ!」というお声もたくさんいただき、佐々木さん、私たちも大変嬉しく活動の励みになりました。2024年も、ささき農園のお米の美味しさ・蘭越町でお米が育つストーリーを伝えるべく、第2回「 蘭越ささき農園シェアオーナーズ」を開催いたします。今年は、作業体験に特化したリターンや、米粉や玄米をお選びいただける新しいリターンもございます。春の新鮮な空気を吸いながら、土づくりのプロセスを学び、自然と触れ合う贅沢な時間がすごせる「床土作り」体験はこの時期特におすすめの体験の一つです。今年も、お米が育つストーリー、蘭越でお米育つ風景を一緒に共有できますと幸いです。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。3月のささき農園の田んぼのようすTOIRO HOKKAIDO所有し、体験し、食す。北海道蘭越ささき農園グランプリ米 田んぼシェアオーナー#2https://camp-fire.jp/projects/view/747584


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