みなさま
お世話になっております。株式会社CROWD CREATIVE高田です。
この度キャンプファイヤーでプロジェクトを行わせていただくことになりました。何とぞよろしくお願い致します。
【CROWDの各種プラットフォームの概要と利点】
さてまず基本的な用語のご解説から。
まず初めに数年前からインターネットで個人に発注するプラットフォーム「CROWD SOUSING(クラウドソーシング)」が旺盛しております。こちらはアウトソーシングとクラウド(群衆)を合わせた造語です。
引用:LIG
国内では二大大手としてランサーズ、クラウドワークスが存在します。それ以外にも様々なクラウドソーシングのプラットフォームが立ち上がっています。
結果対個人のクリエイターに簡素に発注できるようになりライティング業務やデザイン業務、WEBのエンジニアリングなど多くの業務を制作会社に投げずともセルフで頼めるようになりました。結果発注側はコストの大幅な削減や業務の加速が可能となりました。
同じく資金調達ではインターネットで「CROWD FUNDING(クラウドファンディング)」という個人から直に資金調達をするプラットフォームが出てきています。
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【2016年版】日本のクラウドファンディングサイト一覧
現在クラウドファンディングのプラットフォームも同じく多数、立ち上がっています。
こちらによって個人は資本金が少なくともプロダクトが素晴らしかったり、共感さえ集めることができれば金額が集まるようになりました。従来であれば多くの金額が必要であったことも実行が可能となってきています。
【その中の問題点】
プロジェクト文中でも触れていますがうまく活用しきれていない背景を見てきました。
クラウドソーシングは発注側はセルフディレクションができなければならず、本来であれば外注化できるであろうことを内製化してしまっていたりします。
受注側は無断キャンセルであったりコピペなども多くあります。結果発注側は高度なものは頼まず、受注側の単価は上がらず事実上「WEB内職」のような形となってしまっています。
クラウドファンディングは自らの拡散の手腕で大きく結果が違ってきます。拡散のし方が解らなかったりしてもっと金額が上がるプロジェクトで低い金額となってしまっていたり、良い商品なのに設定金額が高すぎて未達などミスマッチが多くあります。
またプラットフォームが乱立して正直どこに出しても効果は変わらないという現状もあるようでうす。結果自分でマーケティングの手腕を発揮するしかない現状にあります。
【効果を最大化し新たな可能性を提案するために】
クラウドソーシングは簡素なライティングやWEB制作が多いようなのですが、頼み方により大規模で高度なプロジェクトも十分に可能であったりします。
クラウドファンディングは現在個人の方の使用がほとんどであると思いますが、アパレルブランドの展示会の代わりであったり、新規開発においてのコミュニティー創出やフィードバックにおいて非常に有効です。
例えばこちらのドローン開発などが実例でしょうか。彼らは大規模な資金調達をベンチャーキャイタルからしてもなおクラウドソーシングで開発と先行ユーザーの獲得を行っています。相応のメリットがあるのだそうです。
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まだまだニーズは深掘りし可能性をアップすることができます。
そして双方プロジェクト単位の請負にて弊社がまるまる代行であったり、双方の効果を最大化するために手をお貸すのがこちらのサービスです。
クラウドソーシングイメージ
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クラウドファンディングイメージ
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そしてクラウドソーシングからクラウドファンディングまで全て使いこなせば開発からテストマーケまで一貫して可能なはずなんですね。
例)
さて、今回のプロジェクト実施期間はわずか20日となりますが、問題点ですとか背景や実例を深掘りしていけたら良いかなと思います。
どうぞ引き続きよろしくお願い致します。