写真は昨夜の10時。内装デザインリーダーの造形作家のありさん(通称:あリーダー)が店内の壁画を作成している様子です。私とあリーダーだけの空間。あリーダーは製作に没頭し、それを後から息を殺して見ている私。不意に涙がこぼれそうになりました。
私が『マイノリティーと非マイノリティーが相互理解し合えるサードプレイスを作りたい!』と初めて声に出したのは、確か3月中旬だったのではないでしょうか。初めはまさに独り言の様なツイート。自分の発言が自分に火をつけ、色々な構想がどんどん膨らんで行き、言葉は泉のように私から溢れ出してそれを見た方が一人、また一人と泉の水を求めて集まってきた。いつの間にか小さな流れは川となり更に多くの人を呼び寄せ、私は物件を借りるに至り、『オーナー』と呼ばれ、そしてもうすぐ私の想いが現実になろうとしている。
今年初頭には夢も希望もなかった。誰にも迷惑をかけずに消えてしまう方法を真剣に考えていた。そんな自分に今は多くの人が協力して下さっている。次は私の番だ。私の好きな言葉を1つご紹介して、このCAMPFIREブログは終了となります。ありがとうございました。
『ひとりはみんなの為に、みんなはひとりの為に』By ウォルト・ディズニー