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日常の会話をより明るく!失語症向けトレーニングアプリ「コトバサプリ(コトサプ)」

私たちGhoonuts株式会社は、治療が困難な脳の障害を対象に、日々研究開発をしています。その第一弾の製品として、失語症を対象とした言語トレーニングアプリ「コトサプ」を開発しています。アプリを通して、一緒に日常の会話を取り戻しましょう!

現在の支援総額

753,500

107%

目標金額は700,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/15に募集を開始し、 84人の支援により 753,500円の資金を集め、 2024/06/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

753,500

107%達成

終了

目標金額700,000

支援者数84

このプロジェクトは、2024/05/15に募集を開始し、 84人の支援により 753,500円の資金を集め、 2024/06/24に募集を終了しました

私たちGhoonuts株式会社は、治療が困難な脳の障害を対象に、日々研究開発をしています。その第一弾の製品として、失語症を対象とした言語トレーニングアプリ「コトサプ」を開発しています。アプリを通して、一緒に日常の会話を取り戻しましょう!

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「コトサプ」を共同で開発している言語聴覚士の多田先生より、応援のメッセージを頂きました!
大変熱のこもったメッセージですので、是非全文お読みいただけますと幸いです!

応援メッセージ
「はじめまして。言語聴覚士の多田紀子です。すこし長いですが、私のお話をさせてください。

 私は2018年、NPO法人Reジョブ大阪を設立し、生活に戻った失語症や高次脳機能障害の人の支援を始めました。そこでたくさん聞いたのが「言語リハビリをしたいのにできない」という当事者や家族の声です。そうなのです、地域で活動している言語聴覚士は、慢性的に不足していて、失語症の方は、リハビリ継続が難しいのです。こうした現状をみて、ふと、オンラインで言語のリハビリをしたらいいのでは?と思いつきました。しかし当時は、そんな話をすると、「は?ふざけてるのか?」とか「オンラインで言語のリハビリなんてできるわけがない!」とか、かなりのお叱りを受けたものです(涙)それなら、まず、研究して効果を調べたらいいのでは?と思い「テレビ会議システムzoomを用いた失語症向けオンライン言語療法の問題点と効果」というタイトルで、研究計画書なるものを作り、三菱財団・就労研究助成金に申請したわけです。当時は、zoomがこれほど一般的でないため、テレビ会議システムという文言が必要でした(笑)三菱財団の「草の根のような研究を応援する」と言う理念にかなったのか、私の研究は採択され、2019年の秋から研究を始めたわけです。

 さて、ご存知のように、2019年の年末からコロナウィルスの感染拡大があり、オンライン利用が当たり前の時代となり、テレビ会議システムなんて説明なんて不要になりました。さて、「コロナ禍で通所ができないなら、オンラインで」という流れがありましたが、私は初めからオンライン1本です。理由は、通所の必要がないし、時間も労力も、コストが抑えられるからです。失語症の人は、回復までに時間がかかるから継続して欲しい。しかし、復職が難しい人が多く、経済的に余裕がない人も少なくない。こうした理由で、なるべく低価格でリハビリを提供したいと考えています。

そうはいっても、言語聴覚士とマンツーマンでリハビリをするには、それなりにお金がかかる。本当は、毎日練習したほうがよいのです。そこで私はアプリ開発も視野にいれていたのですが、2020年、ちょうど大手某メーカーから、共同研究の話が舞い込んできました。それまで構想を練っていたので、いろいろ提案し、モニターも何度か募って試行しましたが・・・頓挫(号泣)

 アプリ開発を諦めて、リハビリ用の動画を作成していたちょうどその頃、知人から紹介があったのが、Ghoonuts 株式会社さんです!失語症の治療機器についてのモニター募集に協力してほしいとのことでお顔合わせの時、「治療だけでなくリハビリが必要なんですよね」という話の流れから、「そうなんです、だから、アプリ開発を考えているんですよ」とのこと!!「え!まじですか!めっちゃ構想練っていたものがあります!ある程度、実証しています!」と、話がとんとん拍子に!

このあたり「!」の連続でした。ちなみに、私がこだわっていたのは

・ その人の言語機能にあわせてレベル設定ができる

・ 飽きないようにバリエーションを豊富に

・ エラーがでにくい設計

この3つでしたので、そのまま今回のアプリに反映して頂いています!

 失語症の人は全国に50万以上いらっしゃいます。みなさん、ことばに困っているのですが、日々の生活でリハビリができる機会がほとんどない。さらに、ことばが出にくいために、人と話さなくなる。そうなると余計にことばが出にくくなると言う悪循環になってしまいます。アプリを使えば、安価に、そして空いた時間に、自分がやりたい時間だけ、自由に練習ができます。そして、日々、コツコツアプリで練習して頂き、時々、オンラインで言語聴覚士とリハビリをして進捗を確認してもらう。さらに、話すことに自信をもって頂き、生活の中で、会話の機会が増えることを願っています。

 ぜひ、製品化と、このアプリを広めるために、みなさまのお力添えをお願いします。これまでのアプリとは一線を画す仕様になっています。」

株式会社くるみの森・NPO法人Reジョブ大阪 代表取締役・代表
言語聴覚士
多田(西村) 紀子 先生

 応援メッセージにもありますが、私たちが当初考えていたアプリに関する構想と、多田先生が既にある程度進められていたアプリの内容が、たまたま近かったところから、トントン拍子に話が進み、現在に至っています。
 多田先生もおっしゃられていますが、言語に関するリハビリは、適切なトレーニングを多く長く行うに越したことはありません。ですが、費用や労力などの面からなかなか難しいのが現状です。
 そうした点から、アプリも、多田先生が運営しているオンライン言語リハも、安価に活用できるサービスとなっております。

 多田先生が運営するオンライン言語リハ「くるみの森」は下記よりご覧いただければと思います。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kuruminomorionline/

 6月に入り、アプリ開発も順調に進んでいます。みなさまのお手元に早く届けられるように、鋭意制作中ですので、引き続きよろしくお願いいたします!

都志

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ご不明な点等ございましたら、弊社お問合せフォームよりご連絡ください。
https://ghoonuts.com/contact/
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