5/31　ストレッチゴールを作りました！

 

▼はじめにご挨拶

写真家の渡邊翔一です。スポーツ、イベントの撮影や写真の講師として活動をしながら、年に数回海外で撮影をしております。

このたび、6月14日から22日までアメリカのオレゴン州に行くことにしましたので当プロジェクトを起案しました。

 

▼あなたは海外旅行が好きですか？

海外旅行が大好きで毎年どこかに行っている、という人もいるでしょう。海外に遊びに行きたいけど、時間が取れなかったり、旅費や治安、言語などがハードルになり、あまり行けていない……という人も少なくないでしょう。

私は写真家として、そんな方々に向けて「ポストカードとして海外の写真を届ける」という活動をしています。

キーワードは「憧れ（あこがれ）」。

いつか見てみたい景色。いつか行ってみたい国。そういう憧れを、レンズを通して撮影しています。

 

2017年に出したカザフスタンLandscapeのポストカードです。

 

台湾Landscapeのポストカードです。

 

▼これまでの活動

私が今までに行った国は、アメリカ、カンボジア、ブータン、カナダ、トルコ、中国（タクラマカン砂漠一周）、オーストラリア（車で一ヶ月10,000キロの旅）、台湾、香港、カザフスタン（中国から陸路で入国）です。

 

 

▼アメリカは二度目になりますが・・・

2005年に大学の卒業旅行で行った初の海外がアメリカだったのですが、当時は盗難等にビビって当時買ったばかりの一眼レフ（ニコンD70 ）を持っていけませんでした。秋葉原で中古のコンパクトデジタルカメラ（400万画素）をわざわざ買って持っていったくらいです。その時と比べると今は海外に人を連れて行ったり、行きと帰りの飛行機だけとってあとは現地で状況に応じて・・・なんて旅もできるようになり、海外力は少しずつましになってきています。

当時は単なる「写真好き」に過ぎなかった私も、今ではプロの写真家として活動するようになり、制作するポストカードも毎回100人以上の方々に楽しみにしていただけるようになりました。

 

今回は2009年にブータン、2010年と2012年にカナダ、2011年にトルコに一緒に行った盟友のイングリッシュ・ドクター西澤ロイさんと6年ぶりに一緒に行く旅になります。

 

2009年ブータン。農家に泊めてもらった時の写真。左から渡邊、ロイさん

 

 

 

 

 

2012年以降は私の独立、ロイさんも出版が重なり、定例だった旅に行く機会がなくなってしまっていました（※ 渡邊個人としては毎年数回海外に出ています）。

その間にロイさんは著書累計1５万部の売れっ子になり、私も少しずつの歩みながら、旅行会社のフォトコンテストの審査員やカメラメーカーで講師をさせていただけるようになったりと、お互いこの6年間でだいぶ進化しました。

 

▼プロの写真家として再挑戦したい！

今回の行き先は、アメリカのオレゴン州です。

オレゴンと言えば山、川、森、海、湖、滝など、見渡す限りの大自然に囲まれています。また、最大都市のポートランドは全米一住みやすい都市として知られています。

 ”憧憬”をテーマに感性の赴くまま、見た人が良い気分になるのはもちろん、実際にそこに行ってみたくなるような風景スナップ写真を撮ってきます。

 景勝地としてはコロンビア川、クレーター・レイクなどは是非訪ねたいと思っております。

 

▼リターンについて

旅先で撮影した写真をポストカードに仕上げるということを継続してやってきています。プロジェクトのリターンにつきましてもそのかたちをメインにとらせていただき、アメリカ現地からはがきを書くこと等もして感謝をお伝えします。 

ポストカードについては風景スナップ写真8枚1セットを考えております。

なお、今回ご支援いただいた資金につきましては、種々の旅費、ポストカード作成費用等に充てさせていただきます。

 

▼最後に

ここまでお読みいただきありがとうございます。6年ぶりのロイさんとの旅でどのような化学反応が生まれるか、私自身楽しみにしています。

13年越しの再挑戦となるアメリカの旅。旅の成果のシェアをどうか楽しんでいただければと思います。ご支援・ご賛同よろしくお願いします。

 

なお、今回一緒にオレゴンに行く西澤ロイさんのチャレンジも継続中です。こちらもよろしくお願いします。