自己紹介
奈良県天川村に移住したシングルマザーアーティストのうららです。
自分を見つめ直し自然豊かな環境でのスローライフを実現したいという思いから、
4年前に会社員を辞め・都会の喧騒を離れて、天川村に移住しました。
移住のきっかけは、音楽フェス「モーメント」に参加したことです。
そこで、出会った標高900メートルの山奥に広がる美しい景色、
蛍が舞う林の中で暮らす人々の生活に心惹かれ、
「こんな場所で子育てをしたい」と強く感じました。
運がよく、たまたまリフォーム済みの住宅と出会い、
子ども達と共にこの村での生活をスタートさせることができました。
移住後は、SNS広報の仕事を請け負いながら独立し、
現在はアーティストとして創作活動に取り組む日々を過ごしています。
天川村の自然と1300年以上の歴史ある文化にインスピレーションを受けながら、
子育てとアートの両立ができる生活を送っています。
また、天川村への移住相談や、空き家の利活用、イベント企画などを積極的に活動中です。
2024年5月には、天川村の廃校にて個展を開催しました。
このプロジェクトで実現したいこと
天川村で芸術文化、歴史に興味を持つ人を集めたい。芸術祭に来ることで天川村の現状を知って興味を持ってもらいたい。
天川村の古民家を利活用したり、移住者を増やすことが目標で、そのための仲間づくりをこの芸術祭を通して実現していきたい!!
プロジェクト立ち上げの背景
●天川村のために何ができるか?
天川村に移住してからというもの、私はこの地から多くの恩恵を受けてきました。
せっかくなら「この村のために何か貢献したい…」と考えるようになり、
どうやって貢献していくかを模索していました。
まず、なにで貢献をしたいかを考えたときに、
天川村は、
①観光客はたくさん来るけれど、少子高齢化が進み、人口減少が課題となっていること
②住みたい人もたくさんいるけれど、すぐに移り住める器が整っていないこと
が課題としてあげられると思いました。
そこで、
人々が訪れ、移住して①②の解決のためのきっかけづくりをしたいと思い
「暮らす視点での芸術祭」を企画することにいたしました!
●”暮らす視点での芸術祭”このプロジェクトで実現したいこと
”芸術祭には、観光や遊びで足を運んでいただくだけでなく、
天川村の歴史や文化、自然の魅力に触れ、その中で現状を知ってもらい
それでも、この地に住んでみたいと興味をもってもらえるようなイベントを目指します”
今回、”暮らす視点での芸術祭”を企画するにあたって、
奈良県主催の街づくりイベント「はならぁと」に立候補しました。
※「はならぁと」とは、奈良県が共催で14年間やっている街づくりの一環のイベント。
https://hanarart.jp/2024/">はならぁとHP
やりたい人が挙手し主催となって、市役所と連携して街づくりと協力して芸術祭をすることができる。
はならぁとでは、空き家を活用したアート展示やそこから移住に結びついた過去もある。
開催場所候補は、いくつか候補がありましたが、現状で貸してもらえる場所や協力者の見つけやすさ
深く文化を知っていただけるかを考慮し、
西部地区を舞台に、ヒノキ造りの木造校舎「てんかわ天和の里」を活用させていただくことになりました!
現代アートの展示だけでなく、地元の飲食店や、音楽を実施予定です。
さらに、天川村の歴史や文化、山岳信仰、密教などを知っていただくための
伝統文化を取り入れたプログラムも実施予定です。
ただの観光では終わらない「暮らす視点での芸術祭」を目指しています。
公式SNSサイト↓
このプロジェクトを通じて、より多くの方々に天川村の魅力を知ってもらい、
移住や地域の歴史に関心を持っていただくきっかけを作れればと考えています。
※5月に天和の里で行ったクラファンのページはこちら↓
現在の準備状況
家事育児、アーティスト活動の合間をぬって準備活動、SNS広報、宣伝をしております。
クラファンページ作り、リターン考案、申請中。
リターンについて
天川村に間接的に関わりたい、応援したいという方へ
・天川村応援券
・オンライン座談会
・移住、空き屋活用相談
・天川の空き家を民泊へ活用会議参加権
・スタッフ権(ロゴ缶バッチ付)
・芸術祭打ち上げ参加権
・1day天川ツアーガイド
・天川古民家ツアーガイド
・弥山登拝ツアーガイド
・天川杉のアート
・鹿の顔アート
スポンサー向け
・芸術祭後援 名入り提灯 10万
・芸術祭後援 天川企業研修企画 30万
スケジュール
10月 広報活動開始
10月 準備
10月末 クラウドファンディング終了
11月2〜4日 芸術祭開催
11月 リターン発送
資金の使い道
設備費:約18万円
人件費:約12万円
広報費:約10万円
手数料(17%+税):約7万円
最後に
日本はじまりの地、天川。天川には初代天皇、神武天皇がお立ち寄りになり、ヒノモトのご真言を賜り、日本が始まったと言われています。
日本人がどんな民族であったか、知ることにより、循環する平和な社会の実現に向かうと、私は願っています。
日本古来の暮らし文化の残る天川に訪れ、かつての日本人の生き方を見つめ直していただきたいです。
天川村に興味がある、応援したい、盛り上げたい!!という方、ぜひご協力お願いいたします。
SNSにて天川での活動を発信しておりますので、ぜひご覧ください!
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@ura_mariko 天川のグルメ・イベント・おすすめスポット・天川暮らしのストーリーズ
@uramariko_mehndiart 自然とアートとリトリートサロン
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る残り一週間、走り切ります!
2024/10/24 21:11皆様こんばんは!うららです。今日は奈良県庁まで、はならぁとが来年以降どう続けられるかを話し合いに行きました。実は、県知事のイベントの見直しにあたり、はならぁとの事業の予算は今年度で打ち切りに。しかしながら、14年間の歴史や、功績もあり、奈良県内でのまちづくり団体からの認知度も高いはならぁと。事務局の意欲も高くて、私たちアーティストにとっても、ギャラリーや正規のアート展示のみならずその土地の人との改めて関わるきっかけとなったり古民家に目線を向けていただき、その土地の暮らしがと感じてもらえる要素が加わり楽しみながら地域の住民と作り上げるイベントとして開催ができるはならぁとは、やはりまちづくりとしてのイベントならではの味ではないかと思います。私は今年初開催で、右も左もわからないところから、外部の人間だけでのイベントに抵抗もある中、やってこれたのははならぁとの事務局の皆さんが、私の意図を汲んで応援してくださったおかげです。はならぁと自体がなくなることは避けたい。そして、それでもイベントを続けたい。各自治体は助成金や自治体への協力を依頼し、次年度以降の動きを決めています。私もこのクラファンで、できるだけ予算を集め、来年度もまたやりたいです!皆様、ご協力改めてよろしくお願いいたします。浦麻里子 もっと見る
西部地区にはもうお祭りがありません。
2024/10/14 22:25天川村西部地区にはもうお祭りがありません。少子高齢化が進み、できる人がもういません。青年もほぼおらず、過疎がすすんでいます。@ura_mariko 私はこの村に移住して4年目のアーティストうらら(浦)です。きっかけは自然に惹かれて。地元奈良県に帰ってきました。初めはそんなにここの歴史を知りませんでしたが、修験道というものを知り、ここを開いた役行者さまや、ここで修行した空海様のことを知り、天河大弁財天社では、地球が一つの生命体で共生して生きているんだという、尊い教えを広めている素晴らしい神社で、全国各地から人が訪れるところだということを知りました。しかし天川村では人口はどんどん減り続け、周りには空き家が沢山。それでもここで生き続けることに意味を感じて、その歴史を復活させて、もう一度人が集まるようにしたい。西部地区の方々はその一心で、すずかけの道保存の会を発足したり、温泉施設を存続させて守っていたり、私も何か手伝えるかもしれない。ここに、天河の歴史や文化が好きな人を集めたらいいんじゃないかな?と芸術祭を企画しました。古民家を利活用し、活用に繋げるという趣旨のはならぁとを天川西部地区でやりたい!と動きはじめ、初めは誰も協力者が現れず、中々前に進みませんでしたが、天川が好き!盛り上げたい!奉納演奏でお世話になっている、など、たくさんの天川ファンが集まって、予想より大きな規模で開催できることになりました!西部地区にはお祭りはもうありません。だからこそ、この祭りをきっかけに、この地区のことを知ってもらい、盛り上げたい。会場は天和の里西部地区の廃校を選びました。今後も開催していけるように、スポンサーや協力者を募りたいと思っています!!天川村が好きな方、奈良が好きな方、日本古来の歴史や文化が好きな方、どうぞお力をお貸しください‼私だけの力では、叶いませんクラファンは十月末までです。よろしくお願いします!浦麻里子 もっと見る
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