天川村西部地区にはもうお祭りがありません。
少子高齢化が進み、
できる人がもういません。
青年もほぼおらず、
過疎がすすんでいます。
@ura_mariko
私はこの村に移住して4年目の
アーティストうらら(浦)です。
きっかけは自然に惹かれて。
地元奈良県に帰ってきました。
初めはそんなにここの歴史を知りませんでしたが、
修験道というものを知り、
ここを開いた役行者さまや、
ここで修行した空海様のことを知り、
天河大弁財天社では、
地球が一つの生命体で共生して生きているんだという、
尊い教えを広めている素晴らしい神社で、
全国各地から人が訪れるところだということを知りました。
しかし天川村では人口はどんどん減り続け、
周りには空き家が沢山。
それでもここで生き続けることに意味を感じて、
その歴史を復活させて、
もう一度人が集まるようにしたい。
西部地区の方々はその一心で、
すずかけの道保存の会を発足したり、
温泉施設を存続させて守っていたり、
私も何か手伝えるかもしれない。
ここに、天河の歴史や文化が好きな人を
集めたらいいんじゃないかな?
と芸術祭を企画しました。
古民家を利活用し、活用に繋げるという趣旨のはならぁとを
天川西部地区でやりたい!と動きはじめ、
初めは誰も協力者が現れず、
中々前に進みませんでしたが、
天川が好き!盛り上げたい!奉納演奏でお世話になっている、など、
たくさんの天川ファンが集まって、
予想より大きな規模で開催できることになりました!
西部地区にはお祭りはもうありません。
だからこそ、この祭りをきっかけに、
この地区のことを知ってもらい、
盛り上げたい。
会場は天和の里
西部地区の廃校を選びました。
今後も開催していけるように、
スポンサーや協力者を募りたいと思っています!!
天川村が好きな方、奈良が好きな方、
日本古来の歴史や文化が好きな方、
どうぞお力をお貸しください‼
私だけの力では、叶いません
クラファンは十月末までです。
よろしくお願いします!
浦麻里子