中学生・高校生・性被害者を受けた女性へ、緊急避妊薬を無料で服用して欲しい!!
お金が無いから服用できない!恥ずかしいから相談できない!そんな環境を無くしたい!!
※現在は資金不足のため、一部の対象者しか無料提供が出来ていません。どうか皆さまの暖かい支援をお願いいたします。
【おかやまアフターピルプロジェクトとは】
岡山県内のアフターピル(緊急経口避妊薬)の研修を受けた薬剤師がいる薬局と病院・医院(産婦人科)が連携することで、アフターピルを希望される方へ円滑に処方できるようにし、望まれない妊娠を減らす事を目的としています。おかやまアフターピルプロジェクトはこの目的に向けて集まった岡山県内のクリニック、薬局が運営しています。
現在(2023年12月1日時点)は、産婦人科施設3施設と薬局31施設が加盟しています。
また、緊急避妊薬のOTC化(医師の処方箋がなくても薬局などで購入が可能)に向けての啓蒙と準備も行っております。
【解決したい社会課題】
避妊に失敗した、性被害(同意のない性行為など)にあった女性は、望まない妊娠を避けるため、72時間以内に緊急避妊薬を服用する必要があります。しかし、服用を行うまでに様々な問題があります。
①金銭的な問題1錠7,000円〜20,000円と高額
中学生・高校生などが手にすることが困難である。
※学割又は無料提供などの手立てが必要。
②婦人科に行くことが困難
知人・家族に知られたくない。またはすぐに行ける場所に婦人科がない、など様々な理由がある。
※婦人科だとバレない、地域の薬局対応が好ましい。
③ネット注文をしたが、72時間には間に合わない
インターネットで注文(オンライン診療)した場合、手元に届くまでに24~72時間必要。
※直ぐに服用できる環境が必要。
体験談 19歳女子大生
体験談 17歳女子高校生
当プロジェクトを利用される殆どの方は、1~2日程度悩まれてから服用されています。
※土日や祝日を挟んだ場合や、郊外に住まれている方は間に合わない可能性が上がります。また、上記の様に緊急避妊薬を飲むまでに時間が掛かるケースが殆どです。
※服用することでの効果は100%ではありませんが、服用が早ければ早いほど効果が高いため、服用を決断したら早急に服用できる方法を見つけることが重要です。
【アフターピルプロジェクトの課題点】
現在、中学生・高校生、性被害にあった女性には、無料で緊急避妊薬を服用していただいています。
※「お金はいいから、先ず服用してくれたらいいからね。いつか大人になって払えるようになったら、支払いに来てね」などと伝えています。
しかしそれらは、地域の女性を守りたいと言う思いから、全て薬局と医療機関が負担しています。
今後、この活動を維持し、広げて行くためには緊急避妊薬のお薬代が必要となります。当クラウドファンディングを通して皆様からご支援をいただけましたら、中学生・高校生、性被害にあった女性のお薬代に使わせていただこうと考えています。
どうか皆様の暖かいご支援を、何卒宜しくお願い申し上げます。
【薬の悪用はされないか?】
処方の際に身分証の提示を必須としております。
悪用されるようなことがあった場合でも、犠牲になっている女性がいるのは事実です。
緊急避妊薬を服用することで守られる女性がたくさんいます。何もしないままよりも、少しでも女性を守れる環境を作りたいと考えています。
【具体的な資金の使い道】
目標最低額 500,000円~
・緊急避妊薬 435,000円~
・諸経費(広告費や人件費など) 65,000円
目標以上の活動資金が集まった場合は1人でも多くの女性を救うため、全て緊急避妊薬に使用します。
【実施スケジュール】
2020年9月 おかやまアフターピルプロジェクト開始
現在、約1530人の女性がアフターピルプロジェクトを利用。毎月70人程度の女性を対応。
内、未成年の比率は毎月18~20%これまで対応した性被害者の方は31名(未成年は13名)
2023年12月18日 クラウドファンディング開始(79日間)
2024年2月10日 クラウドファンディング終了資金不足のため中止
2024年5月31日 クラウドファンディング終了資金が集まった場合2024年6月4日以降 全ての中学生・高校生、性被害にあった女性へ、緊急避妊薬の無料提供を開始。
※資金が無くなり次第終了。※資金次第では無料ではなく、学割提供も検討中。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合でも計画は実行されます。
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