ある程度影響力のありそうなインフルエンサーの方々にDMで宣伝に協力してもらえないか打診してみたり、藁にも縋る思いでインスタグラムの広告にも手を出してみたのですが、全く成果はなく出場者の人数が5人、審査員の人数が2人となってしまいました。出場者の人数と審査員の人数がコンテストとしての質にかなり影響を与えてしまうモデルになっていたため人を集めることを最優先事項にしていたのですが、このままの人数だと予選1グループ目が実質決勝となってしまい、わざわざ会場に来てくださるのにも関わらず10分そこらで終わってしまうこと、審査員の人数が2人であるため順位が決められない可能性が高いという理由でコンテストの開催を断念しました。(審査員の方に「2人になってしまっているのでキャンセル可にするんですがいかがなさいますか」とお聞きしたところ「じゃあまた次回お願いします」となりました。審査員が0になったので出場者の方々にも開催できなくなった旨をお伝えしました。)こうなってしまった原因として大きく2点あると振り返っていて、一つ目は「事前の情報収集不足」です。イベントの企画・開催についての知識があまりにもかけている状態で走り出してしまったため、スケジュール感が全く分からずあらかた自分のロジックのみで進めてしまったことがかなり人集めに響いたと考えています。「行きたいのはやまやまなんだけどその日○○に旅行行くんだよね...」という返事をもらうことが多かったです。社交辞令ももちろん含まれていると思いますが、その中に1人でも本当に来てくれそうだった人がいる可能性があると考えるとかなりもったいないことをしたなと反省しています。二つ目は「自分の中で思い描いているイメージを共有できていなく、それに気が付くのも遅かった」です。人集めが難航していてお金を払ってもらっている場合じゃないと思い、CAMPFIRE外のコンテストページを作ってそれを使って宣伝していたのですが、ページができた時点で連絡できるすべての人に送ってしまったため、PDCAを回す余白がなくなってしまいました。一通り送った後に「もう少し詳しいページとか去年の写真とかinstaとかありますか?」と返信がきて、「このページじゃ全然伝えられてないじゃん」と理解しました。おそらくCAMPFIREのページを改良してそのページを作っているのでそのページで伝わっていないということはCAMPFIREのページではもっと伝わっていなかったんだなと。”どんな体になればモテるのかわからないからコンテストを開催して決めよう”というアイデアに関しては悪いところはなかったと自負しているのですが、それをちゃんと文章、画像で伝えられなかったのが悔しいです。もし次回やるのなら一人ですべてやっていたのもあると思いますが、プロジェクトを進めていくうえで、手を付ける前は全く想像してなかった「やらないといけないこと」がたくさんあり、もちろん全然面白くないことばかりだったので精神的にきつかったです。影響力がある程度ある状態でイベントをやるのなら”人数=コンテンツの質”というモデル上もう少し楽になるはずなのですが、それも全くない状態で見切り発車したので余計きつかったんだと思います。なので悔しさこそあるもののリベンジは本当にしたくないです。でももし次回やるのであれば半年前から集客を初めて、コンテストの説明ページは何も知らない人に伝わるまで人を変えて壁打ちし続けます。もしかしたらその前に自分の知名度を上げるとこから始めるかもしれません。リターンについてコンテストの開催に依存したリターンがあると思うのですが、中止になってしまったとはいえアイデアはあるので僕の今までの筋トレ人生を結集させて損はさせないものは作ります。実際に会場で得た情報から作りたかったのですが、かなわない結果になってしまって本当に申し訳ございません。今後このプロジェクトを進めていく過程で「アイデアはあって実行したい・してるのに自分に影響力がないせいで全然形にならない」という僕と同じような悩みを持つ学生をインフルエンサーとマッチングさせるプラットフォームを作りたいと思いました。学校やサークル、部活が最小単位の資金調達プラットフォームや学生の起業支援コンテストはすでに存在しているのですが、プロジェクトの周知目的のプラットフォームは調べても出てきませんでした。SNSが普及してからかなり時間がたっているためSNS市場が飽和し、参入障壁が高くなっていると思うので新たにネット上で名を上げる方法はすでに力を持っている人にピックアップしてもらうしか選択肢は残されていないと思います。じゃあ自分が何か人のために大人数でやりたいことがあったとき、わざわざSNSでワンチャンを狙う、もしくは古典的に一人一人賛同してくれる可能性が低い人たちに連絡するという非効率な方法をとらなければいけないのでしょうか。僕は全部で数百件から千件のDMを送りましたが、ほとんどが無視ですし中には「興味ないんだよ。迷惑だから失せろ」(ほぼ原文まま)という対応をされることもありました。無視されるのは途中からなれるんですが暴言は慣れないですね。有名人を心底尊敬します。ほかの人にこんなことでストレスを抱えてほしくないのでこの過程をスキップできるサービスがほしいです。いつか自分でつくったこのサービスで「真・日本一モテる体を決めるコンテスト」を開催する日を夢見ていきます。
このコンテストを宣伝していく中で近しい人から話したことのない人までDMを送ることになりました。当然話したことのない人と比べて近しい人の返信率が高く、みんな「いけないけど頑張って」と応援してくれます。応援してくれることは本当にありがたいことで、そのおかげでこのコンテストを断念することなく進めてこれています。しかし、連絡した数が数なだけにだんだんとただ「頑張って」と言われただけではあまり何も思わなくなってしまいました。おそらく私と同じように、何かを達成しようと頑張っている人はみんなこのように感覚がマヒしてしまっているんだろうなと思います。一方で一気に元気が出てくるような応援の仕方をしてくれる人も中にはいて、例えばインスタのストーリーで宣伝してくれたり、クラファンで支援してくれたり、コンテストに出場するよと言ってくれたり。手助けと表現する方が正しいだろうなという応援をしてくれる人もありがたいことにいてくれます。DMを送っていると参加者が全く集まらない焦燥感や減るストレス、暴言を吐かれるストレスを感じていますがこの人たちのおかげで続けられています。もし以後応援する側になったときはこの人たちのように手助けという形で応援をしていこうと心に決めました。
参加人数が減るとかなりメンタルに来るなーということを実感しています。出場者も審査員も数十人確保できている場合はどちらも数人減った程度ではあまり痛手はなく、精神的にもあまりダメージを食らうことはないと思うのですが、出場者、審査員ともに5人だと思っていたら連絡してみると「実は予定入っていけなくなっちゃって・・」というのが結構あって、追加分含めて出場者:4の審査員:2となりました。この人数だとコンテストとして成り立つともいえないし、かといって「人数足りないのでやっぱりできませーん」とあきらめてしまうのもこの6人に申し訳ないのでデッドラインとしてこの6人に楽しんでもらうという大前提のもと人数を増やしていかなければいけません。この6人の1~2時間を預かっているのでその責任がひとりで背負うには重すぎます。(なんならこの人数で1時間引っ張れるかもわかんない)わざわざ電車で首都圏外の穏やかな場所まで暑い中来てもらって10分20分で終わってしまうのが怖くて怖くて定期的に胃の中身が出てきそうになるのですがこれもまた成長。これからもやるをやります。
現在出場者決定数が4人 審査員決定数が2人になってます。コンテスト自体は8:2くらいで開催をする予定です。出場者5人 審査員5人くらいの時もあったのですが、改めて連絡してみたら「実はその日予定が入っちゃって・・・」となかったことになったときはさすがにメンタルに来ました。でも結果に一喜一憂せずに参加者数をできるだけ多くできるようにいろいろ手を変え品を変え試行錯誤していきます。先輩の方から慶應ならではの周知の手段を教えてもらったのでこれに期待していこうと思います。
8/27【会場にて当日の打ち合わせ】当日の会場の瀬谷公会堂で打ち合わせをしてきました。 当初はスクリーンを使って動画や投票画面を移すつもりだったのですが、と票画面を映してしまうとプランB:モテる体アナリティクスの価値が落ちてしまう点かかる費用に対して動画の価値がそこまでない点の二つから動画を使わない方針に切り替え、スクリーンは使わない選択肢が出てきました。