「みいちゃんのお菓子工房」
オーナーの杉之原千里です。
私の想いを形にしたプロジェクトを始動します。
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「みいちゃんのお菓子工房」を
大人と子供を育てる学びの場へ
自分達の活躍の場が
ここには きっとある
6月2日にそのスタートの場を大阪で。
そして同時に「みいちゃんのお菓子工房」という「宝箱」を
皆様に開放し、皆様に使っていただけるようにします。
少し長くなりますが、その背景、最後の「私の想い」まで
読んでいただけると嬉しく思います。
みいちゃんは、小学6年生の時に自分のお店を持ち、パティシエ兼店長として2020年1月にケーキ屋さんをプレオープンしました。そして義務教育を卒業した2023年3月に無事グランドOPENを迎え、若くにしてケーキ屋さんとしてのスタートしました。小学校入学前に自閉症(場面緘黙)と診断をされたみいちゃんは、不安が人よりも強く、家族以外とコミュニケーションを取る事が今でも困難です。身体が人前で固まってしまう症状を持ち合わせているみいちゃんが、ケーキ屋さんをスタートさせるのは、普通の人の10倍以上の努力が必要でした。
<写真は2020年1月のグランドオープン時 みいちゃん小学6年生>
<みいちゃんの可愛いケーキ達>
みいちゃんのお菓子工房(滋賀県)ホームページ
過去のメディア実績はこちら
みいちゃんのお菓子工房
店長兼パティシエ みいちゃん
2024年 現在16歳
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あれから4年
これまで多くの方に支えていただき、多くのご家族、多くの子供達にご来店いただきました。
「みいちゃんに会いたい!」
「みいちゃんみたいになりたい!」
と目を輝かさせて、当店にご来店いただいた子供達。みいちゃんがいつの間にか、みんなの憧れの存在になっている事に気付くのです。私は、いつもご来店いただく子供達の満面の笑みに支えられて、頑張ってこれたというのが事実です。
そして、2024年2月
みいちゃんのお菓子工房のこれまでを綴った
ノンフィクション本を出版しました。
『みいちゃんのお菓子工房』12歳のパティシエ誕生 ~子育てのアンラーニング~ amazom
2024年2月22日出版に至るまでの執筆活動は、実に2年半かかりました。みいちゃんを生み育て、小学6年生でケーキ屋さんの店長兼パティシエとしてデビューするまでの家族の葛藤を描いています。世間の常識の中では生きていけなかったみいちゃんのために、家族が動いた人生の選択。世の中にあるすべての概念を捨て去り「自由に生きる道」をまっすぐに突き進んだ結果、どんな世界が待っていたのか。そこに至るには、まず、母親の私自身のアンラーニングが必要だったという事を書き綴っています。
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※アンラーニングとは、過去に学んだことや習慣を手放し、新しい知識や行動を受け入れることを意味します。これは、新しい情報や状況に適応するために、古い枠組みや思考パターンを変えるプロセスです。古い考え方や行動を脱却し、柔軟性を持って新しいものを学ぶことです。アンラーニングは、成長や変化に対応するために不可欠であり、個人や組織が進化し続けるための重要なスキルです。
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親が今すぐにても実践すべき
「子育てのアンラーニング」
私は、みいちゃんをケーキ屋さんに導く中で、子を持つ親御さん、そして子供達に伝えたい想いがありました。そんな想いから、2年半の月日を経てみいちゃんという女の子がなし得た1つのモデルケースを書籍として世に残す事ができたのです。自分達の人生が本になる事。それが意味する事。そして、同じ悩みを抱えたご家族が、世の中にたくさんおられる事実。
いろんな想いが本の出版と同時に1つに重なってきたのです。
みいちゃんだけでなく、みいちゃん以外の人たちのために、私ができる事。そこにみいちゃん自身の驚くべき成長と克服が偶然、重なったのです。
これまでパティシエ以外の姿で人前に立つ事ができなかったみいちゃん。2023年3月には、想像を超える出来事がいきなりやってきました。体の固まりからの克服。本のサイン会でみいちゃんは人前で字が書けたのです。奇跡でした。
2024年3月出版記念イベントにて
サインを人前で書くみいちゃん
動き出す時が来た。そう感じました。
ープロジェクト立ち上げの背景ー
私は、みいちゃんの支援をしながら子供たちの可能性を感じていたため、2019年からみいちゃんの活動する場を「お仕事体験」の場として提供してきました。この活動は、当時から大人気で、今まで空きなく予約がずっと埋まった状態でいます。
この活動をする背景に、小学生でおどろくべき才能を発揮するのは、みいちゃんだけなのか。みいちゃん以外ならどうなのか、それを見極めるために私が始めた社会貢献活動です。
結果、みいちゃんだけでない、というのが私の結論です。幼少期に社会経験の場を提供する事で、好奇心と経験の掛け算が、自立への急激な成長、「自分で考える」という事を数日で自分のものにしていく過程をずっと見てきました。
お仕事体験事業 自分探しをサポートする会ホームページはこちら
そんな子供達の様子を見ていて、私がそのモデルとしている「みいちゃん」は、日本でも例が少ない1つのモデルケースであると感じていました。
実際にみいちゃんは、レシピを考えるところからはじめ、開店時間にケーキを完成させるために、いつから何を仕込めばいいのか、買っていただくためにどんな売り方をすればいいのか、それらを実践で自分のものにしていました。すべて社会経験をした事のないみいちゃんの独学なのです。
年齢など関係なく、自分がお店を任せられたのなら、人気のケーキ店になりたい、というみいちゃんの想いが、どんどん形になっていったのです。
それは、小学生でもSNSで知りたい情報が手に入る情報社会であったためと、そこに子供の好奇心が重なったからこそ出来た事なのです。小学4年生で不登校になった事で、急にできた自由な時間。そこから生まれたみいちゃんの新しい人生。学校の学びは、今のみいちゃんには、必要ない。その選択をした事で得られたみいちゃんの生きる道でした。
一方で、今の日本の教育過程は、階段型です。
飛び越える事が出来ません。
小学校 → 中学校 → 高校
→ 大学もしくは社会へ
2019年から、みいちゃんがしてきた実践の学びを「教育」に置き換えてみると
その教育過程を逆さまにしたものでした。
「学び」から「実践」でなく
「実践」から「学び」への階段型です。
小学生
→ 小学生で社会での実践(プレオープン)
→ 必要な学び
→ 15歳で社会参画へ実装(グランドオープン)
→ 必要な学び
世間の常識を逆転させたら
想像を超えたスピードで社会参画できた
というのが実態です。
それも、みいちゃんは、人と違いコミュニケーションが取れないというハンデを持っていたのにもかかわらず、です。
今、世の中の子供たちは、受験に合格するための学勉に励んでいますが、社会参画へのゴールは、学びを経てから、という流れがこの世の常識です。でも、その教育のあり方が、もはやすべての子供達にあてはまるとは思えません。この先、aiが、確実に人間の知能を超えてくるのです。aiが簡単に答えを導いてくれる時代に入ります。多くの仕事がなくなっていくでしょう。
一方で、みいちゃんは、小学4年生以降、まともな勉強をしていません。していない、というよりもみいちゃんの心の病が障壁にあり、勉強ができる環境を作ってあげれなかった、という事もあります。
ただ、実際にみいちゃんは、足し算と九九と3年生までに習得する漢字、ひらがな、簡単なアルファベットの知識のみで、ケーキ屋さんを回しています。充分、生きていけるのです。わからない事は、スマホで調べながらケーキを作っています。
みいちゃんが不登校になった時。お菓子の学校に行きたいと言いました。学校で体が動かないみいちゃんが、そのような事を言ってくる事が奇跡だったので、なんとかしてあげたいという想いで、製菓の専門学校に事情を説明し相談をしたのです。しかし、想像通りの回答でした。中学校を卒業しないと入れないのです。階段式に義務教育を終えないと次に進めないのです。みいちゃんが中学を卒業するまでのあと5年をひたすら待つ事は現実的にありえませんでした。急激にスイーツ作りを自分のものにしていったみいちゃんを止める事はあり得なかったからです。
その頃から、日本の階段型の「教育制度」に対して沸き起こる不満と疑問が私の中に生まれてきました。教育は「義務」でなく「選択制」でいいじゃないかと。義務にする事で1人のかけがえのない子供の人生が変わるのです。子供達にも自分の人生を選ぶ権利がある。そこに年齢なんて関係ない。早くに社会に出る事の素晴らしさ、そこに感じる仕事の楽しさ・同時に知る仕事の難しさ、子供の好奇心が全開の時期に得る社会経験の大切さを、どれだけの大人が感じているのでしょうか。
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不登校は過去最大に増加し
昨年の出生数は過去最少を記録。
私は大学生と高校生の子を持つ3人の母親として、まさにその界隈の中に、どっぽり浸かっています。不登校の急増と少子化。
もはや、教育の崩壊は、はじまっていて、それは関係者であれば感じている方も多いはず。実際に学校に行かない選択をした子の母親としても、今すぐにでも大人の考えを変えないと、子供達の今、最も大切な時期がムダになってしまう、という危機感をすごく感じています。
10代における3年、5年の大切な時間がムダに過ぎ去る危機感です。
若い子供たちに、いかに早くから社会との関わりを提供してあげられるのか。
みいちゃんと私ができる事は何か。
教育制度は、変えようとしても、そう簡単には変わらない事も理解しています。
私は、私なりの居場所でできる事を。少しでも子供たちへの「教育」に関わっていければと思いはじめました。どんな形でもいい。小さいモデルケースをスタートする事ができれば、たとえ数人の子供達だけでも救えるかもしれない。
そんなふうに思いはじめたのです。
工房でのお仕事体験
自分達が包装したお菓子が翌日に販売される喜びを感じる子供達
ー 孫泰蔵さんとの出会い ー
そして、そんな想いが私に芽生えてきた頃。書籍の出版を通して、出会うべくして出会った方がいました。シンガポール在住の孫泰蔵さんです。ちょうど初稿を書き終えた頃に孫泰蔵さんの書籍「冒険の書」に偶然に出会いました。
Photo by Toshimitsu Takahashi
孫 泰蔵(そん たいぞう)
連続起業家、ベンチャー投資家。大学在学中に起業して以来、一貫してテック・スタートアップの立ち上げに従事。2009年に「アジアにスタートアップ・エコシステムをつくる」という志を掲げ、ベンチャー投資やスタートアップ成長支援を開始。2014年には社会的インパクトの創出を使命とするMistletoeを開始し、世界の問題を解決する起業家の育成に尽力。そして2016年、子どもを未来の社会づくりに包摂するムーブメントであるVIVITAを創設するなど、その活動は広がりを見せている。
著書に『冒険の書』(2023年)がある。
この本は「ai時代のアンラーニング」の必要性を提唱されていました。時代がすごいスピードで変わりつつあるのに、全く昔と変わっていない教育制度対しての想いが本に込められていました。
偶然にもこのタイミングで「冒険の書」を読んだ事で、みいちゃんの母親として想いが重なりました。みいちゃんのこれまでの生き方そのものが、これからのai時代に生き残るためにすべき子供達の理想の姿である事。好きな事をして生きる。好きな事を徹底的に極める。勉強はあとからでいい。勉強は、大人になってからでもいつでもできる。
そして「冒険の書」には、大人と子供を区別する事がそもそも問題だと書かれていました。これこそ私が共感する想いでした。大人が子供よりもできると思っていたら大間違いだ、と私は大きな声を出したくなりました。
それは、私が子供達のお仕事体験を通して、子供が大人よりもはるかに柔軟な発想を持ち、プロの仕事場での失敗を経験する事で、その次には、成功まで自分の力で這い上がってくる姿を何度も目にしたからです。子供は、大人よりもはるかに働ける、それが私が感じた事です。もし、仮に子供を就労させても良い時代がくれば、私は、間違いなく小学生を一番に社員にします。
そして、私が感銘を受けた「冒険の書」は、あっという間にベストセラーとなりました。孫泰蔵さんの本は、私だけでなく多くの人の心を動かしました。
その頃、著者として私の書籍の帯を、孫泰蔵さんに書いていただきたい、という淡い願いが生まれたのです。私のこれまでの経験と想いを手紙にして届けようと思いました。どうすれば私の想いが伝わるかと、何日も何日も書いては書き直しを繰り返し、ようやく私の想いをすべて書き綴った手紙を出版社を通して届けました。読んでもらえなくてもいい、想いを届けないときっと一生後悔する、と思ったからです。
そして、これまでの苦労が想いとして伝わり、孫泰蔵さんに届き、これまでどう頑張っても、すれ違う接点など1ミリもなかった私達家族と出会う事になるのです。
孫泰蔵さんは、2023年12月に「みいちゃんのお菓子工房」にご来店いただきました。
そして、私の書籍の推薦文も
書いていただきました。
これは、本というメディアが繋いでくれた「ご縁」です。「冒険の書」に書かれた孫泰蔵さんの想いを、しっかり自分に落とし、一緒に学ばせていただいた事で、私はもう一歩先に進みたくなりました。
私がすべき事。私しかできない事。
そして、私とみいちゃんしか出来ない事。
動くのは、今なのかもしれない、と。
ーこのプロジェクトで実現したいことー
「みいちゃんのお菓子工房」を
大人と子供を育てる学びの場へ
失敗ができる居場所。そして子供たち自身が、自ら考え、自らの意思で、ワクワクする夢に向かって走り出せるように。そして、みいちゃんと私は、支援される側から支援する側へ。
みいちゃん自身が、この工房で実践したきた同じ道を。私の書籍『みいちゃんのお菓子工房』に記したあるがままを再び実践しようと。
みいちゃんのお菓子工房という
「宝箱」を開放します。
みいちゃんが実際に小学生からやってきた環境を子供たちに提供します。
「みいちゃんのお菓子工房」という
居心地の良い「宝箱」をお貸しします。
そこにカリキュラムなどありません。
そんなものがあったとしたら、今のみいちゃんはいません。みいちゃんは、自分自身で考え、失敗を繰り返しながら、実践で学びを繰り返してきたのです。失敗をしても、次は、うまくやる、そんなやりたい気持ちが、本来であれば落ち込む失敗も次につながるワクワクする失敗として経験という価値を積み重ねていきました。
教えないお菓子教室 はじめます。
みいちゃんは、皆様の前では、お話が出来ません。それを逆にうまく利用します。
みいちゃんは声で指導ができないので、参加された皆様がその場の空気を感じ、それぞれが感じ取ってください。
このプロジェクトでは、子供達には、お菓子教室の参加だけでなく、みいちゃんのお菓子工房の仮の従業員・店長になってもらうという体験の場を同時に与えます。厨房でみいちゃんと一緒にお菓子作りを学び、お店を任されるいう実際のお店の舞台裏を経験してもらいます。楽しく失敗するという経験の場を与えます。これは、みいちゃん自身が踏んできた事なのです。
そこには、やらされてする学びからは得られない価値があります。子供達が主役となり、大活躍するようになる過程を私達親子が提供し、関わっていこうと思うのです。みいちゃんのように小学生で相当なスキルを持ち、社会に早くも実装できるような子供達が、1人でも世に出てくればいいなと思っています。
このプロジェクトは、
私の書籍『みいちゃんのお菓子工房』の
実践版のスタートです。
本は書いて出版するのがゴールではない。本を書いたのであれば、今からがすべての始まり。本をスタートにして、この本を皆が実践すればいい。そうすれば、みいちゃんのような小学生でも大人に負けない子供達が、うまれてくるかもしれない。
ー ① 子供達へ活躍の場を ー
「みいちゃんのお菓子工房」を
ステップ台にしてほしい。
実際にみいちゃんがやってきた同じ環境を他のお子様にも提供していきます。いつの時代も子供が夢みる憧れのお仕事としてTOP5に入る「ケーキ屋さん」。このプロジェクトでは、ケーキ屋さんのリアルを知ってもらいます。ここでは、店長の責任を与えます。「店長なんだから、商品を売るために必要な事を自由にやっていい」という場を提供します。いったい、子供達は、どんな売り方をするのでしょう。そう、それをやってしまうのです。そして、それができるようになるんです。
これは、私が2019年から「お仕事体験」の場を提供してきた中で、子供達のすごさ、その可能性に手応えを感じたからです。子供の集客力は、凄い!につきます。お客さまをどんどん連れてきます。どこでそんな事を学んだのか、ものすごい営業能力を持った子供もいます。その営業力は、はるかに大人の営業手腕を超えていました。
お仕事体験で接客をする小学生
そして、当店は、ケーキ屋さんです。プロのように繊細で綺麗で美味しいケーキを作れば売れるのか。いえ、絶対、そんな事はありません。少々、形が悪くても、その商品が生まれるストーリーに人は心を動かされるのです。一生懸命に作った虎さんのケーキのお鼻が落ちてきてしまったB品と凛と佇むA品ケーキ。理由を説明すると、ほとんどのお客さまは、B品を選ばれるのです。見栄えではない。作り手の想い1つなのだと感じる事が日々のケーキ屋の経営の中で、感じてきました。
スイーツでお客さまとコミュニケーションを
取っているみいちゃんのケーキ
子供は、私達大人の発想を超えてきます。もう大人が子供を育てる時代は、終わりです。そもそも、子供は、アンラーニングの必要がないのです。真っ白な考えの子供達に事業の営業戦略を考えてもらうと驚くような心に響く戦略を出してきてくれたりするのですから。
ー ②子育てのアンラーニング -
子供に寄り添う大人達も変わること
(大人達へ)
そもそも、大人の考えを変えないと子供達にその環境を提供できないのです。大人が、変わるきっかけを作ります。
子供達に力をつけさせるには、私達大人は、世の中の常識、これまでの成功体験、それらすべてを捨て去る必要があります。
とても難しく感じるかもしれません。そもそも「アンラーニング」という言葉を知っている大人もまだまだ少ないのかもしれません。でも難しく考える事はないのです。私達大人は、子供にもどればいいのです。自分が小学1年生の時、自分にはじめてできた将来の夢、大人になる事のワクワク感、なりたい夢にむかって、頑張ろう!とキラキラ目を輝かせていたあの頃。
そこにお給料や休日日数、高待遇など気になったでしょうか。好奇心だけが自分を動かしていたはずです。
一緒に戻りませんか。
自分たちも真っ白な子供に戻るのです。
それが、一番簡単に実践できるアンラーニングです。夢を人に語る事が恥ずかしくなってきた年齢になり、自分自身にも我が子ができ、家庭の中の大黒柱、家庭を守る母になり、初対面の方と自分から能動的に話す事を躊躇するようになる年齢。そもそも今の自分に小さい夢すらもなく、残された人生、子供の成長だけを見守る毎日。今は、それでいいのかもしれない。
でも、これから先の人生もそれでいいですか?
何か、新しい事、新しい世界、みたくないですか。誰かと一緒にワクワクするような事、まだ知らない新しい自分がいる事、気づけてますか。
自分自身はムリに変わらなくてもいい。周りの環境を少し別世界に移してあげる事で自然と新しい世界を知れる。人と人のご縁の中には、それがある。そして、大人が無邪気な子供に戻り、学校帰りに山に作った基地に集まった時のあの高揚感を再び戻してくれば、アンラーニングは簡単に実践ができる。そうすれば、身近にいる子供達と対等な立場で、応援してあげる事ができる。
あなたのお子さんに生きる力をつけさせようとすれば。親のあなた自身が変わらないといけない。そして同時にあなたにも新しい自分の人生を楽しめるように。
考えた事もないそんな場は、子供である事、大人である事を忘れる場です。そんな場を私とみいちゃんとその仲間達と一緒に皆さんに提供しようと思います。
6月~8月に大阪にてその場を作ります。
私とみいちゃんが、おもてなしをします。
6月2日は、孫泰蔵さんもご一緒に。
大人が変わるのは、大変な事だけど、同じ想いを持つ同志が集まれば、少しだけででも影響されるはず。私の数十年の人生をみいちゃんという我が子が、考えを180度、変えさせたんですから、影響されはじめたら早いのです。そして、そこに数十年先の未来を見られている連続起業家である孫泰蔵さんがご一緒されると、参加された皆さんにどんなイマジネーションがおこるのか。
この日は、社会に出る前の子供達が、私達大人をもてなします。表舞台に立つのは、子供達。イベントそのものが、「子供達が自分で考えて行動をする本番の日、自分が活躍できる日」になります。大人は表舞台から引退。子供達にそのチャンスを譲ります。数少ない日本の貴重な子供達を支えるのが、私達大人の仕事です。大人と子供の役割がひっくり返った会場で、参加者は、子供達をどう見るのか、どう支え、助け合うのか、参加者同志がどうつながっていくのか。それは、参加されたあなた自身が考え、この日に見えるもの全てを持ち帰ってください。
●第1弾 イベント(6月)
1部では、孫泰蔵さんと私のトークセッションで始まり、2部は、そのまま全メンバーで立食パーティーへ。2部の主役は、参加された皆さんです。約10名の社会に出る前の小学生~大学生が、運営スタッフに入っており表舞台に立ちます。
●第2弾 イベント(8月)
8月18日は、大阪経済大学様と共に支援機関一同で、皆様をお迎えします。
ありそうでなかったのです。一般的な起業支援でなく、大人が子供の将来を心配して動き出す子供達のための大人の起業。
それは、私達大人の「副業」という選択でもある。そんな選択肢は、これまで考えつかなかったかもしれません。でも、時代の流れと共に今後益々「副業」はスタンダードな働くあり方になるのかもしれません。私は、子供の支援にとどまらず、子供の将来の居場所、活躍の場、そして、生活の自立に結びつけるために「副業での起業」という道を選択しました。
それを、大阪経済大学の浅田教授のご協力のもと、「大学」と「私」だからできる事を8月に実行します。
大人の起業については、支援体制が各地にあります。しかし「家族の起業」「副業による起業」「将来の子供に対しての起業準備」についての支援は、私自身も見つける事が出来ませんでした。自分自身が勉強をして、会社員でありながら、未知の領域「お菓子業界」の中へ勇気を出して踏み出したのです。私が、進んできた「道」と「経験」でしか共有する事は出来ませんが、それぞれの専門分野の方が一同に集まります。難しい事は抜きにして、私がやってきた事をブレイクダウンして、わかりやすく伝えます。これまで全く論外だった考え。親子、家族で、取り組む新しい世界。見てみませんか。
そこには、私とみいちゃんが見て、経験してきた「ありったけの宝物」が転がっています。
(日時)2024年8月18日(日)10:00-16:00
(場所)大阪経済大学
(支援者)
税理士、中小企業診断士
金融機関・商工会他
みいちゃんのお菓子工房 杉之原千里
ー大阪経済大学様からのご案内ー
「夢を形に!家族の起業入門」
このセミナーは、大阪経済大学の豊富な資源を活用して、お子様やご家族などの能力を生かして夢を叶える事業づくりをお手伝いすることを目的としています。自閉症(場面緘黙症)をもつ娘「みいちゃん」の、パティシエになりたいという夢を二人三脚で追いかけてきた杉之原千里さんをメインゲストにお迎えし、これまでの物語を皆さんにお届けします。加えて、経営の専門家や支援機関からのゲストが、事業を始める際に役立つアドバイスをわかりやすくお伝えします。 みいちゃんと杉之原さんの旅に興味をもった方、お子様やご家族の可能性を形にしたいと考えている親御さん、また大阪経経済大学の雰囲気を体験したい方など、どなたでも歓迎します。セミナーは、ご都合に合わせて一部のみの受講も可能です。起業は少し遠い目標かもしれませんが、このセミナーを通じて、その一歩を踏み出すイメージが湧くはずです。リラックスした雰囲気の中で、お茶やお菓子を楽しみながら学びましょう。
大阪経済大学情報社会学部教授。京都大学博士(経済学)。公認会計士。専門は管理会計学
浅田拓史教授
日本全国の福祉事業所と連携し、福祉事業所で生産される商品を実際に販売することを通じて学生の学びを深める「福学地域連携プロジェクト」に取り組んでいる。定期的に開催される販売イベント「くすのきエール・マルシェ」やメタバース空間を利用した「メタ・マルシェ」の取り組み、さらには福祉事業所と共同での新商品開発や販路開拓について、中小企業診断士などの専門家とともに実践している。2023年からは、みいちゃんのお菓子工房と連携のもと、家族の起業を支援する福学地域連携セミナーを企画している。
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当クラウドファンディングの
参加条件と対象者
A:大人 アンラーニングが必要な大人
B:子供たち 10才以上 100才まで
私がここでいう「子供」は、夢を追いかける子供の事を指します。
大人になっても夢を追いかけている人は、「子供」に分類します。大人になっても子供心を持つ人は素敵です。私自身が、今も夢を追いかけている無邪気な「子供」だからです。自分は、まだ子供だ!と思う大人は、このプロジェクトの参加権利があります。
大人と子供、どちらかだけが、変わっても物事は進まない。
両輪から同時に変えていく。
それが、今回のプロジェクトです。
ー目標額ー
50万~150万円
※目標達成は、今回の目的ではありません。
必要な方が必要な時に歩み寄っていただいたらそれでいいのです。
ーリターンー
自分の活躍の場を探すきっかけ作り
アンラーニングの実践の場
※⑳~㉓追加しました。
①ケーキ屋さんの従業員見習い体験
(お菓子の包装・掃除など)3,000円
②孫泰蔵さんと杉之原千里
トークイベント チケット 1人分
(1部2部)15,000円
⑳(追加)学割特価! 学生限定
孫泰蔵さんと杉之原千里 トークイベント参加チケット 1人分
(1部2部)7,000円
㉑(追加)学割特価! 学生限定
孫泰蔵さんと杉之原千里 トークイベント参加チケット2人分
(1部2部)12,000円
㉒(追加)孫泰蔵さんと杉之原千里
トークイベント チケット 1人分
(1部のみ)10,000円(NFCカードなし)
㉓(追加)学割特価! 学生限定
孫泰蔵さんと杉之原千里 トークイベント参加チケット1人分
(1部のみ)3,000円(NFCカードなし)
③孫泰蔵さんと杉之原千里
トークイベント ライブ配信チケット
(zoom)5,000円
④孫泰蔵さんと杉之原千里
トークイベント
アーカイブ配信チケット 5,000円
⑤トークイベント会場で使用する
NFCカード進呈(デジタル名刺)8,000円
⑥ケーキ屋さんの従業員体験
(お菓子製造~販売) 全2回 10,000円
⑦ケーキ屋さんの店長体験
(見習い)全3回 15,000円
⑧ケーキ屋さんの店長経験
(実践)(全5回)25,000円
⑨みいちゃんのお菓子工房
実店舗 副店長候補(面接) 100,000円
⑩みいちゃんのお菓子工房
自販機販売の利用権(自販機)140,000円
⑪みいちゃんのお菓子工房
実際の工房の様子 アーカイブ配信
15,000円
⑫みいちゃんのお菓子工房
お菓子教室
アーカイブ配信(初回編)8,000円
⑬みいちゃんのお菓子工房
店長体験の様子
アーカイブ配信(2回目)8,000円
⑭ダブルサイン入書籍
『みいちゃんのお菓子工房』
12歳のパティシエ誕生
~子育てのアンラーニング~ 3,000円
みんなを応援したい!
⑮(御礼メール) 3,000円
⑯ みいちゃん珈琲4パック 5,000円
⑰ みいちゃん珈琲10パック 10,000円
⑱ みいちゃん珈琲20パック 30,000円
⑲ みいちゃん珈琲30パック 50,000円
今回のクラウドファンディング終了後
「みいちゃんのお菓子工房」宝箱の
一式貸し出し
今回のクラファンは、今年に動く活動のスタートとなります。
⑨のご支援枠にエントリーをしていただいた方には、旅の参加権利があります。
みいちゃんのお菓子工房 冒険への旅ツアー
私達親子が伴走していきます。旅のスタート、旅の行き先は、それぞれ違います。
あなたのこれからの活躍の場を見つける冒険の旅へご案内します。
オーナーとみいちゃんの想いのこもった「宝箱」である工房を一式お渡しします。宝箱を開ける鍵もお渡しします。
1人で頑張らなくてもいい。そこには、みいちゃんと私がいます。それぞれが、それぞれのあるべき道へ進めるように「みいちゃんのお菓子工房」をステップ台にしてほしい。
本気で変わろうと頑張る人を全力で応援します。私達の「宝物」と「冒険への旅」をご用意できる日を楽しみにしています。
(冒険の旅ツアー 目安価格)
「みいちゃんのお菓子工房」 一式レンタル権 (厨房・販売・自販機)
30万円~120万円 半年~1年(要相談)
ツアーの内容は、参加される方の状況によって変わります。全国各地でのイベント、パティシエみいちゃんの利用許可、メディアへの販売戦略、広告宣伝など全面的なバックアップも一緒にできます。みいちゃんとみいちゃんのお菓子工房のパートナーとして、一緒に夢を見る1つのチームになります。
※⑨の支援をいただいた方のみが対象
ースケジュールー
2024年5月~
ケーキ屋さんの従業員体験 順次展開
2024年6月2日
孫泰蔵さんと杉之原千里 トークイベント
2024年7月~
みいちゃんのお菓子工房 副店長候補 面接
2024年8月18日
大阪経済大学様との
「家族の起業支援」セミナー開催
2024年10月~
みいちゃんのお菓子工房
レンタル事業開始 実践
ー 支援金の使用用途ー
●6月2日 トークイベント関連
(内訳)
イベント会場費 210,000円
トークセッション設営
機材・音響設備費 85,000円
配信関連環境設定費 70,000円
会場設営費 50,000円
映像製作・動画・写真撮影費 120,000円
立食パーティー食事ドリンク費
@5000円✕90名 450,000円
記念品準備費用(NFCカード) 230,000円
運営スタッフ人件費(10名) 100,000円
雑費、消耗品費 30,000円
●宣伝広告費
プレスリリース費 50,000円
フライヤー制作費 20,000円
●「みいちゃんのお菓子工房」のWEB配信関連
環境設定費(zoom契約・撮影機材) 100,000円
最後に このプロジェクトへの私の想い
みいちゃんのお菓子工房は、過去に3回のクラウドファンディングを実施し、多くの方のご支援を得てきました。当店は、そういう意味でも私達だけのお店ではないのです。みなさんに使っていただき、皆さんに足を運んでいただけるお店であり続けたいと願っています。そして、私は、みいちゃんの自立を支えるために存在する母親兼サポーターのため、ケーキ屋の経営を本業にするつもりはありません。これからも私自身の本来の本業である会社員をしながら、みいちゃんのお店をいつまでも楽しく仕事ができる場として活かせていきたいと思っています。そんな状況で経営している世間では珍しいケーキ屋さんなので、2023年3月のグランドOPEN以降もお店を閉店している事が多いのです。そんな環境を総合的に考えた時、お店をみんなに使っていただき、お互いに足りないところを補える関係性になれば、工房がもっと活きてくるのではないかと考えたのです。
食を取り扱うお店のため、工房一式のレンタル化は、簡単にできる事ではありません。それなりに経営者としての覚悟が必要になります。さらにみいちゃんのお菓子工房は、「みいちゃんのお城」であり、これから先、未知の価値を生み出す「宝箱」でもあります。その居場所は譲らない事を最低限の条件として、ご相談を進める中で双方が合意する糸口を見つけていければと思っております。ゆえに本気で自分を変えたい思う熱い志を持つご家族、ご本人へ、私は時間と場所を喜んで提供しようと思います。
みいちゃんにお店を建ててあげる事を決めた時、その高額な投資は、みいちゃんへの学費だと考えるようにしました。私達家族と同じように、本気で、我が子の将来を考えた時、本気で自分達の将来を考えた時、自分への投資、子供への投資を、どのタイミングで、どの学校に投資するのか。じっくり考えていただきたいのです。私は、3人の育児で、湯水のように出ていく学費を捻出してきました。子供の受験勉強のために捻出した子供への投資です。私立に進んだ我が子への学費の投資額は積算するとものすごく大きな額であり、これから数年かけて返済していく我が家の大きな借金です。
この先、受験勉強の必要性が疑問視される時代が目に見えている中で、親として子供達への投資をどこに見定めるのか。実際にみいちゃんへの投資は、100%が身になるものでした。「みいちゃんのお菓子工房」という「宝箱」は、消える事はなく目に見えたものです。投資した工房は、みいちゃんにとっても新しい価値を生み出す場所になるのです。でもまだこの社会が変わりきっていないため、思い切れない親も多いと思います。そのために早期に子供が持つ可能性、子供の強みがどこにあるかを知っておくと将来の舵取りがしやすい。本気でやる気がある方には、私とみいちゃんは、全力で応援し、全力で一緒に伴走をしたいと思っています。子供への学費と投資。自分への学費と投資。消えていく投資よりも、自分に残る経験という価値への投資。人と人の出会いへの投資。自分を変えるための投資。
生きる実感を感じられるワクワクするような時間の使い方を子供達にも自分にも。
このクラウドファンデンィングをきっかけに考えていただけたら、アンラーニングの一歩手間まできているという事で嬉しく思います。
ご縁がなければ、まだその時期でなかったという事。クラウドファンディングとしては、目標額を設定せざるを得ませんが、今回は、そこを目的にしていません。
子供達のその小さな芽。必要とされれば、みいちゃんと私が肥料になり大きくしていければ嬉しいです。芽がまだ出ていないのなら、みいちゃんと私が、水になり芽がでてくるまで、育ててあげたい。そして私達以外にも、身近にアンラーニングした「子供みたいな大人」がいると導いてくれるはず。
この気持ちは、経営者としてではなく、1人の母親としての母性です。子供を育てる母親の愛情です。私は、多くの親子の涙をみてきました。これから先の私の人生は、生きづらいこの時代に生まれた子供達のために自分ができる事に時間を使いたいと思うのです。
ただ、1つお願いしたい事があります。ご家族の皆様が、本気でお子様に向き合っておられるかどうか、社会に出る前のあなたが、自分もみいちゃんみたいに変われたらいいな、と夢をもっているかどうか。本気で、今を変えたい、変わりたいという気持ちがあるかどうか。私は3人の不登校児の母親を経験しています。普通の事では驚きません。そんなに簡単に変われるものでもありません。相当な時間がかかります。でも、その気持ちがあれば、いつでも大歓迎です。そのご家族の想い、本人の想いを是非、私に聞かせてください。障がいがあるかないか、学校に行ってるかどうかなどは、全く評価に値しません。私はどんなご家族でも、どんな子供達でも受け入れます。普通の学びを普通に受けられない子供達こそ「みいちゃんのお菓子工房」で受け入れ、子供達が活躍する環境作りを提供してあげたいと思っています。どんな事でもお気軽にご相談ください。
皆さんと一緒に、まだ見えない未来への一歩を踏み出せる事を楽しみにしています。
みいちゃんと私は、今日から皆さんを支える側の存在になります。
杉之原千里(すぎのはらちさと)
3人の子供を持つ5人家族の母。 インフラ企業 会社員営業。「みいちゃんのお菓子工房」オーナー。「当たり前の世の中に惑わされない生き方」を伝える活動も行う。生きづらさを抱えた人達の社会参画の場を提供するプロジェクト「Shining children」ファウンダー。ハンデを強みに変え、自らの人生を踏み出すみいちゃんをモデルケースとして、多くの人達に夢と希望を与えるイベントやお仕事体験を全国各地で展開中。
著書 『みいちゃんのお菓子工房』
12歳のパティシエ誕生
~子育てのアンラーニング~
みいちゃんコミュニティ Shining children
<当クラウドファンディングのリターンに関するご相談窓口>
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
-特定商取引法表示-
販売主
みいちゃんのお菓子工房
所在地 滋賀県近江八幡市上田町1257-18
電話番号 090-9880-1288
メールアドレス info@mi-okashi.com
販売責任者 杉之原千里
営業許可 滋賀県指令東保 第1-408177-02号
最新の活動報告
もっと見るみいちゃん珈琲 完成!
2024/08/09 12:00ご支援ありがとうございます。おまたせをしました。プレゼントに最適なみいちゃん珈琲が完成しました!リターン商品をお待ちの皆様、順次発送いたします。太陽とお月さんのデザインは、みいちゃんコミュニティのメンバーで考えました。焼き菓子と一緒に。ケーキと一緒に。そして当店らしく、カフェインレス珈琲がおすすめです。お子さんも、妊婦さんもビジネスマンも夜の休憩に夜の作業のお供に。到着をお楽みに。 もっと見る
(活動報告)2日のトークイベント
2024/06/16 14:09ご報告が遅くなりました。6月2日のトークイベント&懇親パーティーの様子です。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。アーカイブ配信、ただいま最終調整しております。今、しばらくお待ち下さいませ。孫泰蔵さん&杉之原千里 トークセッション会場の様子みいちゃんのお菓子工房ホームページに活動報告掲載してます。みいちゃんのお菓子工房 ニュースまた、みいちゃん珈琲、鋭意、パッケージ制作中珈琲は決定しました。こちらも今しばらくお待ちくださいませ。 もっと見る
お菓子作りと経営を五感で学ぶ子供向け体験事業「五感で育むみいちゃんのスイーツキッズラボ」2024年6月より新たに展開!
2024/05/24 12:41(プレスリリース)お菓子作りと経営を五感で学ぶ子供向け体験事業「五感で育むみいちゃんのスイーツキッズラボ」2024年6月より新たに展開!スイーツでお話をする「みいちゃんのお菓子工房」(所在地:滋賀県近江八幡市、代表:杉之原 千里) が、12歳でオープンするまでの苦難を綴ったノンフィクション本出版。そこに綴られた実践を体験事業でスタート不安により人前で体が固まる「緘動」の症状を持ち、声で想いを伝える事が難しい当店のパティシエ(通称:みいちゃん)にしかできない新たな事業として、お菓子作りと店舗経営をみいちゃんスタイルで学ぶ「五感で育むみいちゃんのスイーツキッズラボ」をスタートさせ、当店のSDGs目標である「質の高い教育をみんなに」を子供達への学びの場を提供するケーキ屋さんとして携わっていきます。みいちゃんの普段の生活スタイルである「目以外で物事を見る経験」「全身で物事を感じる経験」「口以外で味覚を感じる経験」「声以外で想いを伝える方法を探る経験」「声以外の手段でお客さまに商品の魅力を伝える経験」という一般的な体験教室の概念を覆す形でスタートします。製造と販売、経営に携わるという2日間の体験教室から、商品の売り方、お客さまに愛されるお店作り、自分らしい働き方とは何かを一緒に考え、大人の常識に惑わされる事なく、これまでにない子供らしい斬新なアイデアで、自分の考えを率直に声をあげられる場を提供する体験ラボとなります。●体験ラボの事業スタート 書籍の推薦文をいただいた「冒険の書」の著者である孫泰蔵さんと杉之原千里の出版記念トークイベントを6/2に大阪にて開催、これを体験ラボのキックオフイベントと位置づけ、2024年6月より新たな形でケーキ店の経営と併行して体験事業をスモールスタートさせていきます。●目指す将来像「五感で育むみいちゃんのスイーツキッズラボ」は、身体のハンデ、心のハンデがあっても「生きるスキル」を身につけられる学びの場となる事を目指しております。五感を通した体験と店舗経営の現場を子供の頃から目にしておく事で、参加する子供達がお菓子作りに体験として携わるだけでなく、経営的な視点も学べ、障がい者の症状やそれを取り巻く日本の慣習、文化、お金の価値など、多岐にわたる考えを年齢関係なく学ぶ居場所としていきます。幼少期からプロの仕事に関わる事で、これまで知らなかったことを発見し、大人の社会を早期に学べる場を子供達と一緒に作りあげていきます。(参考)プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000136042.htmlホームページhttps://mi-okashi.com/news/2024/05/id_6461みいちゃんのお菓子工房代表 杉之原千里 もっと見る
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