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「うまのまち」福島県南相馬で伝統と共存しながら馬と新たな挑戦をする場を創りたい

2024年5月に福島県南相馬市小高区に厩舎を建設しグランドオープンします!「うまのまち」南相馬市の伝統文化「相馬野馬追」と共存しながら、馬を通じた新しい活動や発想で地域を盛り上げたい!Horse Valueの社名に表されるように、馬の社会的価値を高め、人と馬とが共生する社会を目指しています!

現在の支援総額

7,195,000

239%

目標金額は3,000,000円

支援者数

307

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/25に募集を開始し、 307人の支援により 7,195,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

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「うまのまち」福島県南相馬で伝統と共存しながら馬と新たな挑戦をする場を創りたい

現在の支援総額

7,195,000

239%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数307

このプロジェクトは、2024/04/25に募集を開始し、 307人の支援により 7,195,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

2024年5月に福島県南相馬市小高区に厩舎を建設しグランドオープンします!「うまのまち」南相馬市の伝統文化「相馬野馬追」と共存しながら、馬を通じた新しい活動や発想で地域を盛り上げたい!Horse Valueの社名に表されるように、馬の社会的価値を高め、人と馬とが共生する社会を目指しています!

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※皆様のご支援のお陰で最初の目標である300万円をクリアしました!本当にありがとうございました。ただ、厩舎(馬小屋や馬の運動場など)建築において大幅な追加費用が必要となったためネクストゴールを600万円としてさらなるご支援をお願いしています!どうぞ宜しくお願い致します!(追加費用の詳細については「いただいた資金の用途」にて記載します)※

目次

 #1 はじめに・ご挨拶・私たちの想い
 #2 私たちの目指す世界
 #3 本プロジェクトを立ち上げた背景
 #4 一般社団法人Horse Valueの実績
 #5 プロジェクトメンバー
 #6 いただいた資金の用途
 #7 リターンのご紹介(リターン早見表あり)
 最後に

#1 はじめに・ご挨拶

 こんにちは!福島県南相馬市で3頭の馬と4人で活動している、一般社団法人Horse Valueです!今回は、馬と人とが豊かな関わりを持つ新たな場を創るご支援をいただきたくお話していきます。想いを込めましたので是非読んでください。

 私たちは2020年から一般社団法人Horse Valueとして活動を開始し「馬の社会的価値を高める」をビジョンに馬と共に新しい事業に挑戦を続けています。現在は、馬と共に障害物を跳び越える障害馬術の日本代表経験もある私たちの経験を活かして、海岸や街で馬に乗ることのできる観光乗馬事業、馬との関わりから組織を活性化する研修事業、短期のレッスンで海岸を馬と走ることができるようになる乗馬レッスン事業を行っています。

 まずは私たちの想い・ミッションを伝えさせてください。

私たちの想い・ミッション

馬の社会的価値を高める

 私たちの想いはこの言葉に集約されています。約200年前は交通手段や農耕の道具として必要とされていた馬は、便利な機械の登場で必要性がなくなってしまいまいした。競馬等もありますが、走ることができる期間は短く短く馬の行き場はなくなってしまっています。ただ、これを嘆いているばかりでは仕方ありません。むしろチャンスだと思っています。

 なぜなら、私たちは馬のパワー・可能性を信じているからです。私たちは馬と共に競技生活を行い、生活を共にする中で肌身を通じてそれを感じてきました。競技中、自分が諦めそうになった時にも馬が100%以上の力を発揮して救ってくれたこと…自分がミスをして馬を傷つけてしまっても共にもう一度戦ってくれたこと…悩みがある時に、不思議と感じ取って寄り添い癒してくれたこと…感情的にぶつかりあっても、その後仲直りして絆を深められたこと…馬と過ごした日々は私たちにたくさんのことを教えてくれました。

 そして、それは多くの人にとって課題や悩みの解決に役立つものであると信じています。そんな馬との「価値ある体験」を提供し、社会を良くすることが私たちの想い「馬の社会的価値を高める」ということそのものです。

 具体的には下の3つのミッションを達成することを胸に活動しています!

①馬との関わりで社会に笑顔を増やし、人や組織にパワーを注入する

➁馬と共に震災を超えて新たな挑戦の場となった地域の力になる

③馬との生活を支えてきた伝統文化「相馬野馬追」との共存

#2 私たちの目指す世界

 ここから、上に書いた3つのミッションを持った背景や私達の目指していく世界をお話していきます。

①馬との関わりで社会に笑顔を増やし、人や組織にパワーを注入する

 馬といると人は自然と笑顔になります。私たちは、これまでたくさんの人たちに馬と触れ合っていただいてそれを確信しました。初めて馬に触れる時…皆さん最初はドキドキして、不安そうに近づいていきます。それでも、馬たちの優しさ・穏やかさに触れ、心を許すことができるようになると、皆さんの顔に笑顔が溢れるのです。その笑顔を見るだけでも、私たちは「良かった!」と嬉しくなります。

 でも、馬が社会に笑顔を増やすということはそれだけを意味するのではありません!もっともっと大きな可能性が馬にはあります。そんな可能性を形にしたのが、私たちのプログラム「ホースミラーリングセッション」です。このプログラムは「社会や組織に笑顔を増やす」ことに繋がっていると信じています。

 馬の特別な力は皆さんに「自分を知る」ことを可能にします。そしてそれが笑顔を増やすことに繋がります。どういうことでしょうか?ここである一人の女性が馬と関わることで得たものについてお話ししていきます。

 その方は、人に中々意思を伝えられない、ということが悩みでした。リーダーとして伝えなければいけないと思いつつも、それがどうしてもできない…。と明かしてくださいました。

 馬との関わりは、参加者の心の中を映し出します。馬が高い共感能力を持っているからです。しかも、もちろん馬は言葉を話さないので、言葉から共感するのではありません。仕草や表情などから心を通わせるのです。

 その人が馬と関わると…馬を思った通り動かせません。意思を伝えられない…そうご自身で言っていた通りになったのです。

 大切なのはここからです。その時の馬は、どこか不安そうにキョロキョロと外を見ていたのです。それを私たちがその方にお伝えすると、驚いたような表情をして「確かに私も、動かないなんて恥ずかしいとばかり思っていました。 間違ったことをしてたら恥ずかしい…とも。だから伝えるなんてことしてなかったんですね。」と仰ったのです。つまり、周りの人にどう思われるのだろう?という外に向いた不安の気持ちを馬を通じて観察できたということなのです!これが馬が鏡であり感情を映し出して見せてくれる、ということなのです!

 自分が他の人に意思を伝えられない、と思っていたことは「外聞や不正解を恐れる気持ち」が原因だと気づいたその方は、その後の正解・不正解にこだわる自分を手放しパワーを注ぐ、と意識して馬と関わることにしました。そして、馬の反応がまったく変わったのです!

 この方は「外聞や不正解を恐れる自分」に気づいたときに、それを手放し自由になることができたのです。プログラム終了後しばらくしてから、「普段の職場でもそんな体験を活かして部下の方とコミュニケーションを取るようにしている」と大きな笑顔で教えてくれました。これが、馬を通じて自分を知り笑顔を増やす、という意味です。馬の持つ力について少し感じていただけたでしょうか?是非そんな体験をしに、私たちの新しい拠点に足を運んでいただきたいです!


➁馬と共に震災を超えて新たな挑戦の場となった地域の力になる

 私たちが新しく拠点を建てる場所は、南相馬市小高区です。この場所は、2011年東日本大震災の後5年間に渡って人が住むことのできなかった地域です。人口ゼロから立ち上がってきたのは、その危機的状況をチャンスにしようと頑張った人たちがいるからです。

 それが、小高ワーカーズベースの和田さんです。和田さんは震災後まだ小高区に人が住むことができなかった時から、コワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」を建て起業家が生まれやすい環境を作り「地域の100の課題から100のビジネスを創造する。」と活動してきました。

 そして、その動きが私たちHorse Valueを生んだのです。「うまのまち」南相馬で馬に関わる事業を行う起業家を探していた和田さんと私たちのご縁が繋がり、私たちは創業しました。

 そこから3年間以上、和田さんに支えていただき、また共に地域の課題を解決しようと起業したり活動したりする仲間たちと楽しく切磋琢磨しながら活動してきました。

 「やっぱりこの街に来たら馬に一回は触れてほしい」「馬を気軽に触ることができる場所があって嬉しい」と仲間たちに言ってもらえることを嬉しく思っています。今でもお客様を連れてきていただき、厩舎を見学して馬に触れ合っていただいています。今後は、新しい拠点で行うことのできるサービスをさらに増やし、日本津々浦々、海外からのお客様を増やし地域を盛り上げていきたいです!

 

③馬との生活を支えてきた伝統文化「相馬野馬追」との共存

 

 「相馬野馬追」は私たちが活動する福島県南相馬市で行われている祭典で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。軍事訓練を基として約1000年以上も続く馬と共に行う神事です。現代の街中を数百騎の騎馬武者が闊歩し広場に集まり、競馬を行ったり馬に乗って旗取りを行ったりします。1年に1回の開催ですが、例年多くの人が来場する人気のお祭りです。相馬野馬追の時の街の熱気…盛り上がりはすごいです!

 地域の人が大切に守ってきた「相馬野馬追」ですが、長い将来を考えると伝統行事の継続そのものが困難になってくることも予想されています。なぜなら、馬を飼っておくことはお金がかかり、年々そのコストは上がっているからです。また、地域に残る若者が少ないこともその原因となります。物価高騰・若者不足・地域の衰退…そんな社会課題の渦に飲まれ、こういった伝統行事の存続が難しくなってきたとしたら....



 私たちはこの神事が「この地域が馬を大切にしてきた」文化の象徴であり「馬と共に生活してきた」大きな理由であると思っています。先ほどお話した馬の新たな可能性を追求していく私たちにとって、この伝統のお祭りや「うまのまち」の文化を守り、繋いでいくことは重要なミッションの1つです。当社代表の神瑛一郎(じんよういちろう)と当社社員のグランドバローズ号(愛称グラ)は昨年も出陣(このお祭りに参加)し、今年も出陣予定です。

 また、文化を繋ぐうえで馬に乗ることができる若者の育成も大切なテーマだと思います。私たちは障害馬術というスポーツの日本代表経験もある選手なのでそのプロフェッショナルです。そういった経験を活かして現地の若者に乗馬レッスンするだけでなく、馬の扱い方や関わり方の極意を伝えています。彼らは、とっても素直で成長が早く、これからの可能性を見て私たちもワクワクしています!


#3 本プロジェクトを立ち上げた背景

 このプロジェクトは、今までお話ししてきたミッションを達成するための場所を作っていくために立ち上げました。これまでは、南相馬市内の厩舎を貸していただき活動をしてきましたが、多くの人が訪れやすい場所や空間づくりをしたり、プログラムを実施するのに適した環境にしていったりするために新しい場所の建築を長らく計画していました。

 そして、この度ご縁があって震災前は造園業を営んでいた会社の事務所兼倉庫として使用されており震災後はほとんど使用されていなかった建物を、改築させていただけることになりました!馬が最大8頭入る厩舎、事務所、大きな馬場(馬の運動場)、4つの放牧場、約6000m2の畑備えた施設が建築予定です。

 このようにガレージだった場所が厩舎となり…

 森だった場所を切り開き大きな馬場を作っています!

 その伐採をした木をチップに畑の肥料として再利用、施設完成後は馬糞をその畑の堆肥として再利用しそこで牧草や野菜作りを行います。

 事務所は元々こういった場所があるので、中の雰囲気を私たちのやりたいことに合うように変えていきます!

 私たちが描く未来の姿は、先ほどの3つのミッションを実現して馬の社会的価値を高め「馬と人とが持続的な共生をする社会」です。そのためには、馬も幸せで、人が多くのポジティブなものを受けとることのできる事業とその効果を最大化する場が必要です。そんな場所にしていけるように、皆さんに想いを込めて応援していただくことが力になります!是非よろしくお願いします。


 新設厩舎住所:福島県南相馬市小高区川房北石名坂28−1

(https://maps.app.goo.gl/rRpm7v1RDRUJUHxx6?g_st=im)


 ここまでは私たちの想いや未来像を描いてきましたが、ここからは私たちの経歴や現在地についてお話しさせていただきます。


#4 一般社団法人Horse Valueの実績

 私たちは2020年に福島県南相馬市にて起業して以来様々なご縁のお陰で事業にて実績を積んできました。観光事業としては、海で馬に乗ることができる「海トレッキング」や小高区の街中を馬と歩くことができる「うまさんぽ」などが人気で、さまざまな媒体で取り上げていただきました。南相馬市などの福島県浜通りの注目観光スポットとしてYouTube等で取り上げていただいたこともあります。

 馬との関わりから、人間関係について学んだり組織を活性化したりする研修事業は多くの実績を積み重ねています。多くの経営者様・個人事業主様にご参加いただいている他、法人様にもご採用いただいております。自治体様に対しても実績があり、2023年度の南相馬市市役所新任管理職研修としてもご採用いただきました。こちらの取り組みは地域の特色と併せつつユニークで画期的な研修としてテレビ等でも取り上げていただき、2024年度の実施も決定しております。

 また、法人様・自治体様だけではなく高等教育としてもご注目をいただいております。2024年度には、安野舞子准教授と当社理事高田崚史による合同で横浜国立大学の春・夏学期の授業を実施予定です。こちらでは馬と実際に関わっていただくことも交えながら、普段はなかなか教えてもらうことができない「自分を知る」ということの重要性、そしてそこから広がる世界や視野について講義を行う予定です。

 このように実績を積んできた私たちの大きな強みは、何度かお話ししてきたように馬のプロフェッショナルであるメンバーと私たちを信頼して働いてくれる馬たちです。そんなメンバーについて紹介していきます。


#5 プロジェクトメンバー

・一般社団法人Horse Value代表理事 神瑛一郎

 私たちの代表神(じん)は、とにかく馬からも人からも好かれる明るさが強みです。そのコミュニケーション能力で南相馬市のコミュニティや地元の騎馬会(相馬野馬追の出場団体)でも可愛がっていただき、信頼してもらっています。実績も高く、障害馬術の日本一を経験したり日本最高峰の舞台で入賞したりした、馬のプロフェッショナルです。

 また馬術の本場であるドイツに単身渡り、お金に苦労しながらも若い馬の育成に励んだ経験も今となっては強みになっています。日本で選手生活を行った日本馬術界への課題感は、ドイツにて苦労しながら地位を確立する中でより鮮明になり帰国後当社を立ち上げました。そんな課題解決の熱い想いと持ち前の明るさ、柔軟さで当社を引っ張ってくれる存在です。

 ラーメンを作らせたら麺から作りこんだり、深海魚について語り出したら止まらなかったり、とにかくこだわりが強い一面もあります。

・一般社団法人 Horse Value理事 高田崚史

 理事の高田(たかだ)も馬のプロフェッショナルです。神と同じく馬術日本一を経験した他、東京五輪日本代表の候補選手としてオランダで4年間活動した経験もあります。当社の創設から携わり、2021年の帰国後本格的にジョインしました。

 馬との関わりにおいてはとにかくコンビネーション力を高めることに注力し、馬の潜在的な力を100%以上に発揮させることを求めてきました。そんな馬との究極の一体感を追求してきた体験と名門一橋大学で人的資源管理を学んでいたことを活かして、唯一無二の研修プログラムを開発しました。

 優しく人当たりの良い性格なのですが、スポーツ観戦になるとアスリート特有の熱血で全力で応援する一面もあります。サッカーではリバプールFC、野球では地元の中日ドラゴンズを応援しており負けた後はとってもご機嫌斜めなので注意が必要です。

・一般社団法人Horse Value厩舎長 深野聖馬

 厩舎長の深野(ふこうの)も国体出場経験もある、馬のプロフェッショナルです。また、地元出身であり、誰よりも昔から地域についてや野馬追について知っています。私たちが厩舎を運営していく上で、縁の下の力持ち以上の助けになってくれています。

 真面目な性格で馬のコンディション調整に真摯に取り組んでいます。また、入社当初はコミュニケーションが苦手だったのですが、努力を積み重ね、お客様にも恵まれ、楽しくサービス提供ができるようになりました。競馬が好きなので競馬好きなお客様とお話しできることも強みです。

・一般社団法人Horse Value 総務部帰宅課 ワタリセイユウ

 当社の馬たちは自分の特徴を活かして独自の部署を作り、独自の働き方を実現しています。当社の立ち上げ後1番最初にジョインしてくれたワタリは、とにかく最低限しか働きたくありません。ただそのちょっとふてぶてしい性格は時として頼り甲斐のある働きぶりを見せてくれます。例えば、普通の馬なら怖い海から押し寄せる荒波や強風も全く無関心です。お客様には安心の乗馬を提供し、その分のオヤツを徹底的に要求します。そんな彼も競走馬として何勝かしているので驚きです。

・一般社団法人Horse Value総務部寝過ぎ課 ナイトアンジェロ

 人間が大好きで穏やかなアンジェロはみんなの人気者です。ただ結構繊細なので意外と1人の時間、寝ている時間も大切だったりします。彼の得意分野は研修事業で、持ち前の高い共感能力を活かして活躍しています。人は大好きですが、何かとちょっかいをかけてくるワタリは嫌いです。同じ部なのが嫌でたまりませんが、課は違うので我慢しています。

・一般社団法人Horse Value営業部寂しがり課 グランドバローズ

 社員の中で最年少で最も最近入社したグラはまだまだ落ち着きがない子供っぽところはありますが、真面目で頑張り屋さんです。競馬から転職して、走らないことが良いという新しい社風に馴染み始めています。顔が可愛いことを自覚して目をキュルキュルさせることでおやつがもらえることを最近覚えました。基本的にひとりで過ごすのが嫌いです。


#6 いただいた資金の用途

 いただいた資金は以下のような用途でご活用させていただきます。

・事務所内の家具、内装品

・厩舎建設費用

・馬場整備用の重機(※)

・馬たちの飼育費

・新設厩舎での新規事業に関わる人件費

※ネクストゴールを設定させていただいた理由としては、馬場(馬の運動場)の整備のため、重機を購入する必要があるということが分かったためです。馬が心身ともに健康に運動するためには、質の高いグラウンドとその維持が必要です。是非ご支援を宜しくお願い致します!※


#7 リターンのご紹介

 今回はリターンとして、南相馬市でできる体験を多く盛り込みました。どのリターンかお悩みの場合は、まず以下の一覧表をご覧ください!多くのリターンは南相馬市へ来ていただく機会としてほしいという思いを込めて当社のサービス提供やイベントへのご招待券としました。

【個人のお客様リターン早見表】


 今回のクラウドファンディングだけの特別リターンもご用意いたしました。ここでは、特別リターンについてご紹介させていただきます。

【個人のお客様:今回限りの特別リターン】

1. プロ馬術選手にお悩み相談:15,000円

 乗馬経験者の方に贅沢なリターンを用意しました。プロ馬術選手で元日本代表でもある当社理事高田が、あなたのお悩みに個別にお答えします。オンラインで1時間繋ぎ、馬との関わり方や技術的な点など自由に質問をぶつけてください。馬との関わり方の本質がわかるスペシャルテキストもお送りします。

2. 神or高田1日利用券:100,000円

 当社代表理事神もしくは理事高田が、文字通りなんでもやります!という1日利用券です。もちろん馬のプロなので1日7頭8頭乗ったりレッスンやクリニックを行ったり…ということはもちろん可能です。僕たちがお役に立てる依頼をお待ちしています!※神・高田の交通費・宿泊費等かかる場合には別途お支払いをお願い致します。また、当社の社員である馬を連れていくことも別途料金がかかりますのでご了承ください。


【法人のお客様リターン早見表】

 今回のクラウドファンディングだけの特別リターンもご用意いたしました。ここでは、特別リターンについてご紹介させていただきます。

【法人のお客様:今回限りの特別リターン】

1. 法人向け乗馬体験(最大20名様程度):150,000円

 御社の従業員様に、今回応援していただく新設厩舎に気軽にきていただく機会を作るために、最大20名様程度で厩舎見学・乗馬体験を行っていただくリターンを用意いたしました。是非従業員様の福利厚生や社員旅行の一環としてご利用ください!

2. 厩舎の壁面ロゴ掲載(5年間掲載):2,500,000円

 御社のロゴを厩舎の壁面に掲載いただくリターンを用意いたしました。当社の厩舎はこれまでお話しさせていただいたビジョン・ミッションを達成しながら、日本全国からたくさんの方にご来場いただく場にしていきます。福島県南相馬市という土地柄と当社の新しい挑戦に向かう特性から、ありがたいことにメディアの取材を受けることが多いため、御社のロゴが掲載された厩舎がテレビ等で取り上げられることもあります。以上の点から、御社の広告・イメージ戦略としてご活用いただくことができます!

3. 新設厩舎の馬場ネーミングライツ(4年契約):2,000,000円

 馬術の本場ヨーロッパでは、馬場(馬の運動場)は神聖なもので特に競技場などは特別な名前がつけられてます。御社のお名前や製品名などを馬場に付けていただくネーミングライツ(4年間)を今回ご用意しました。この場所から多くの馬と人とが関わる感動的な場となります。そんな場に特別な名前を付けさせていただくことにご協力お願いします!


 ご紹介させていただいた以外にも乗馬体験や前半でお話しさせていただいたホースミラーリングセッションもございますので是非ご検討ください!


最後に

  長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。本プロジェクトを通して「馬の社会的価値を高める」という私たちの想いや事業を知り、共感し、応援してくださる方々と繋がっていくことを楽しみにしています。また、私たちの新しい厩舎や福島県南相馬市に足を運び、馬と関わる機会としていただけると幸せです。ぜひ皆様のお力添えを宜しくお願い致します。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  •  こんにちは。一般社団法人Horse Valueです。 まずは、皆様のご支援・応援のおかげでゴールと設定していた300万円を達成することができました!本当にありがとうございました!皆様の暖かいメッセージが嬉しく、これからさらに恩返しできるように頑張っていきたいと、決意を新たにしました。 南相馬に来ていただくリターンをご選択いただいた皆様にお会いできることを楽しみしておりますし、Tシャツなどをご選択いただいた皆様は夏ごろに送付いたしますので少々お待ちください(※リターンとして南相馬市にあるアパレルStable0349様のハーフビット型アクセサリーを追加しましたので見てみてください!)。 最初のゴールは達成したのですが…私たちはネクストゴールを600万円と設定し、皆様にはさらなるご支援をお願いしたいのです。というのも、厩舎(馬小屋や馬の運動場)を建設する中で、予想以上の経費や購入が必要なものが出てきたためです。 特に、前回の活動報告でもお伝えしたように馬場(馬の運動場)の砂が予想以上に整備が必要であることが分かりました。コンスタントな整備のために重機を購入する必要があるのです(写真に写っている重機はお借りしているものです)。馬の運動場のグラウンドコンディションを整えることは、馬の健康状態にとってとても大切なことです。今回重機を購入して整備を続けることができれば、馬術競技を行うレベルの状態を維持できると考えています。 ネクストゴールは最初のゴールの倍というチャレンジングな設定ですが、皆様の応援をより良い「馬と人とを繋ぐ場所」というカタチにしていくために、引き続きご支援・拡散を宜しくお願い致します! 次回こそ、当社所属の馬たちの様子をお届けします!お楽しみに! もっと見る

  • こんにちは。一般社団法人Horse Valueです。皆様ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?皆様の応援のおかげでクラウドファンディング開始から1週間あまりで目標額の80%に到達することができました!本当にありがとうございます。今日は「厩舎の建設進行状況」をお伝えします!皆様に厩舎完成へのイメージを持っていただき、一緒にワクワクしてもらえると嬉しいです!馬場(馬の運動場)や放牧場(馬が自由に過ごすための場所)は、馬が外に逃げないようにする柵を代表の神自らDIYしています!柵の支柱は重機を使って地面深く打ち込み、その支柱に板を打ちつけています。これで、お客様に安全に乗馬を楽しんでいただいたり、馬とのアクティビティを満喫していただく場が整いました。馬場の砂は少し課題があることが分かりました。乾燥してしまうと固くなってしまうので、ここは水分管理と重機を使って砂をかき混ぜる必要がありそうです。ここは想定より追加の費用がかかる部分です。馬にとって良い環境を整えることは僕たちにとって大切なことですし、だからこそ皆様のご支援が本当にありがたいのです!厩舎(馬のお部屋)は順調に工事が進んでいます!水も電気も各部屋にしっかり通して、当社が将来的に目指す省人化での馬のお世話が可能になる設備となっています。天井も高く、風通しも最高なので夏でも快適な場所となりそうです!事務所や人がワークをする場所は、清掃を終えてこれからどんなレイアウトにしていこうか計画を進めていきます。僕たちが行っている研修事業やレッスン事業にお越しいただく皆様に、快適に過ごしてもらうことができる空間づくりをこだわっていきます。本日は厩舎建設状況の速報をお知らせしました!次回は来週、当社所属の馬達がゴールデンウィーク中に頑張ってくれた姿をお届けします!お楽しみに!引き続き、ご支援そしてこのクラウドファンディングの拡散をよろしくお願い致します! もっと見る

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