クラウドファンディングの受付終了まで、早いもので残り10日間となりました。KOSHIKI ART 2024を運営するスタッフの紹介ページができました!10年ぶりの開催に、みんな10歳年を重ねました(笑)まだまだジャンプできます・・・https://www.koshiki-art-project.com/about-1
KOSHIKI ART 2024参加アーティスト の付いた活動報告
菅隆紀1985年長崎県生まれ愛知県立芸術大学卒業KOSHIKI ART PROJECT 2012 参加キャンバスに限らずスニーカー、身体、ブランドロゴや歴史的建造物など、日々我々が疑いなく見ている風景を、ドリッピングや剥ぎ取る痕跡により、表と裏を繋げ新しい視点を生み出していく。近作では、アメリカ合衆国ナバホ族保留地の大地にダイナミックな絵画を描くなど、民族の習慣や土地柄と共鳴し合うとともに、ストリート・アートの再構築を試みている。主な展覧会・プロジェクトに、ドリッピングプロジェクト ( 京都府庁旧公舎 )、日本の皮膚と肉体のはざま ( ブラジル )、CASAWABI レジデンスプログラム ( メキシコ )、丸の内ストリートパー ク (東京 ) など。主な受賞歴に、「ART IN THE OFFICE Program」グランプリ(2016)など。Peeling marks#5h30.5 w30.5 d2.5cmアルミ複合板2023Peel offh180 w360 d2.5cmアルミ複合板2022 東京HOGAN#3直径 5.5mレンガチップ、溶岩石、散水石2024 名古屋HOGAN#1直径30m炭酸カルシウム、赤土2023 アリゾナ州HOGAN#2直径30m水性塗料2023 名古屋工業大学図書館屋上
大野綾子1983年、埼玉県生まれ。彫刻家。日常の風景や生活の中にある、当たり前と思われていることを懐疑的に見て再考することで、浮かび上がる“わからなさ”から新たな発見をしている。思い描くイメージの自由さの中で、石という物質の不自由さを手がかりにし、“わからなさ”が持つ言語を超えた一つ先を「かたち」として留めていく。主な展覧会は、個展〈みどりは草の色カマキリの色〉2022年 CADAN 有楽町 by KAYOKOYUKI(東京) グループ展〈VIVIDOR -人生を謳歌する人- 〉2020年 アズマテイプロジェクト (神奈川)〈タイムライン —時間に触れるためのいくつかの方法〉2019年 京都大学総合博物館(京都) 2012年 第 7 回大黒屋現代アート公募展 大賞受賞等A women2024御影石、砂岩、鉄|granite,sand stone,iron地下の山(反射)/underground mountain (reflection)2023|W38 d30h28cm江持石(安山岩)、銅|Emochi-stone(andesite), copper
大野 智史KOSHIKI ART PROJECT 2004・2009に参加1980年岐阜県出身、山梨県在住。東京造形大学卒業。東西の美術史を読み込み、21世紀のデジタル化時代における絵画的表現の可能性を探究している。自然と人工、有機物と無機物が対峙したり融合するようなシンボリックでエネルギッシュなイメージが特色。これまでに、グループ展「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟、2009)、「リアル・ジャパネスク世界の中の日本現代美術」(国立国際美術館、大阪、2012)などに出品。AITがレジデンスプログラムと企画協力に関わるメルセデス・ベンツ日本株式会社の文化・芸術支援プログラム「アート・スコープ2012-2014」の選出アーティストとして、2013年にドイツ・ベルリンに滞在。2014年には原美術館で開催された展覧会「「アート・スコープ2012-2014」一旅の後もしくは痕」に出品。撮影:Kei Okano