菅隆紀
1985年長崎県生まれ
愛知県立芸術大学卒業
KOSHIKI ART PROJECT 2012 参加
キャンバスに限らずスニーカー、身体、ブランドロゴや歴史的建造物など、日々我々が疑いなく見ている風景を、ドリッピングや剥ぎ取る痕跡により、表と裏を繋げ新しい視点を生み出していく。近作では、アメリカ合衆国ナバホ族保留地の大地にダイナミックな絵画を描くなど、民族の習慣や土地柄と共鳴し合うとともに、ストリート・アートの再構築を試みている。主な展覧会・プロジェクトに、ドリッピングプロジェクト ( 京都府庁旧公舎 )、日本の皮膚と肉体のはざま ( ブラジル )、CASAWABI レジデンスプログラム ( メキシコ )、丸の内ストリートパー ク (東京 ) など。主な受賞歴に、「ART IN THE OFFICE Program」グランプリ(2016)など。
Peeling marks#5
h30.5 w30.5 d2.5cm
アルミ複合板
2023
Peel offh180 w360 d2.5cm
アルミ複合板
2022 東京
HOGAN#3直径 5.5m
レンガチップ、溶岩石、散水石
2024 名古屋
HOGAN#1直径30m
炭酸カルシウム、赤土
2023 アリゾナ州
HOGAN#2直径30m
水性塗料
2023 名古屋工業大学図書館屋上