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「黒と白のピエタ」上演支援プロジェクト

舞台「黒と白のピエタ」は全日程が完全予約制となっております。 日時によっては予約を停止する場合もございますので、お早めのご予約をオススメします!

京浜協同劇団では11月より「黒と白のピエター種子を粉にひいてはならない」を14年ぶりに再演します。戦争に翻弄されたドイツの女性画家ケーテ・コルヴイッツの生涯を日本で初めて舞台化した本作品をよりよいものにするため、ご支援をお願いします。

現在の支援総額

534,000

106%

目標金額は500,000円

支援者数

80

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/08に募集を開始し、 80人の支援により 534,000円の資金を集め、 2024/07/21に募集を終了しました

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534,000

106%達成

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目標金額500,000

支援者数80

このプロジェクトは、2024/05/08に募集を開始し、 80人の支援により 534,000円の資金を集め、 2024/07/21に募集を終了しました

京浜協同劇団では11月より「黒と白のピエター種子を粉にひいてはならない」を14年ぶりに再演します。戦争に翻弄されたドイツの女性画家ケーテ・コルヴイッツの生涯を日本で初めて舞台化した本作品をよりよいものにするため、ご支援をお願いします。

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ケーテ・コルヴィッツとピエタ

ケーテ・コルヴィッツは20世紀前半のドイツを代表する女性芸術家です。
彼女の人生は第1次世界大戦で息子が戦死したことで大きな転機を迎えます。彼女は、我が子を失った悲しみを生涯抱えながら創作を続け、作品を通じて戦争の理不尽さを訴えました。

第2次大戦時にはナチスによって発表の場を奪われながらも諦めることなく作品を制作。ナチスの監視を避けて制作された母子像「ピエタ」には戦争で我が子を失った母の想いが溢れています。

作者 和田庸子とは

川崎の市民劇団「京浜協同劇団」で活躍していた和田庸子は、ある日ケーテの作品と出合い一瞬で心を奪われてしまいました。「ケーテの生涯を芝居にしたい!」そう決意した彼女は、長い年月をかけて本作品を書きあげ、2010年に同劇団によって上演されました。

しかし、誰もが彼女の次回作を楽しみしていた2022年5月、彼女は急な病に倒れそのまま帰らぬ人となりました。享年66歳。志半ばでの、あまりにも早すぎる死でした。

再演に向けての私たちの想い

種子を粉にひいてはならない

この公演のサブタイトルでもある「種子を粉にひいてはならない」は、ケーテの晩年の版画作品の題名から取られました。「未来の種子である子どもたちの命を戦争で理不尽に失うことはあってはならない」というケーテの想い、それは時空を超えて和田庸子に受け継がれました。

そして今、戦火の絶えないこの世界だからこそ、再びこの思いを伝えたいのです。2人のアーティストの遺志を多くの人と分かち合いたいのです。

京浜協同劇団とは

1959年創立の川崎市の市民劇団。「この日、この地で、この人々と」をモットーに地域に根差した活動を展開。演劇だけでなく、和太鼓公演「日本の太鼓」も高い評価を得ている。1994年には、地域劇団としては日本最大級の規模の稽古場兼小劇場「スペース京浜」を建設。川崎市文化賞・神奈川県弁護士会人権賞など数々受賞歴多数。

■上演履歴
https://keihin-theatre-kako.jimdofree.com/

「黒と白のピエタ」公演概要

■公演日
11月29日(金)〜12月1日(日)
12月7日(土)〜12月8日(日)

■場所
スペース京浜
神奈川県川崎市幸区古市場2-109

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • いよいよ本番まで一ヶ月を切りました。完成に向けて稽古はますます過熱しているのですが、稽古場では一つ大きな問題が発生しています。なんと…チケットが完売してしまったのです! 一か月前なのに!10ステージもあるのに!150席増席したばっかりなのに!…一枚残らず完売です。これも、「黒と白のピエタ」を応援してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。きっと、作家の和田庸子も破顔して喜んでいるはずです!更に、完売した後も「見たい!」の声が続々と…。お申込みいただいてもお断りすることしかできず、関係者一同本当に申し訳ない思いでいっぱいです。本当にごめんなさい! この前代未聞の状況を前に、どうにか皆様の声に応えられないかと劇団内で協議を行った結果…以下の通り追加公演を実施することとなりました!\ 12/6(金) 15:00 黒組 / 様々な可能性を検討したのですが、クリアしなければならない問題が多く、この1ステージしか追加できませんでした。白組を観たかった皆様、本当に申し訳ありません。黒組も白組も甲乙つけられないぐらいステキな仕上がりになってきているので、ぜひ黒組でお楽しみいただければと思います。予約開始したばかりなのでお席にはまだ十分な余裕があります。平日の日中ということでなかなかご都合付けにくいところもあるかと思いますが、ご予約いただければ幸いです。 チケットが完売するほどの皆様の期待を胸に、一同熱く熱く稽古に取り組んでいます。必ずいい公演にします!引き続き応援よろしくお願いいたします!!チケットの予約はこちら もっと見る

  • 季節外れの暑い日が続きますが皆様お元気ですか?「黒と白のピエタ」、早いものでいよいよ本番まであと一ヶ月ちょっとになりました。稽古場は残暑を超える熱気に包まれ、キャスト・スタッフ一同本番に向けて日々全力投球です。おかげさまでチケットの売れ行きも好調。すでにほとんどの回が満席となってしまいました。これもクラウドファンディングでご支援いただいた方々を始めとした、多くの皆様の暖かい応援のおかげです。ありがとうございました。そして、ご希望の回が満席でご予約できなかった皆様、本当にごめんなさい!そこでこの度、皆様の「観たい!」の声にお応えして…客席を追加いたしました!各ステージ15席×10ステージ、計150席追加しております。追加分はすでに予約可能な状態になっていますが、早くも追加分も満席になってしまった回が出ていますのでお早目のご予約をおススメいたします。皆様のご声援を原動力に、「黒と白のピエタ」製作快調です!稽古の様子はこの場でもお伝えしていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!チケットの予約はこちら もっと見る

  • 10月13日日曜日。今日は「ケーテ・コルヴィッツの肖像」の著者である志真斗美恵を迎えた勉強会を開催しました。勉強会は夕方からなので午後は要所をあたり稽古し、初の通し稽古!!!の予定でしたが、本日は残念ながら1幕のみ。今はクオリティの担保を優先。午後の稽古を終え、役者陣・スタッフ一同が集まりいよいよ勉強会へ。著者の志真斗美恵さんの穏やかな語り口から、ケーテ作品に対するその当時の様子や考察について述べられます。著者から、直接お話を聞けるなんて、改めて貴重な体験ですね。質疑応答の中では、ケーテ・コルヴィッツ作品で印象的な「手の甲」についての質問が。演出の杉本さんからは、力やエネルギーの象徴ではないかとの考察。また、同じく作品に共通する「子ども」について、いわさきちひろとの類似性から、いわさきちひろ自身はケーテ作品を認識していたのかとの質問にも、認識しリスペクトがあったとの見解が示されました。さて、身体を動かし頭を使うとお腹が空いてきました。舞台監督の柳沢さんお手製の、おにぎり・餃子・シュウマイが振る舞われ懇親会へ。いよいよ公演まで1ヶ月半となりました。役者・スタッフ一同、より一層気持ちを引き締め稽古に精進しております。当日皆様と会場でお会いできる事を心より願っております。チケットのご予約はこちら※満席が出始めておりますのでお早めにどうぞ! もっと見る

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