このページをご覧いただきありがとうございます。
ひがたぺぺろと申します。
10年以上あたためてきたファンタジー絵本『アーヤと森とふしぎなひかり』。
この絵本のテーマは、「もう二度と会えないひとなんて、本当にいるのだろうか」です。
真っ白な紙に文字を書き始めてから、はや10年の歳月が経ち、ようやく皆様にお見せ出来るものに仕上がりました。
戦争や自然災害、そんなニュースが飛び交う中、はやく皆様にこの作品をお届けしたいという思いが、日々強くなってきております。
戦争で生き別れた人々、死に別れた人々、自然災害で生き別れた人々、死に別れた人々、私たちはそれをどう乗り越えていくのか・・・・・
絵本『アーヤと森とふしぎなひかり』を読んで、戦争や自然災害、そして人間について、沢山の人と一緒に考えていきたいです。
現状YouTube広告に資金を使ってしまい、『アーヤと森とふしぎなひかり』を自費出版する費用がなくなり、今投資できる資金では、製本会社様で80冊つくって6,600円で販売しなければ赤字の状況です。
これではとても高すぎて、沢山の人に読んでもらうことは叶わないと感じております。
適正価格と思われる1冊2,200円で販売させていただくためには、製本会社様に2,000部以上の発注をしなければなりません。それには、皆様のご協力が必要です。
ぜひとも、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
森を眺めるのが大好きな少女アーヤのイラストから物語は始まります。
この度、戦争や自然災害を背景にした「もう二度と会えないひとなんて、本当にいるのだろうか」をテーマにした絵本『アーヤと森とふしぎなひかり』を自費出版いたします。
この絵本は、総ページ数56ページで、1ページ1ページにこだわりぬき、制作いたしました。
“大人も子供も、もちろん親子でも楽しめる絵本を作り、沢山の人にお届けしたい!”
大人、子供、老若男女問わず、手に取っていただける絵本です。
ただ現在・・・・・
沢山の人に知っていただきたくて、YouTube広告にこだわりすぎ、製本会社様に多くの部数を発注する資金がございません。現状の発注冊数ですと、1冊のお値段が6,600円と、とても高くなってしまいます。
そこで、適正価格と思われる1冊2,200円で皆様のお手元にお届けさせていただくために、クラウドファンディングをすることを決意いたしました。
絵本『アーヤと森とふしぎなひかり』の表紙と裏表紙のイラストです
小さいころから絵本作家になることが夢でした。
子供だけではなく、大人も一緒になって楽しめる絵本を作りたい!そう思っております。
「こういう絵本を作りたい!」と、思い立ったのは今から約10年ほど前です。
読んでくださる方々を思い描きながら描かせていただきました。
イラストについてはミリ単位でこだわり、色使いについても熟考を重ねています。漢字と平仮名の使い方、文章の「、」の位置や改行にいたるまで、こだわり抜いて制作しました。
人と生き別れ、死に別れる、戦争や自然災害を背景に、「もう二度と会えないひとなんて、本当にいるのだろうか」をテーマに制作いたしました。
このテーマがグロテスクにならないように、物語の設定も工夫しております。
たとえば、この物語には大人の男性がひとりも登場しません。物語の裏設定に戦争があり、大人の男性と登場人物たちは、生き別れているか死に別れているかしているのです。
Xにて『アーヤと森とふしぎなひかり』を開設しております。
そちらでは、このクラウドファンディング開始と同時に、絵本『アーヤと森とふしぎなひかり』の連載を開始しました。
気になる方は、ぜひXをご覧いただければ幸いです。毎週2回アップしております。
YouTube広告を制作いたしました。こちらも是非ご覧いただければ幸いです。
ぜひフォロー、いいね、よろしくお願いいたします!
支援してくださった方々には、絵本『アーヤと森とふしぎなひかり』をお贈りさせて頂きます。
またそのほかにも、『アーヤと森とふしぎなひかり』の生原稿のコピーや、イラストのネームもご用意しております。
さらに、一番高額のご支援を頂いた方には、ひがたぺぺろが直接ご支援いただいた方の元へお伺いし、直接『アーヤと森とふしぎなひかり』を朗読させていただきます。
※旅費交通費・宿泊費は、ご支援金とは別に、ご支援者様にご負担していただきます。
絵本の制作過程や裏側の様子を定期的に<活動報告>でご報告し、プロジェクトに共感していただいた方々との繋がりを大切にしていきます。
5月15日 プレスリリース配信
5月21日 x(エックス)『アーヤと森とふしぎなひかり』配信開始
5月21日 YouTube広告開始
5月29日 クラウドファンディング開始
7月26日 クラウドファンディング終了
9月 出版費用振込
10月~11月 リターン本を発送開始
進捗状況やイベントの詳細については<活動報告>にて随時更新していきますので、ご期待ください。
ご支援いただきました資金は
・絵本の制作費
・絵本のプロモーション費
・CAMPFIRE手数料
・リターン品の制作費
・リターン品の送料
として、大切に使わせていただきます。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
『アーヤと森とふしぎなひかり』の物語はファンタジーです。
やわらかな緑が広がる森の中に住む擬人化したネコの女の子アーヤと、ネコの男の子ヒョウスケくんが織りなす物語。
沢山の方に、適正価格で『アーヤと森とふしぎなひかり』を読んでいただきたいです。
読み終えた後、きっと胸にじんわりと何かが広がるはずです。
その余韻で、色々なことを考えていただけるはずです。戦争や自然災害。人との生き別れや死に別れ、それをどう私たちは乗り越えていくのか・・・・・
私の想いに共感していただける方々のご協力があってこそ、このプロジェクトは実現できます。
皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る森を眺めるアーヤのシーンはどのように作られたのか
2024/06/28 13:00『アーヤと森とふしぎなひかり(その1)』に出てくる、森を眺めるのが大好きなアーヤのシーンです。 【一番最初に描いた絵】 森を眺めているアーヤを描きましたが、野暮ったく、想像力をかきたてるような絵ではなかったのでボツです。【斜め上から描き直しました】絵に奥行を持たせるために、斜め上から描き直しました。森の中の家感がないので描き直しです。【風に揺らいでいる緑を演出】木々の葉が粗雑すぎるので、描き直しです。【色のイメージを確認】大きくデザイン変更することになりました。【イメージに近づいてきました】アーヤがあまりにも小さすぎて物足りないので、描き直しです。木々の緑にひかりの妖精“マヨネイズ”を散りばめました。【右上にアーヤを追加しました】森を眺めているアーヤを右上に描き足しました。アーヤが少し小太りに見えるため、スッキリと見えるように描き直しです。【右上のアーヤをスッキリとした顔に】右上のアーヤがスッキリと見えるように修正しました。右上のアーヤに唐突感があるため、木々の葉で囲って唐突感をなくします。【完成した絵】右上のアーヤの周りに木々の葉でグラデーションをかけ、右上のアーヤの唐突感がなくなりました。全体に散りばめたマヨネイズたちの配置を微調整し、完成しました!Xでは、週2回絵本の連載を行っております。>> X『アーヤと森とふしぎなひかり』 <<ぜひともご覧頂けましたら幸いです。 もっと見る
【初公開】ヒョウスケくんがアーヤのお家に走っていくシーンはどのように作られたのか
2024/06/14 00:00『アーヤと森とふしぎなひかり(その3)』に出てくる、ヒョウスケくんがアーヤのお家に走っていくシーンです。【一番最初に描いた絵】最初、アーヤのお家に走っていくヒョウスケくんの目線で描きました。野暮ったいのでボツです。【手前に影を入れて演出】森の中にもかかわらず、明るすぎて単調だったので、影を入れました。ひかりの妖精 “ マヨネイズ ” が大きすぎて変だったので、いったん絵からのぞきました。【下書きから再スタート】アーヤのお家に走っていくヒョウスケくんを下書きから描き直しました。こちらはその下絵です。【走っていくヒョウスケくんを絵の中心に配置】下絵では木が整列しすぎていたので不揃いに配置しました。影を印象的に見せるために、アーヤのお家の方から光が射している感じにしましたがイマイチでした。木があまりにも細く弱弱しすぎたため、太く描き直すことにしました。【完成した絵】木々には動きのある緑を何色も塗り足しました。木の根っこにも苔らしき色を描き足しました。ひかりの妖精 “ マヨネイズ” は、ヒョウスケくんを見守るように配置して、完成しました!Xでは、週2回絵本の連載を行っております。>> X『アーヤと森とふしぎなひかり』 <<ぜひともご覧頂けましたら幸いです。 もっと見る
絵本「アーヤと森とふしぎなひかり」のサンプルが出来上がりました!
2024/06/06 00:00沢山の試作品を経て、 絵本「アーヤと森とふしぎなひかり」のサンプルが出来上がりました!表紙も大満足の仕上がりでした♪アーヤがおっとっとっとっ、と転びそうなシーンです。アーヤの周りには、ひかりの妖精“マヨネイズ”をミリ単位でこだわって配置いたしました。WEB上で見るよりも、絵本で見た方が迫力が全然違います!まだまだクラウドファンディングは始まったばかりです!ぜひとも、皆様、ご支援の程よろしくお願いいたします。 もっと見る
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