『アーヤと森とふしぎなひかり(その1)』に出てくる、森を眺めるのが大好きなアーヤのシーンです。 【一番最初に描いた絵】 森を眺めているアーヤを描きましたが、野暮ったく、想像力をかきたてるような絵ではなかったのでボツです。【斜め上から描き直しました】絵に奥行を持たせるために、斜め上から描き直しました。森の中の家感がないので描き直しです。【風に揺らいでいる緑を演出】木々の葉が粗雑すぎるので、描き直しです。【色のイメージを確認】大きくデザイン変更することになりました。【イメージに近づいてきました】アーヤがあまりにも小さすぎて物足りないので、描き直しです。木々の緑にひかりの妖精“マヨネイズ”を散りばめました。【右上にアーヤを追加しました】森を眺めているアーヤを右上に描き足しました。アーヤが少し小太りに見えるため、スッキリと見えるように描き直しです。【右上のアーヤをスッキリとした顔に】右上のアーヤがスッキリと見えるように修正しました。右上のアーヤに唐突感があるため、木々の葉で囲って唐突感をなくします。【完成した絵】右上のアーヤの周りに木々の葉でグラデーションをかけ、右上のアーヤの唐突感がなくなりました。全体に散りばめたマヨネイズたちの配置を微調整し、完成しました!Xでは、週2回絵本の連載を行っております。>> X『アーヤと森とふしぎなひかり』 <<ぜひともご覧頂けましたら幸いです。
『アーヤと森とふしぎなひかり(その3)』に出てくる、ヒョウスケくんがアーヤのお家に走っていくシーンです。【一番最初に描いた絵】最初、アーヤのお家に走っていくヒョウスケくんの目線で描きました。野暮ったいのでボツです。【手前に影を入れて演出】森の中にもかかわらず、明るすぎて単調だったので、影を入れました。ひかりの妖精 “ マヨネイズ ” が大きすぎて変だったので、いったん絵からのぞきました。【下書きから再スタート】アーヤのお家に走っていくヒョウスケくんを下書きから描き直しました。こちらはその下絵です。【走っていくヒョウスケくんを絵の中心に配置】下絵では木が整列しすぎていたので不揃いに配置しました。影を印象的に見せるために、アーヤのお家の方から光が射している感じにしましたがイマイチでした。木があまりにも細く弱弱しすぎたため、太く描き直すことにしました。【完成した絵】木々には動きのある緑を何色も塗り足しました。木の根っこにも苔らしき色を描き足しました。ひかりの妖精 “ マヨネイズ” は、ヒョウスケくんを見守るように配置して、完成しました!Xでは、週2回絵本の連載を行っております。>> X『アーヤと森とふしぎなひかり』 <<ぜひともご覧頂けましたら幸いです。
沢山の試作品を経て、 絵本「アーヤと森とふしぎなひかり」のサンプルが出来上がりました!表紙も大満足の仕上がりでした♪アーヤがおっとっとっとっ、と転びそうなシーンです。アーヤの周りには、ひかりの妖精“マヨネイズ”をミリ単位でこだわって配置いたしました。WEB上で見るよりも、絵本で見た方が迫力が全然違います!まだまだクラウドファンディングは始まったばかりです!ぜひとも、皆様、ご支援の程よろしくお願いいたします。