私たち「goût goût YUMEGAOKA」(グーグーゆめがおか)は、2024年7月開業の「ゆめが丘ソラトス」内に誕生する、ちょっと個性的なベーカリー。地元の石窯ベーカリー&レストラン「ファールニエンテ」と、面白いことが大好きな広告企画会社「スイベルアンドノット」の協働によって誕生するベーカリーです。
コンセプトは“パンの研究室”!室長は、ラブラドールレトリバーのグーグー博士です。毎日、面白いパンを開発して多くの人に発見と驚きを与えるのがグーグー博士の使命です。
「ゆめが丘の魅力を伝えたい!」「私たちの活動についてより多くの方々に興味を持っていただきたい!」そんな想いで本プロジェクトを立ち上げました。
「首都圏最後の大規模開発」と言われている、神奈川県横浜市泉区「ゆめが丘」に誕生する大型商業施設『ゆめが丘ソラトス』。この商業施設の誕生をきっかけに、「ゆめが丘をもっと盛り上げたい!」という想いで、地元の社会福祉法人「開く会」と、ビール醸造やホップ育成も手掛ける広告企画会社「スイベルアンドノット」がタッグを組みました。国産小麦と地域の社会福祉法人とのパン企画・製造・販売を通じて、地域活性化と新しい地域コミュニティ創造を実現することを目標としています。
goût goût YUMEGAOKAは、その響きの通り「グーグー」お腹がなるような、美味しさを訴求するベーカリーです。goût はフランス語で味。ブランドデザインの監修はStudio Tokyo Westの瀬川 翠氏にご担当いただきました。また、ネーミングは元博報堂の西村 康朗さん(株式会社 分室西村)にファシリテートしていただき、スイベルアンドノット社員全員で考えた名称です。ロゴのラブラドールレトリバーのようなキャラクターは「グーグー博士」。賢く少しおっちょこちょいな一面を持つパンの研究者で、子どもが大好き。子どもが喜ぶ新しいパンの開発に毎日一生懸命取り組んでいます。
店舗のコンセプトは研究室。スタッフはみんなグーグー博士の「助手」であり、制服にもこだわりました。特徴は大きなカウンターに並ぶ、個性的なパンたち。名物となるパンは…まだヒミツです。
また、併設イートインでは、オリジナルの焙煎したコーヒーを提供するコーヒーコーナーや、その場で焼き立てパンを召し上がっていただけるイートインを設置予定です。
そして、店舗の主人公であるグーグー博士の絵本も制作中なのです!!
神奈川県で小麦を生産しているのをご存じですか?神奈川県は2016年で96トン(!)の小麦を生産しており、都心に近く豊かな畑を持っている場所でもあります。その神奈川県産のブランド小麦「ぼくらの小麦」をメインに使用して、子どもや家族で安心して食べられるパンを提供します。
また、地域の果物や野菜を積極的に使用し、四季折々の「旬」を活かしたパン作りに取り組みます。
そして、世界文化遺産でもある富士山の溶岩を使用した特別な窯を使用してパンを焼きます!!溶岩石を温めて発生した遠赤外線がパン生地に直接伝わることで、高温・短時間で内部まで焼き切ることができます。さらに蒸気も入れて焼くため、焼く際に生地から失われる水分が最小限となり、表面はぱりっと、中はしっとりとしたパンを焼き上げることができるのです。
株式会社スイベルアンドノットは、ビール事業で培ったホップ育成のノウハウを活かし、2024 年2月にゆめが丘産ホップの植え付けを行いました。2024年度は試験的に10株を植え、2025年度には計20株への増床を予定しています。ビールの原料として有名なホップですが、なんとホップを使用したパン酵母を開発・使用を予定しています!ホップを使用した酵母「ホップス種」酵母を使用したパンは、一般のパンにはない爽やかさと風味の軽さが特徴です。地元産ホップを使用したオリジナル酵母のパン作りは、日本でも珍しい取り組みです!
ファールニエンテは、ゆめが丘ソラトスから歩いて3分の場所にあるベーカリー&レストランです。畑と温室を併設しており、小麦や野菜、樹木など、101種450本の植物が育てられています。
「ファールニエンテ」とは、イタリア語で「なにもしない」という意味。だれもが互いに認め合い、そこにただいることのできる空間を目指そうとする意思を込めててつけられました。
ファールニエンテは障害福祉サービス事業所として、就労継続支援A型事業と就労継続支援B型事業も行っています。障がいのある方々と雇用契約を結び、パンの製造販売や、ピザ・パスタを中心とした料理の提供などを行っています。
2024年7月に開業するゆめが丘ソラトスは、自然豊かで農業が盛んなゆめが丘の資源を存分に生かし、「食」「アクティビティ」「教育・文化」など、さまざまな体験ができる交流型集客施設です。10スクリーン規模の映画館、約130店舗のテナント、約3,000㎡の遊具付き屋上公園を備えています。その中で、「goût goût YUMEGAOKA」は目玉コンテンツのひとつ。私たちが地域の人と人が繋がるコミュニケーション起点となることで、沿線活性化や地域連携など、新しいシナジー創出を期待されています。
株式会社スイベルアンドノットは、2010年に東京武蔵野市で誕生した広告企画会社です。社名にもある「スイベル」は、糸と糸をつなぐ連結金具のこと。人と人、人と社会をつなげたい!という想いから創業しました。
現在は「ワクワクする明日をつくろう」を経営理念として、【広告・イベントの企画制作】と【クラフトビール醸造所「26K Brewery」の運営】の2つの事業を手掛けています。中央線ビールフェスティバルや中央線パンまつり、せいせきたのしいおやつフェスなど、様々なイベントを各地で実施しています。
5月1日~ スタッフ修行開始@ファールニエンテ💪
6月1日~ C工事開始 & 機材搬入、メニュー開発
7月1日 ~ 店内装飾、クラウドファンディング終了
7月25日 新店舗オープン予定日🎉
8月中旬~ リターン発送 & 対応
前述のとおり、富士山溶岩を使用したパン窯および、製造するパンを良いものに仕上げる設備を導入します。ショッピングセンター内の設備導入には、防火や安全確保上、ここには書ききれないほどのハードルがあります。焼きたてのパンをお届けするために、通常では必要としない工事も必要となってしまうのです。
目指すのは「パンに出会い、選び、食し、共に創る体験」。企画会社の強みを活かして、パン教室やパンイベント、パンのアイディア公募など、様々な企画を計画しています。店内装飾やショッパーなども、パンを引き立てる大事な要素。その費用にもあてさせていただく予定です。
是非、本プロジェクトを成功に導き、完成した「goût goût YUMEGAOKA」にて、皆様に楽しくパンとコーヒーを召し上がっていただけたらと思います。
ゆめが丘駅の駅名には、「夢を抱ける街」という願いが込められています。
元から住んでいた方も、新しく住む方も、遊びに来る方も、働きに来る方も…。みんなが楽しく今後の夢を語らえるベーカリーを創ることが、我々の願いです。
ゆめが丘で逢いましょう!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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