初めまして、直蔵 代表の小林直之と申します。
本プロジェクトでは千葉県銚子市に、
地域貢献をメインとした本格ラーメン店『めん処 直蔵』をオープンしたいです!
もうみなさまは新型コロナの影響は落ち着いていますでしょうか?
新型コロナにて経営難に陥った飲食店さんは多いと思います。
私もそうでした。
これまでホテルやラーメン店にてシェフをしてき、2015年11月からはらぁめん居酒屋『ながい』を営業していましたが最大の脅威でした。
お客さんは来たくても来れず、売上も、精神的にも、本当にドン底に落ちてしまいました。
そんなドン底を支えてくれたのが、家族や身内。
そして、地元のお客さまでした。
そこで今回夫婦で支えあい、美味しいラーメンはもちろん、来店して「楽しい!」とワクワクしてもらえるようなお店を地元にオープンしたいんです。
選べる麺・選べるスープ・選べるトッピング!
そのためには、ホテルやラーメン店で培った経験を活かして一つひとつ丁寧な仕込みが大切です。
常にこの気持ちを忘れず、最高なラーメンに仕上げます。
ラーメン屋さんに行って「もう少しこうだったらいいな…」と感じた経験がある方は多いのではないでしょうか?
そんなもう少しにお応え致します!
もちろん「初めての方でも選びやすい!!頼みやすい!!」メニューもご用意致します。
一方で、ラーメン好きなお客様は無限の可能性のあるラーメンを作ってみたくありませんか?
これをベースに、あとはお客さま一人ひとりの好みでトッピングを追加すれば完成。
夫婦が営む愛されるラーメン店をつくるために、皆様の温かいご支援の程よろしくお願いいたします。
私自身は千葉県東庄町で生まれ育ち、昔から3つ上の兄の事が大好きでいつも後ろをついて歩いてました。
そんな兄へ料理を作った時に「おいしい」と言って貰えたのがすごく嬉しかったのを今でも覚えています。
高校卒業後は東京でアーティスト活動をはじめ、さまざまな職種にも挑戦したものの、どこかしっくり来ませんでした。
そんな時に、昔感じたあの喜びを思い出し「あ!自分は目の前の人を幸せにできる飲食店で働きたいんだ。」と気づきました。
その後小料理屋さんでの経験から始まり、ホテルの和食やラーメン店の店長経験を通して美味しいラーメンの知識を身につけました。
オープンするお店を「愛される」ラーメン店にしたい背景には、
当時飲食店で初めて働いた小料理屋さんの、どこか安心する温かい家族経営のお店を見たからかもしれません。
私は飲食店をすることが本当に好きで、食べ物を提供することはもちろんですが、お客さんとお話しできる接客もとても楽しくて!
また、妻との出会いは移動先になったラーメン店でした。
当時、妻は20歳で私は35歳。
歳はひと回り以上も違うのに、話をしていくうちに人に対しての想いや価値観などが似ていて
意気投合し、独立する時にアルバイトとして着いてきてくれまして。
妻は常に何かをひらめいているような人で、時々その発想力を羨ましく思います(笑)。
そのアイデアを、今まで自分が培ってきた知識や技術を活かして「形にしていく!」というスタイルで二人三脚で歩んできました。
正直、昨年は閉店を考えていました。
2020年から約3年にわたって続いた新型コロナの打撃は想像以上に大きく、
定期的な宴会がなくなり、周りにうつしたらダメだからと一人でよく来てくれる常連さんも来てくても来れず、
円安・物価高騰の影響で原価も高く苦しい状況でした…
いつも明るく振る舞えていた私も、この時だけは本当に悔しくて、悲しくて、自暴自棄になってしまい、たくさんの方にご迷惑をおかけしました。
しかし、そんな時に妻から「また一からやろう!」と。
何度も何度も「大丈夫、なんとかなるよ」と声をかけてくれたんです。
改めて妻に聞くと、
「常に全力な姿勢があるから、大丈夫だと思っていた」
「いつも閉店後、お客様や従業員に感謝しながら朝まで片付けや仕込みをしている夫に報われて欲しいと思った」
と胸のうちを話してくれました。
この声かけがきっかけで、周りのお客さまからも
「頑張ってよ!」
「来る回数が少なくなったけど、できるだけ来るから!」
とコロナ禍で収入が減っている中、わざわざ会いに来てくださる行動に心打たれ、
気づけば「またやりたい!」と思うようになりました。
ここからは、
これまで支えてくださり、人生のドン底から救ってくれたお客さまに、恩返しする番です。
また、先ほどもお伝えしたとおり、私は飲食店で生まれるお客さまとの楽しい会話もとても大好きです。
以前、「また来てくださったんですね」と声をかけると「美味しかったから」と言ってくださり、
これだけでも「飲食店をしていて良かったな!」と思いました。
初対面の方でも、当店に来れば安心感と温もりがあって自然と話し込んでしまう、そんなラーメン店にしたいです。
会話も楽しみに来ていただきたいですね。
なので、ラーメンを1杯食べていただくだけで美味しいだけではなく地域貢献につながるのです!
今後、地域貢献のできる麺の製作やお客様に提供できなくなってしまった食材の肥料化で地域・社会にも貢献を考えています。
また、銚子の名物になるような商品開発にも力を入れ、挑戦していきたいと思っております!
昭和を生きた方は「懐かしい」と感じ、平成・令和の方たちには「新しい」と感じてもらえるラーメンをつくります。
私たちは、「ラーメン一杯が人生を変える」と信じています。
あなたオリジナルの一杯をぜひ作りに来てください!
心よりお待ちしております。
〜かけ〜
選べるスープ【魚介・豚骨】
選べる味【味噌・醤油】
選べる麺【全粒粉極細・卵縮れ麺・卵太麺】
〜定番〜
醤油【あっさり・こってり】
味噌【あっさり・こってり】
〜トッピング〜
コーン、バター、玉ねぎ、笹ネギ、キャベツ、にんにく、もやし、味玉、ほうれん草、のり1枚、辛ネギ、チャーシュー1枚
今回ご支援いただいた全額を、以下の費用に充てます。
・予算の都合上組み込めなかった店舗外装
・店舗機材の修理代
今回のプロジェクトを通して、
「改めて自分たちが何をしたいのか?」
「どんな店作りをしてどんな存在でありたいのか?」
ということを再確認しました。
今までは「恩返ししたい」と言いつつも、何をすればいいのか分からず、ただ目の前のことに精一杯な月日を過ごしていました。
今回移転という選択ができたことも常連のお客様のお力があり、背中を押してくれた方々がいたからです。
その気持ちを無駄にはしたくはありません!
だからこそ、自分たちにできる1番良い形で皆様に喜んでもらいたいです!!
そのために、みなさまの温かいご支援をいただきたく存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
直蔵・小林直之
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディング終了後の想い
2024/06/06 14:04こんにちは!めん処直蔵 オーナーの小林です!!クラウドファンディングご支援してくださった皆様!!本当にありがとうございました!結果、目標金額には届きませんでしたが私たちの気持ちは大成功です!!もともと【資金調達】が1番の目的で挑戦したクラウドファンディングでしたが次第にお金よりも皆様からの想いが本当に嬉しくて。。応援されているということを実感することで、更にこの想いを大事にしていきたい!絶対無駄にしない!最高の店にする!!という気持ちが強まっていきました!これからも、初心を忘れず!!精進してまいりますので今後ともよろしくお願いします!只今、リターン品準備中です!!もう少々おまちください!! もっと見る
2024年5月21日 めん処直蔵オープンしました!
2024/06/06 13:53こんにちは!直蔵オーナーの小林です!!2024年5月21日に無事【めん処直蔵】オープンすることが出来ました‼4月いっぱい前店舗で営業し5月に入ってから移転‼笑なかなか無謀だな……。と思いますが沢山の方々のご協力や熱い応援が励みになり間に合うことが出来ました‼オープン日には久々に夫婦揃ってお店に立つ事ができ、自分たちの想いを再確認しました!!小見川にある支那そばへいきち2代目のご夫婦も助っ人で来て頂き、パワー全開で最高のオープンを迎える方ができました‼︎ありがとうございました‼︎翌日の22日は旭市の名店‼︎鶏白湯ラーメン106のオーナー様に助っ人として来て頂き、オペレーションや今後もっと良くなるためのアドバイスを頂きとても勉強になりました‼︎ありがとうございました‼︎23日は元この店舗で営業していた、銚子麺屋 潮のオーナー様‼︎この店舗の最大の生かし方を知っている方なので、とても参考になりました!!ありがとうございました!皆様、大人気店のオーナー様でとてつもなくお忙しい中、本当にありがとうございました!!この想いを繋いで行けるよう!!本日も頑張ります! もっと見る
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