こんにちは。ひかるつめくさです!
非常に強い台風10号のため、熊本は公立の小中学校、保育園もお休みです。
皆様がお住まいのところも、どうか最小限の被害でこの数日を越えられますよう。
さて、今日ご紹介する歌は、これまでと少々色が異なり、
ヴェルディのオペラ「イル・トルヴァトーレ」第2幕で歌われる、
ジプシーの鍛冶屋の合唱です。
英語ではAnvil Chorusとも言われます(Anvilとは鍛冶屋で使う金床のことです)。
劇中では金床をリズム良くハンマーで叩きながら、
”Singing the praises of hard work, good wine, and Gypsy women.
His lovely Gypsy maid!”
と、仕事とワインとジプシー娘を賛美する歌なのですが、
子供達が歌う歌は、
暗い夜が明け、朝の光が差し始め、
1日の始まりとすべての命を祝うような歌になっています。
その存在だけで毎日が祝いの日であるかのような乳児クラスの子どもたちが、
「さあ!かかれ!」と全身で遊ぶ姿と共にご覧ください。
読んでいただきありがとうございます。
終了まであと3日、引き続き頑張ります。
ご支援よろしくお願いいたします!