今回は千葉市美浜区にある幸町公園で活動する「ハピパ」こと「ハッピータウンプレーパーク」へ。
もう今年で15年目だよ!と朝一の会話になるくらいの長い付き合いの場所。そりゃあお互い年を取るよねー、こどもたちも大人になるよねーと笑っちゃうよね。
めがねが本格的に関わるようになって10年くらいが経ちますが、今は第4次?第5次?プレーパークブームなのかなってくらい来園者がたくさん。普段からこどもたちが多い公園だってこともあるだろうけど、来園者層の厚みがすごいのよ。
月1回しかない遊び場に、幼児さんから小学生中学生、その保護者や地域の方々まで数え切れないくらいの人が遊びに来てくれるんだよね。それを見守る有志スタッフがまたすごく素敵でさ。すげーあったかい場所なんだよ。
そんな今回のハピパは高学年たちの広がりが最高。
「めがね!なんか(遊具)作ろうぜ!」
とロープを持ち出して木と木の間にロープ張り。これがどうなっていくのかはよく分からないままロープを張り巡らせていくと、
「ここにもロープがあったらいいかも」
「こんなカタチだと楽しそう」
「よし、みんな!引っ張れー!」
みたいなカンジで作り上げていく。
「なんか遊具作ったら遊ぶ人が増えてきたな・・・」
「あっちの人の少ないところにブランコ作ろうよ」
と、遊び場のエリアそのものも広げていく。
協力して木に登ったり、ロープを巻きつけたりともはや めがねの存在なんてなくてもどんどんと遊びが発展していく。途中から遠くで眺めるだけになるんだけど、そうすべきだよなと思うくらい こどもたちの手の中に遊びがあるようになるんだよ。
そーゆー姿、遊び方になっていくと、いいキッカケづくりができたなって自画自賛するよね笑
(ほとんど全部、こどもたちの力のおかげなんだけどさ笑)
めがね