11月25日(日)の筑後川ブランド大会を開催するにあたり、パンフレットを作りました。そこで夏休みに学生がエントリーされている事業者を取材しましたのでご報告させていただきます!!
エントリーNO.18 株式会社天佑
8月30日筑後市にある株式会社天佑さんの取材に行きました。今回エントリーされる商品はアップサイクルシートベルトバッグです。
このバッグは、シートベルトをメインとして作られています。車の廃棄場からシートベルトやエアバッグ、シートの部分などを切り取り、すべて手作りでされている商品になります。この株式会社天佑さんは就労支援も行っており、身体に障害のある方や何らかの理由で就労が厳しい方を雇用して、社会に出る力を身につける手助けもしています。
他にも、使わなくなった横断幕や衣服の生産の際にでる布の切れ端、可燃性の低い消防用道具など様々な廃材がありました。私は、就労支援も行いつつ、本来廃棄予定だったものを新しいものに作り替えて新たな価値を見出していくということに魅力と様々な廃材があることによる応用力に将来性を感じました。筑後川ブランドでは商品の魅力だけでなく、アップサイクルの将来性についてもアピールしていきたいとおもいます。
(久留米大学経済学部O.T)