11月25日(日)の筑後川ブランド大会を開催するにあたり、パンフレットを作りました。そこで夏休みに学生がエントリーされている事業者を取材しましたのでご報告させていただきます!!
エントリーNo.9 料理研究家 渡辺貴子
今回出展されるのは、「想ふ種」です。
こだわって仕入れたオートミールや季節の果物、野菜を使用したグラノーラです。料理研究家の渡辺さんが「恵み」との出会いから着想を得て、生産者の『想い』やグラノーラを通じて地元の食材を知ってもらいたいという『想い』を込めて作られています。そのままでもおいしいですが、ヨーグルトやサラダにもよく合い、穀物のザクザクとした食感や蜂蜜の甘さとシナモンの風味がよく感じられて美味しく、さらに満腹感も得られます。この商品を作られた渡辺さんは「ごはんの種をまく日々」という活動で料理教室も行っており、人と人の繋がりをテーマにふれあいの場も提供しています。
今回の取材では、残念ながらアトリエは工事中とのことで商品を作っているところは見学できませんでしたが、渡辺さんの「想ふ種」にかけるこだわりを聞かせていただいたり、実際に商品を食べさせてもらったりしました。穀物のザクザクとした食感やハチミツの甘さとシナモンの風味がよく感じられてとてもおいしかったです。もちろんそのままでもおいしかったのですが、サラダやヨーグルトなどとも相性が良いらしく、朝食やおやつにも最適です。グラノーラはカラダに良く栄養も豊富で、パッケージもシンプルでありながらとてもオシャレだったので女性にとても人気がでそうだなと思いました。渡辺さんや生産者の「想い」が込められた「想ふ種」がより多くの人に知ってもらうと共に、ブランド認定されるようにPR活動を頑張っていきたいと思います。