「コンパクト・高級感・機能的・収納力・耐久性」にプラスして、しっとりふんわり感を見た目でも感じられる一生モノの巾着型ショルダーバッグを完成させました!
前回、目標金額9,445%、ご支援額1,880万円を達成した「天然エゾ鹿革の巾着ミニショルダーバッグ」
ご要望にお応えして、新色を追加しての再登場です!
収納力がかなりアップ!!
500mlのペットボトルや財布スマホ等、必需品がざっくりとたくさん入るようにしました。
「お客様にいただいたお声を元に開発」
前回のミニショルダーバッグよりも「もっと容量が多く入るバッグが欲しい」、「もっとふんわり感のある、可愛らしバッグが欲しい」というお客様のお声を受け、アウトドアブランドROKUBO(ロクボー)と鹿革ブランドLEATHERECTION(レザレクション)が知識と技術を集結させました!
前回のプロジェクト「天然エゾ鹿革のミニショルダーバッグ」を上回るバッグができるよう試行錯誤して作り上げました!
一生モノの極上アイテムとして、30年後子供に譲り愛されるバッグになるよう想いを込めて作りました。
腰にもぶら下げられる。
リュックにも取り付け可能!
4種類のカラー展開
グレーブラウン・グリーン・オレンジは、ふんわりしっとり感をより感じられるようにヌバック加工(革の表面をやすり掛けする加工)をしています。
ブラックは高級感を重視し、ツヤのある銀付き(一般的なツヤのある革のイメージです)にしています。
過去に天然エゾ鹿革バッグを購入いただいたお客様からいただいたメッセージの一例です。
『 価格をできる限り抑えたい! 』
レザーのカシミアと呼ばれている鹿革の製品は、鹿革の優位性や希少性から、商品によっては数十万円するものも多くあります。
皆様に高品質な北海道産天然エゾ鹿革製品をより近く手に取っていただける理由が、ROKUBO×LEATHERECTIONにはあります。
その理由とは?!
『狩猟から製品完成まで全て自社で管理しているため』
私たちは、北海道の現地で狩猟したエゾ鹿を直接譲り受けており、原皮から自社で管理をしています。
一般的に、革製品を扱うブランドは鞣(なめ)し終わった革(レザー)を問屋から仕入れていることが多く、どうしても革の仕入れにコストがかかってしまいます。
私たちは問屋や商社を通さず、狩猟から製品完成まで全ての工程を直接管理をしています。
そのため、クオリティの高い天然エゾ鹿革製品のコストを抑えて製作することができます。
優れた革をさらに極上の革に仕上げるために、狩猟から商品完成まで全ての工程を日本で行っています。
鮮度が高いほど革の品質も高くなります。
鹿を仕留めてから2時間以内に処理した新鮮な皮のみを使用しています。
『高鮮度=高品質!』
狩猟から自社で行うことは、商品価格を抑えられるだけでなく、質の高い製品を作ることにもつながります。
私たちの鹿革は、熟練のハンターが鹿を山で仕留めてから2時間以内に処理した新鮮な皮のみを使用しています。
皮も肉と同じで鮮度が高いほど品質が高くなります。鮮度が悪いと肉の味が落ちるのと同じで、皮も鮮度が落ちると品質が落ちます)
譲り受けたエゾ鹿の肉は食肉として、皮は高品質な革へするために職人の技術で丁寧に、且つ、素早く捌きます。
そして、高い鮮度を保つために速やかに冷凍し、鞣し工場へ送ります。
高品質な革(レザー)にするために速やかに冷凍されたエゾ鹿の原皮
※国内の食肉処理施設に搬入された鹿皮の有効活用率はわずか0.2%、食肉処理施設に搬入されていない鹿も膨大な数になります。
鞣し工場へ送られた鹿皮は、解凍と同時に数十の鞣し工程を経て、その後、縫製の職人が1点ずつ心を込めて丁寧に仕上げます。
鹿革はそのまま縫製工場に運ばれ、技術の高い日本の職人の手で1点ずつ製品化します。
軽くて柔らかく強靭なクオリティのエゾ鹿革を作るためには、この鮮度が大事なのです!
驚くほど柔らかくしなやかな鹿革。
正面にROKUBO、背面にLEATHERECTIONのロゴ刻印がさりげなく入っています。
鹿は森に住む天然の動物です。
木に擦り付けたり、鹿同士の戦い等によって体に傷が付きます。
この鹿革バッグは自然で育った証である傷が独特の味のある表情として表れています。
シワやたるみ、キズ、血管、毛穴などの痕跡がそのまま自然の刻印として現れます。
キズも皮の表情としてお楽しみください。
また、天然のエゾ鹿革だから一枚一枚、形状・革のシボ(模様)が違います。
狩猟から加工まで一貫して日本の熟練職人が行っているからこそ、このような味のある革を綺麗な一枚革に仕上げることができます。
思わず自慢したくなるような気品のあるエゾ鹿革は使えば使うほど味や深みが増し、自分だけの風合いに変わっていきます。
天然のものだから、同じ模様のものは一つとしてありません。
経年変化と共に「一生モノの自分だけの相棒」として末永くお付き合いください。
※こちらは全く同じエゾ鹿革で作ったバッグのグレーブラウンです。
右が新品、左が約1年間ほぼ毎日使用したものです。
お手入れは一度もしていません。
自分の生活習慣と共に独自に経年変化し、深い味わいのある表情を見せてくれます。
こちらは同じ鹿革で作ったグリーン色の製品です。
約1年間、週4日ほど使いました。
深いグリーンに経年変化します。
こちらは同じ鹿革で作った銀付き(ツヤあり)ブラックの名刺入れを開いた状態です。
約3年間使用しました。
よりしっとりとして光沢が出てきます。
鹿革は他の革に比べて圧倒的に繊維が極細で、その繊維にコラーゲンが複雑に絡み合っています。
そのため油分が外に逃げることなく、常にしっとりとした人肌のような触り心地を保てます。
また、硬くなることが無く、柔らかいままの状態を保てます。
他の革はお手入れをしないと硬くなったり、ひび割れが起きたりしますが、鹿革はその心配が無く、同じ状態がずっと保たれます。
正倉院に保管されている鹿革製品は1300年もの間色あせることが無く、良い状態を保っています。
鹿革が「一生モノ」と言われているのはこのような特徴があるためです。
1.水に強い!
通気性が良いのもエゾ鹿革の特徴。急な雨に濡れても心配ありません。
濡れたらタオルでサッと拭いて自然乾燥させるだけ!
お手入れも必要ありません!
元々含まれている油分が逃げることもないため、柔らかくしっとりとした状態に戻ります。
日の当たる場所に置くと速く乾きます。
「 汚れたら洗える 」
洗濯を推奨するわけではないですが、万が一取れにくい汚れが付いてしまった場合は洗濯すると新品のようなきれいな状態になります。
ただし、経年変化で深みが出てきた革を洗濯すると元に戻ってしまいますのでお気を付けください。
あくまでも自己責任になりますので、それでも良いという方だけ試してみてください(^^)
以下は今回の巾着型ショルダーバッグと全く同じ革のバッグを弊社で洗濯実験した際の様子です。
こちらが洗濯前(1年ほど使用しました)↓
ネットに入れてソフトコースで洗います↓
洗濯後は干すだけ。
通気性の良い鹿革は乾きやすいです↓
新品かのように綺麗になりました。
柔らかいけれど頑丈で水に強く通気性が良い鹿革だからこそできることです。
今回はあくまでも実験という形で行っているため、おすすめするわけではありませんのでご理解ください。
2.たっぷり収納!余裕があるから出し入れしやすい!
巾着型で余裕のあるつくりのため、スマホ・財布・名刺入れ・500mlペットボトル・充電バッテリー等、必要なものを十分に入れることができます。
↑裏返すとこのような作りになっています。
重宝する大きい内ポケットが一つ付いています。
500mlのペットボトルが5本も入る容量!!
コンパクトなのに圧倒的収納力!
※この状態では口を閉じることはできません。
普段はペットボトル1本の他、スマホや財布等の必需品も収納可能!
【内容】
・二つ折り財布、名刺入れ
・モバイルバッテリー、充電ケーブル
・折りたたみナイフ、ライター
・ボールペン、カード20枚
・お札、小銭
・ティッシュペーパー、ハンカチ
・家のカギ、車のカギ
キャンプの時には、大き目のナイフを入れても余裕があります!
内側のサイドポケットは深さがあるので、カードやお札・小銭を入れることも可能!
バッグ自体をお財布として使うのもありです!
長財布もすっぽり入ります!
3.これがあるから便利!
内側に、あると便利なループ紐を取り付けました。
カギ、LEDライト、キーホルダー等、必要なものを取り付けることができます。
また、内ポケットのチャックには可愛いパラコードの取っ手が付いています
※パラコードの柄は変更になる可能性がありますのでご了承ください。
つかみやすく、スライドしやすいパラコード付き。
+カラビナ付き
高級感があるけど武骨で丈夫な、黒メタル色の丸型カラビナを1個お付けします!(取り外し可能)
※カラビナのデザインは変わることがありますのでご了承ください。
お持ちのキーホルダー等を付けることができます。
4.3通りの身に着け方!
①ショルダー
付属のショルダーベルトを外して、お手持ちのショルダーベルトを付けることも可能!
②腰にぶら下げる。
腰にぶら下げるためのDカンが付いています。
そこに付属のカラビナを付けると腰にぶら下げられます!
③バッグやリュックに取り付けられる
ショルダーベルトを取り外してリュックに取り付けることができます。
キャンプ時に必要な小物を収納するギアバッグとして使えます!
※リュックに紐が付いていない場合は、付属のカラビナを使うと取り付けできるかと思います。
5.細部までこだわった作り
鹿革の柔らかさを活かした形。
どんな服装にも合わせやすく、また、高級感が出るように細部までこだわりました!
6.革なのに驚きの軽さ!
鹿革の優れた特徴はその軽さ!
革なのに総重量はなんと約230グラム!
ワイシャツ1枚よりも少し重いくらいの重量です。
〈旅行やちょっとしたお出かけの際にはカバンの中に忍ばせて〉
旅先ではホテルやロッカーにメインのバッグを預けて、必需品のみをミニショルダーバッグに入れて街歩きやグルメ巡りを楽しめます。
柔らかいからクルっと丸めてこんなにコンパクトに!
手提げバッグのポケットに収納できるほどコンパクトになります!
鹿は森の木の樹皮を食べ木を枯らしてしまう害獣として指定されています。
日本の森林被害の約7割が鹿によるものです。
そのため、現在日本では生態系の保全のため年間72万頭(令和3年度)もの鹿が駆除されており、その8割以上はゴミとして無駄に捨てられています。
そして、その廃棄費用には私たちが払った税金が使われています。
しかし、鹿の消費需要が増えれば、本来廃棄されるはずの鹿が減ります。
生命に感謝し消費することにより、命を再生するサイクルができあがります。
そのサイクルを機能させるのが私たちの目的の一つです。
鹿革はなぜ「軽く」「しなやかで」「水に強く」「通気性が良く」「強靭で」「劣化しにくく」「人肌のようにしっとり」と、こんなにも良い条件が揃っているのでしょうか?
それは鹿革の超極細の繊維に秘密があります。
皮膚を構成する繊維が、15/10000000mm(1千万分の15mm)と細く、その極細の繊維が寄り集まった細い繊維束がいくつも絡み合い、コラーゲンが絡みつく構造になっているためです。
直径15mmの管に1千万本もの数の繊維が入っていると想像してください。
人口の革や他の革ではあり得ない、もの凄い数の繊維が複雑に入り組んでいます。
外でタフに使うことができたり、雨に当たっても大丈夫など、アウトドアとの相性がぴったりの革なのです。
「革のために狩猟からこだわっている」そんな革、聞いたことありますか?
ROKUBO×LEATHERECTIONでは、鹿をできる限り苦しめないため、血の回りを防ぐため、体温の上昇を防ぐため、一流のハンターが頭か首を一発で仕留めます。
そして、仕留めてから2時間以内に加工場に搬入された新鮮な鹿のみを受け入れています。
肉と同じで皮も鮮度が高いほど良質な革製品になります。
搬入された鹿は熟練職人の手で素早く処理されます。
高い技術が必要な鞣し(なめし)作業も職人の手で行います。
< カラーバリエーション 4色>
※グレーブラウン・グリーン・オレンジは、ふんわりしっとり感をより感じられるようにヌバック加工(革の表面をやすり掛けする加工)をしています。
ブラックは高級感を重視し、ツヤのある銀付き(一般的なツヤのある革のイメージです)にしています。
・グレーブラウン
・グリーン
・オレンジ
・ブラック(銀付き)
※ブラックのみツヤあり(銀付き)になります。
< Q&A >
Q. どのくらいの期間使い続けられるの?
ー 鹿革は劣化しづらい革ですので、大事に使用すると何十年もずっと一生モノとしてご使用いただけます。
クリームやオイル等でお手入れする必要はありません。
Q.革なのに硬くならないの?
ー 鹿革は極細の繊維にコラーゲンが複雑に絡まり合っています。
そのため、柔らかくしなやかでしっとりとした肌触りをずっと長い間お楽しみいただけます。
Q.火には強いの?
ー 水には強いですが火には強くないため、火に近づけないでください。
Q.どのくらいで経年変化が現れるの?
ー 使用頻度にもよりますが、毎日身に着けた場合、3か月ほどで変化が現れ出します。
スケジュール
2024年6月1日(土) プロジェクトスタート
2024年8月11日(日)プロジェクト終了
2024年8月頃 生産開始(鞣し工程約2カ月間、その後乾燥・加工・縫製等の作業)
生産が完了次第、先着購入様順に発送
※狩猟後、生産は鞣し(なめし)作業から行います。
山に住む天然のエゾ鹿の革のため、一度に多くの生産が難しくお時間をいただきますことをご了承ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
集まった支援金は本製品の製作費に使用させていただきます。
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト終了のお礼
2024/08/19 20:00お世話になっております。先日『北海道天然エゾ鹿革の巾着ミニショルダーバッグ』のプロジェクトが無事に終了いたしました。皆様の温かいご支援本当にありがとうございます!エゾ鹿革は柔らかく強靭で素晴らしい革です。そんなエゾ鹿革を多くの方に知ってもらい手に取ってもらえると思うと、本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。今後は狩猟から縫製まで多くの工程を経て製品となります。お届けまでお時間をいただきますが、皆様にご満足いただける製品を作るために頑張りますので、今しばらくお待ちいただければと思います。進捗状況については活動報告にてアップしていく予定です。引き続きよろしくお願いいたします。ROKUBO 野田坂 もっと見る
支援目標 %超え【鹿革を使う意味】本日終了!
2024/08/11 09:00皆様のご支援のお陰様で順調に進行しております!温かいご支援ありがとうございます!皆様にご支援頂きまして支援目標 %超えしておりますこのプロジェクトもいよいよ本日終了!水に強く通気性に優れている天然エゾシカ革巾着ミニショルダーですがその機能や形状以外にもご使用して頂く意味があると思っておりますので今日は再度そちらをお伝えさせて頂きます!鹿は森の木の樹皮を食べ木を枯らしてしまう害獣として指定されています。日本の森林被害の約7割が鹿によるものです。そのため、現在日本では生態系の保全のため年間72万頭(令和3年度)もの鹿が駆除されており、その8割以上はゴミとして無駄に捨てられています。そして、その廃棄費用には私たちが払った税金が使われています。しかし、鹿の消費需要が増えれば、本来廃棄されるはずの鹿が減ります。生命に感謝し消費することにより、命を再生するサイクルができあがります。エゾシカ革ブランド【LEATHERECTION】(レザレクション )の名前はLEATHER【革】と“resurrection”(レザレクション )の【再誕】【復活】をそのサイクルを機能させるのが私たちの目的の一つです。日常的によく使うものだからこそ、シンプルで使いやすく存在感のあるエゾシカ革をご提案致します。愛用品としてお手元において頂ければ幸いです!引き続きどうぞご支援よろしくお願い申し上げます!LEATHERECTION林 もっと見る
水に強く通気性に優れて【天然エゾシカ革巾着ミニショルダー】残り残り48時間!
2024/08/10 12:00水に強く通気性に優れて【天然エゾシカ革巾着ミニショルダー】残り残り48時間!ご支援有難うございます!皆様のご支援のお陰様でプロジェクトの方も順調に進行しております!引き続きご支援どうぞ宜しくお願い致します!プロジェクトを残すところわずか!皆様のご支援のお陰様で順調に進行しております!革製品はお手入れが大変と思われていますが、鹿革は油分を多く含んでいるので、他の動物の革のようにお手入れの時に油分を補給する必要がありません!と言う事で洗濯してみました!洗濯を推奨しているわけではございませんが洗濯してみた写真を添付致します!1年少し使用したミニショルダーバッグのサンプル製品です!(※巾着ミニショルダーのサンプルはまだ作製して時間が経っていないので同じ革を使用した天然エゾシカ革ににショルダーバックの洗濯比較写真を添付します。)1度耐久テストの為に以前にも洗濯をしたことがあります。気になる汚れや水が付いた場合は乾いた布やタオルで軽く拭き取れば大丈夫!他の革に比べ通気性が高く蒸れにくく、柔軟性があることから高級な手袋や靴、戦国時代には鹿革が武具の素材としても重用されていました。私も味が出て来たので洗濯をためらいましたが、水に強くて扱いが簡単ということをお伝えする為にレポート致しました!決して 洗濯を推奨しているわけではございません!ながーく使用して頂いてエイジングを楽しんで頂くと愛着が湧いてきます!使えば使うほど深い表情になっていくエゾ鹿革!ご参考になれば幸いです!手に取る皆さまに永く愛用品として喜んでいただける製品として想いを込めて作製しております。日常的によく使うものだからこそ、シンプルで使いやすく存在感のあるエゾシカ革をご提案致します!引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。LEATHERECTION林 徹 もっと見る
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