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世界的に有名な宮島島内で本気の塩づくりに挑戦!宮島の新たな特産物を生み出します!

1996年世界遺産に登録された厳島神社のある宮島は世界的に有名な観光地。私にとっては慣れ親しんだ特別な場所です。宮島の特産品といえばもみじ饅頭や杓子。これらに続く新しい物がきっと出来るはず!そんな想いから始まったプロジェクト。神の島”宮島”の海水のみから、お塩作りました!自信を持ってお届けします!

現在の支援総額

1,253,000

35%

目標金額は3,500,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/27に募集を開始し、 63人の支援により 1,253,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

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世界的に有名な宮島島内で本気の塩づくりに挑戦!宮島の新たな特産物を生み出します!

現在の支援総額

1,253,000

35%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数63

このプロジェクトは、2024/05/27に募集を開始し、 63人の支援により 1,253,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

1996年世界遺産に登録された厳島神社のある宮島は世界的に有名な観光地。私にとっては慣れ親しんだ特別な場所です。宮島の特産品といえばもみじ饅頭や杓子。これらに続く新しい物がきっと出来るはず!そんな想いから始まったプロジェクト。神の島”宮島”の海水のみから、お塩作りました!自信を持ってお届けします!

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リターン品「お守り型持ち塩(布)」サンプル完成!

クラウドファンディングが始まり16日が経過しました!
本日はクラウドファンディング限定商品のサンプルが完成しましたので、
早速皆様にご紹介させて頂きます!

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

全体に六角形の模様をあしらい、ロゴデザインの細かなところまで全て刺繍で仕上げて頂きました! 
中には内袋に入ったみやじまの塩を入れています。

とても洗礼されたデザインですので、是非お手に取ってみて頂きたいです!

残り19日!
是非我々の活動を見届けて頂きたく思います。
引き続き応援よろしくお願い致します。

2024/6/11 株式会社フレイム  みやじまの塩事業部部長   林 沙織


世界遺産 "宮島" で製塩スタート!
この挑戦は始まったばかりです!

このページをご観覧の皆さま、誠にありがとうございます。
広島県の廿日市市(はつかいちし)の株式会社フレイム代表、川本修と申します。

私は幼い頃から宝探しが大好きでした。
会社設立7年を過ぎた今でも変わっておらず、いろいろなことに興味を持ち、
チャレンジし続けてきました。

そして2024年、これまでの事業とはかけ離れた「塩作り」という新たなプロジェクトに挑戦しています!
完成まであと1歩!
是非この1歩にお力をお借りできませんか。

宮島の次なる特産品として新たな名産品 "みやじまの塩" を生み出そう!

2023年G7広島サミットで各国首脳がそろって訪れた宮島。
2023年の宮島の来島者数は過去2番目に多く、
新たな店舗も続々増え、更なる賑わいで溢れています。

世界的に有名な "宮島" "厳島"
そう聞いて連想されるもの

厳島神社 大鳥居 弥山 もみじ饅頭 杓子、、、

「これは、いつから定着したのだろう。」
それと同時に、
「いつまで変わらないのだろうか。
 宮島島内の原材料のみで創り出された商品は、いくつあるのか。」
幼いころから当たり前だった認識に、ふと疑問が生まれました。

、、、だったら純粋に島内の原料のみを使って、新しいものを自ら生み出してみよう!

その想いから私たちは
「宮島の海水に着目し、原料は宮島の海水のみ。
そして宮島島内で製塩を行う、100%宮島産!」

"みやじまの塩"を新たに自分たちで作り、打ち出そうと決めました!

みやじまの塩ができるまで

宮島で塩づくりを始めようと決意した2020年。
世間はコロナ真っ只中。
私自身、現状維持がやっとの状態。
身動き取れず時が経ちました。

2年ほど過ぎたころ、
「宮島で空き家あるけど、興味ない?」

突然知人から、宮島島内の土地購入の話が舞い込んだのです!
この様なことは普通ありえない。
これは新事業を開始するタイミング!!
そう感じた私は、寝かせておいたプロジェクトに向け本格的に動き始めました。

●宮島塩作りプロジェクト始動

とはいえ私ども、製造業は未経験。
塩づくりだなんて、さらに未知の世界。

それでも1から知っていくしかないと思い、
日本中のお塩を買いあさり、
実際に足を運び、
見学させて頂き、
弟子入りを志願し、
断られ、、、そんな日々でした。

またいちの塩製塩所工房とったん(福岡県糸島市) 訪問時の写真

赤穂の塩(兵庫県赤穂市) 訪問時の写真
そして、プロジェクトリーダーの林に問われました。
「宮島で塩つくるって、火はさすがに無理でしょ?
 工房の裏はすぐ山だし、宮島は国有林が8割なんですって。
 宮島で山火事なんて、絶対ダメですよね。」

宮島島内にはいたるところに"山火事注意"の文字が並びます。
神の島を燃やすわけにはいきません。

製法についても大きな課題を抱えながら、九州方面の製塩所を訪問してみようと
いくつかアポイントを取り、
その時の訪問先でついに出会いました!

●まさに理想的なお塩と製法! 探し求めていた師匠との出会い

中央:サンワールドつるみ 浜田社長大分県佐伯市鶴見町の最東端にサンワールドつるみの製塩所はあります。
海がとてもきれいで、のどかなところです。
そしてお塩がとってもとっても真っ白で、甘かった。

浜田社長の製塩所ではボイラを設置し、蒸気の熱で塩炊きをしています。
火は一切使いません。

そして初めて見る形の釜がありました。
浜田社長自ら考案し、鉄工所へ製作依頼されたオーダーメイドの釜です。

かん水を作る大釡

お塩を焚き上げる本釜

大釡で海水をかん水になるまで焚くこと約2日
本釜でかん水を塩になるまで焚くこと約3時間
この作業内で不純物を丁寧に除去!

そこから粗熱を取り、
脱水し、
ふるいにかけ、
粒子の細かい真っ白なお塩の完成!
海水を汲み上げ、塩になるまで「約5日間」

製法はシンプルながら、浜田社長自ら考案された独自製法で不純物を取り除き、
安心安全なお塩をつくられています。
様々な製塩所へ行かせて頂きましたが、
炊きあがりの時点で、ここまで真っ白なお塩は初めて見ました。

塩炊きを見学させて頂き、
お塩を持ち帰り、
今まで集めた様々なお塩たちを使い、それぞれ塩むすびを作り食べ比べ。

それはもう、浜田社長のお塩で作った塩むすびが一番おいしかった。
圧巻でした。

弟子入りを志願しに、すぐまた大分を訪れました。
「塩づくりなんて、金はかかるし儲からんし。
 本気じゃないなら辞めた方がいいよ。
 それでもやりたきゃまたこいや。」

この言葉でスタートした月一大分塩づくり研修。
片道5時間の道のりも、今やナビも使いません。

宮島で実際に海水を汲み、大分へ運び、塩づくりもさせて頂きました。

何度も繰り返し、何度も失敗しました。
初めて海水を取りに行ったときは、無知すぎるがゆえに、
人力で1トン分吸水に挑み失敗。

海水用ポンプを購入し、いざ使おうとしたら故障。

トラックで海岸に入り、スタックしレッカー待ち。

ゴムボートで沖に出ることにもチャレンジ。

なぜか毎回、島内から帰れないのではと思うようなトラブル。

不慣れなことでことごとく心をくじきましたが、ようやく甘く角のない真っ白なお塩が出来ました。

浜田社長の名前を出しても恥じないようなお塩が、
ようやっと完成したのです!
成分分析も何度も行い、不純物もしっかり取り除くことができました。

そこで浜田社長
「大釜1口使ってないから、やるわ。
 うちの塩の文字も、使え。」

絶対にこのお塩を商品化させなくては!!

いよいよ商品化!

商品化するのにまずは名前やロゴやパッケージどこに依頼するか。
ここでも素敵なご縁があり、株式会社エス.アール.シーの皆さまにご協力頂く運びとなりました。

ロゴデザイン

塩づくりに欠かせない"手"と"海(波)"を合わせた模様の中心に鳥居を置き、
宮島で塩づくりをさせて頂く感謝の気持ちを込めてデザインして頂きました。

そして、浜田社長に頂いた"塩"の文字。
「つるみの磯塩」のデザインとリンクさせて方印の様に使用させて頂きます!
商品パッケージデザイン

●みやじまの塩 六角中 黒・白 

六角中は最も安定した形で、

・運気をキャッチしやすい形

・あらゆる幸福を招き、潜在能力を引き出してくれる

などと言われています。
食用としてはもちろんですが、玄関や神棚に盛塩の様に、このまま置いて頂けるようなデザインです。

●みやじまの塩 持ち塩(3色展開)

外出先での災害から身を守り、ツキを呼び寄せてくれるとされる持ち塩。

パッケージの中にはみやじまの塩が入っています。
ポーチやお財布などに忍ばせて頂けるよう、コンパクトに仕上げました。
また、お守りのような可愛らしいデザインですので、お好みの物をお選びいただけます。
プレゼントやお土産にもピッタリなデザインです。

HP:http://miyajimasalt.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/miyajimasalt/

宮島で新しいことを始めるということ

みやじまの塩工房 ~改修工事~
「いよいよ製塩所の改修をすればスタートできる!」
と思ったのですが、ここは宮島と云う地。
特別名勝及び特別史跡の二重指定があり、個人の判断で勝手に手をつけてはいけないのです。

"例えるならば、島全体が金閣寺"

その様にご説明を受けました。
まさにその通り。
二重指定されているのは全国で9か所しかないレアな地で、手続きに時間を要し、只今申請中です。

大釡の搬出 ~大分から広島へ

3月に無事広島に持ち帰ることができた大釡ですが、
長年使用されておらず、修繕が必要な状態です。

本釜は設計図がないので、
職人さんに大分まで視察に行ってもらい設計の段階から作って頂いています。

また完成後は、どのように宮島へ搬入するか
模索の日々が続いています。

"宮島で新しいことを始めるということ"
それはいかに難しいことか、難しいからこそやる価値がある!
株式会社フレイムは「諦めずに挑戦を続ける」会社です!

せっかく良い塩が完成したのだから、いち早く皆様にお届けしたい!

みやじまの塩工房が完成するまでの間、サンワールドつるみに設備をお借りすることを決めました!
もちろん、海水は100%宮島湾の物を運び製塩しています。

リターン内容

・感謝のメール
 ①3,000円 ②5,000

・みやじまの塩 お守り型持ち塩(和紙)3点セット
 5,000円 

・みやじまの塩 お守り型持ち塩(布) 3色セット 
 7,000円

みやじまの塩 黒・白 セット
 1セット 10,000円
 2セット 18,000円

・塩づくり体験
 30,000円

・オリジナルラベルのパッケージ
 30袋   100,000円
 100袋 300,000円

・コラボ企画優先卸し
 500,000円

スケジュール

商品は大分へ通いながらですが、着実にお塩を作製しています!

・令和6年5月    クラウドファンディング開始
・令和6年6月    大釡修繕・本釜 完成予定
 (令和6年6月30 クラウドファンディング終了)
・令和6年7月    リターン発送
          ※一部納期を伸ばさせて頂いています。
          みやじまの塩 販売開始
・令和6年8月    みやじまの塩工房 完成予定

大釡を大分~広島への調査・運搬費
          2,000,000円
本釜を1から作って頂く製作費
          6,000,000円
ボイラ導入費
          3,000,000円
製塩所改修費
          6,000,000円
ロゴ・パッケージ等製作費
          2,000,000円

製作費2,000万円ほどの一大プロジェクトとなりました。

資金の使い道

みやじまの塩プロジェクトで、莫大な資金を投資しました。
更に工房に改修する建物、
何と戦後まもなくに立った建物なんです。
上記改修費の他にも、柱補強などに更に修繕費が必要であることが判明しました。

皆様からご支援いただいた資金は工房や本釜の修繕費の一部として活用させてきただきます。

また、私はみやじまの塩に絶大な可能性を感じています。
この商品を皆様に広く知って頂くきっかけを、これから増やしていこうと考えております。
その為のPR活動や、新製品開発に向けての運転資金としても使わせて頂きます!

最後に

塩作りという新たなチャレンジの中で沢山のご縁に恵まれ、
素晴らしいものができました!

ご自身で研究し、考案した製法。
1度は特許まで取得した製法を
惜しげもなく伝授してくださった、浜田社長。
https://shop.nihonmono.jp/collections/producer-c2-8_1

みやじまの塩を素晴らしいロゴ、パッケージデザインとして表し、
商品として形にしてくださった、エス.アール.シーの皆様。
http://src-gr.co.jp/

設計図もない大きな釜を一から創り出してくださる、職人の皆様。
https://keiwa-plant.com/about/

そして物を1から生み出すことの、難しさや尊さも学びました。

身近すぎて知った気になっていた宮島の偉大さも、再確認できました。

簡単なことは一つもありませんでした。

次から次に問題が浮上しましたが、
一つずつ解決していき、
ようやくここまでたどり着くことができました。

このクラウドファンディングを経て、1人でも多くの人に知ってほしい、手に取ってほしい、食べてほしい。
この思いが勝ってきました。

私たちの挑戦はまだ始まったばかり!
是非あと1歩にお力をお貸しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

応援よろしくお願い致します!




<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 沢山のご支援誠にありがとうございました6月30日をもって今プロジェクトの応募期間が終了いたしました!目標金額は達成できませんでしたが、63名様から1,253,000円のご支援を頂く事が出来、多くの声援を頂けたこと、誠に嬉しく思います。みやじまの製塩所が1日も早く稼働できるよう願い、その日まで大分県へ海水を運び製塩を続けます。また本日より、広島空港のとびしま柑橘工房様にてお取り扱いして頂いております。とびしま柑橘工房 耕作放棄地でひろしまレモン栽培にチャレンジ今後は様々な場所でのイベント等が決まっておりますので、どこかでお目にかかることがあるかと思います。今後ともみやじまの塩をご愛顧頂けます様、宜しくお願い申し上げます。株式会社フレイム   代表取締役  川本 修みやじまの塩事業部部長 林 沙織 もっと見る

  • 大分での塩作り

    2024/06/27 11:54

    今月も行ってきましたこんにちは。みやじまの塩事業部の林です。昨日まで大分で塩作りをしていました。先週宮島の海水を3t分運搬済み。沢山の鹿さんに見守られながら海水を汲ませて頂きました。大分での作業は何度目になるか分かりませんが、かれこれ1年は通っています。みやじまの塩を炊き上げ、つるみの磯塩を炊き上げ、慣れてはきたものの毎回学びだらけ師匠の塩はやはりおいしい思い知らさせると同時に突き動かされます。次回は新たな試作を作成予定 もっと見る

  • いざ、宮島で塩づくり本日中国新聞様にて「みやじまの塩プロジェクト」について掲載して頂きました!記事をご覧になった方からたくさんの声援をいただき、嬉しい限りです。地元の方々に愛され、広い世界へ羽ばたける商品に育ててゆきます! もっと見る

コメント

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