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公暁の供養塔を大泉寺に~墓所の現存しない公暁に800年越しに供養塔を!

鎌倉幕府三代将軍・源実朝を暗殺したことで知られる公暁(1200-1219)には、墓所が現存していません。公暁の位牌が伝えられている沼津大泉寺に公暁の供養塔を建立したく、プロジェクトを立ち上げました。歴史を想うよすがとなり、大泉寺と原・浮島地区の活性化に繋がる供養塔となればと願っています。

現在の支援総額

1,758,702

58%

目標金額は3,000,000円

支援者数

115

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/04に募集を開始し、 115人の支援により 1,758,702円の資金を集め、 2024/08/22に募集を終了しました

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公暁の供養塔を大泉寺に~墓所の現存しない公暁に800年越しに供養塔を!

現在の支援総額

1,758,702

58%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数115

このプロジェクトは、2024/06/04に募集を開始し、 115人の支援により 1,758,702円の資金を集め、 2024/08/22に募集を終了しました

鎌倉幕府三代将軍・源実朝を暗殺したことで知られる公暁(1200-1219)には、墓所が現存していません。公暁の位牌が伝えられている沼津大泉寺に公暁の供養塔を建立したく、プロジェクトを立ち上げました。歴史を想うよすがとなり、大泉寺と原・浮島地区の活性化に繋がる供養塔となればと願っています。

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文学Youtuber図書委員こんざぶろうさんがコラボ動画をUPしてくださいました!公暁供養塔を建立予定の大泉寺にて太宰治『右大臣実朝』を公暁の登場部分中心に朗読された動画です。動画の最後で公暁供養塔クラファンをご紹介くださっています。自然豊かな美しい大泉寺境内を散策するような気分で、格調高い文学、落ち着いたお声の朗読を味わえる素敵な動画です。ぜひご覧ください▼図書委員こんざぶろうさんは夏目漱石、宮沢賢治、太宰治など近代文学を紹介するYoutubeチャンネルを運営されています。▼図書委員こんざぶろうチャンネルhttps://www.youtube.com/@konzaburouまた「Philo」さん名義で、演劇「公暁-Revolution-」公暁役を好演されていました。当計画主要メンバーの一人でもあります。また図書委員こんざぶろうさんは来週8月13日(火)に公暁についての朗読・読書会イベントを鎌倉で開催されます。こちらも当クラファンとのコラボイベントとなります。文豪たちも惹かれてきた実朝暗殺ミステリーと公暁の人物像。文学で描かれる歴史は、史料とはまた違った味わいがありますね。漱石やドストエフスキーもわかりやすくご紹介くださるこんざぶろうさんによる各作家の公暁像のご紹介が楽しみです!どなたもお気軽にぜひおいでくださいませ。ご予約は図書委員こんざぶろうさんXアカウントまで▼https://x.com/tosyokonzaburou公暁供養塔クラファンもいよいよあと15日!何度もご支援することも、複数のリターンに申し込むこともできますので、迷っている方はひとまずぜひお早めに!ラストスパート、引き続き応援の程よろしくお願いいたします!


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応援ありがとうございます!リターン【芳名板への記名(小~特大)】について、改めてご紹介させてください!もちろんどのリターンにご支援いただくのもありがたいことですが、特にこの【芳名板記名】には特別な意味があります。≪この二十一世紀に公暁を想ってご支援くださった方々がいたこと≫その記録を残す。それがいま公暁の供養塔を建立する意義であり、我々の使命だと思っています。先日、「自分の名前を史跡に残したいと思わない」というご意見を伺いました。しかし芳名板は「自分のため」ではなく「後の世のため」のものだと我々は考えます。暗殺事件で名を残し、「悪役」のイメージの強い公暁遺体の場所もわからず、所縁の地である鶴岡八幡宮、園城寺にも足跡を辿れるような史跡・展示はありません。しかし歴史に「悪役」などはなく、誰もが懸命に自分の人生を生きたはず。過去「悪役」とされてきた人物も、研究が進むにつれ見直され、まったく逆のイメージを持たれるようになる場合も少なくないはずです。そして、そうやって歴史を多角的に見る発想こそが、歴史研究の進展、ひいては地域や日本の魅力の再発見につながるのではないでしょうか。公暁供養塔にたくさんの方のお名前が残る――研究者の方、歴史ファンの方、沼津の方、鎌倉の方、そこからご縁の連なった、あらゆる方のお名前がそこに残ることで、この供養塔は二十一世紀の「史跡」となります。後の世に訪ねる方にとって、それは単に「公暁供養塔」ではなく、そこに連なるすべての歴史に想いを馳せる場になるのではないでしょうか。実名を記入することに抵抗のある方は、ニックネーム、ペンネームでも構いません。ぜひ一人でも多くの方の名前が芳名板に連なってくださることを、計画一同切に願っております!【仕様】※ステンレス製の銘板にエッチングにて記名させていただきます。◆小(10,000円)◆中(30,000円 )◆大(50,000円 )◆特大!(100,000円 )


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7月7日、公暁供養塔計画コラボ演劇「公暁-Revolution-」が鎌倉で上演されました。100人以上のお客様がご来場くださり、大盛況の終幕となりました!鎌倉駅から徒歩3分、800年前に実朝暗殺の舞台となった鶴岡八幡宮からもほど近い、きらら鎌倉ホール。鎌倉にお住まいの方も多くご来場くださいました。SNSやチラシを見てきてくださった方も多く、劇団「風に吹かれて」としても最大人数のお客様の前での上演、劇団員たちも引き締まる思いで臨みました。まずは作家・高田崇史先生が作詞、「藤岡藤巻」の藤岡孝章氏が作曲してくださったイメージソング「実朝」を劇団員で演奏。実朝の和歌が歌詞に織り込まれ、和を感じるメロディが鎌倉時代へと誘います。劇団員の二胡奏者シオリさん(演劇では政子役!)が二胡を演奏してくださいました。続いて、高田崇史先生のミニトーク。大森・青山・鎌倉公演と四度に渡りご登壇くださいました。ありがとうございます!歴史への扉を開くお話、そして「歴史を描く物語は鎮魂・供養だ」とのお言葉。先日の鶴岡八幡宮と白旗神社へ参拝したばかりの劇団員たちも今回は一層その気持ちが強かったのではないでしょうか。いよいよ開幕。時は宝治合戦。三浦光村は秘めてきた過去を語り出す・・・頼朝亡き後の鎌倉の明暗。政子、義時、実朝、そして公暁。復讐ではなく未来のために戦うと語る公暁実朝との邂逅、そして二人は秘密の約束を交わす・・・運命の1月27日そして公暁の死阿野時元の元に残されたものとは・・・公暁役であり、公暁供養塔クラファン代表のPhiloさんが公暁供養塔計画とクラファンについてもご紹介くださいました。鎌倉の方々のお名前もぜひ公暁供養塔に加わってほしいです!最後にテーマソング「暁の子」を歌って終幕となりました。最後にテーマソング「暁の子」を歌って終幕となりました。悪役のイメージの強い公暁、しかし彼には彼の正義があったはず。書き残された歴史の狭間「あったかもしれない物語」でした。ひとまず予定されている公演はすべて無事終わりましたが、いずれまたどこかでお目にかかれる日を楽しみにしております(※7月7日特別バージョンのイメージビジュアル)公暁供養塔が完成したら、きっとまた大泉寺で・・・?


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公暁供養塔計画コラボ演劇「公暁-Revolution-」鎌倉公演、いよいよ今週末日曜日です!場所:きらら鎌倉ホール日時:7月7日(日)18:00開場 18:30開演入場料:1000円(自由席)悪役のイメージの強い公暁ですが、彼には彼の正義があったはず。実朝暗殺事件を公暁の側から描く作品です。大泉寺に眠る阿野時元と公暁の絆も描かれ、公暁供養塔へとつながる物語になっています。現在予定されている最後の公演です。ぜひお見逃しなく!ーーーーー劇団のFBよりーーーーー先日2日にきらら鎌倉ホールでリハーサルをしました!劇中で頼朝様はじめ政子様、実朝様…鎌倉時代の人物の名前を呼ぶ度、まさにこの地で生きた人々を題材に取らせていただいているのだな…と感慨深くも引き締まる想いです。作家の高田崇史さんが大森公演前のミニトークで「能や歌舞伎はじめ、歴史を描く物語は「供養」だ」と話してくださいました。我々もそういう気持ちで7月7日の公演まで頑張って参ります。リハーサル後、皆で鶴岡八幡宮と白旗神社にお参りに。鎌倉はめちゃくちゃ久しぶりだという藤岡さん(※座長・藤岡孝章「藤岡藤巻」)、「隠れ銀杏」を見て「これか〜」と感心していました。286名入る大ホール、まだまだお席ございます!ぜひ七夕の夜、鎌倉時代に想いを馳せにおいでくださいませ!ーーーーーーーーーご予約は▼劇団ページ:https://www.facebook.com/share/fuzE5gTJXCx7bsHs/劇団メール:kazefukagekidan@gmail.comご来場をお待ちしております!


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歴史ミステリー作家の高田崇史さんが、HPの「Essay」の中で公暁供養塔計画についてご紹介くださいました!ご著書『源平の怨霊』に絡めての読み応えのある記事です。公暁供養塔の真の意義がわかるかも!?ぜひご覧くださいませ▼https://takatakat.club/category/essay高田さんは公暁供養塔計画コラボ演劇「公暁-Revolution-」大森公演・青山公演においてミニトークにご登壇くださり、いろいろ門外不出のレアなお話をしてくださいました!7月7日鎌倉公演でもご登壇くださる予定です!ぜひお見逃しなく!