皆様、こんばんは。
本日で本プロジェクトも29日が過ぎました。あと24日です。
昨日もご支援は0人となってしまいました。
コツコツやります。
さて表題の件ですが、昨日、茨城県筑西市内にある重度の障がいを抱える子供たちへのデイサービスを展開する『きなり』さんにお邪魔してきました。
用件は、重度の障がいを抱える小学校6年生の女の子(Kちゃん)にお洋服をプレゼントするためです。
お洋服は以前、活動報告にも上げさせて頂いた『SIKUNJEMA(シクンジェマ)』さんの加藤代表にご相談して、加藤代表が先月ケニアに買い付けに行かれた際に、日本(私)とケニア(加藤代表)とでインターネット上のやり取りをさせて頂いて、重度の障がいを抱える子たちでも無理なく着れるワンピースをオーダーさせて頂いておりました。
SIKUNJEMAさんでは今後、子ども服の展開は無いとの事でしたが、無理言って帰国寸前に何とか間に合い、買い付けをして頂いた次第です。
やっとそのワンピースをKちゃんに3着プレゼントする事が出来ました。
加藤代表からは11着お送り頂けて、Kちゃんにその中から好きなものを3着選んで貰いました。
Kちゃんとは初対面でしたが、とってもオシャレで、とっても可愛くて、活発な『普通の小学6年生』です。ピースして写真をパシャリ!なんて事が何度もありました(^^)/
私は以前、福祉関係の仕事にほんのちょっとだけ触れた事があります。
私の場合は高齢者福祉でしたが、今を生きる命ある者達は、皆等しく『老い』ます。
当たり前ですが、誰もが行きつく場所なんだと感じた事があります。
先日の活動報告でも触れさせて頂いた『脳脊髄液減少症』のような難病指定のない難病や、生まれながらに障がいを持って誕生した子ども達など、指定の有無を問わず、本人並びにそのご家族は日々の生活に『健常者の生活』の何倍もの負担を強いられます。かく言う私もその家族の一人です。
身体だけではなく、心の負担もかなりの大きさになります。
介護をする度に自分の非力さや、不甲斐なさを感じながら日々を暮らしています。
日本の医療従事者人口はまだまだ足りていないと聞きます。制度も不十分で、課題も山積との事。。。胸にバッチをつけた政治家の方々だけではなく、私達ももっと医療や福祉の現状に関心を持って生きる事が望ましいと個人的には考えます。
なぜならば、皆行きつく場所なのですから。。。
障がいの有無を問わず、皆が等しく助け合い、認め合うような世界線が出来たならば、きっとその世界には『戦争』なんてモノは無くなっていて、皆が自己の命を謳歌出来ているんだと思います。
『きなり』さんを後にしてから、関係者から聞きました。
「『きなり』さんに子ども預けるご家族は、自分の洋服を購入する時間や、心の余裕すらない。」と。。。
今後とも出来る事はやって行こうと思います。
『きなり』さんのような施設に綺麗なお洋服たちをお届けして、子ども達だけではなく、ご家族の方々も一緒になってお洋服をお選び頂いて、購入して頂けるような事が出来たならば、どんなに楽しく素敵だろうかと。。
もっと頑張らないとですね(>_<)
ちょっと長くなってしまいました。
既述の『きなり』さんと『SIKUNJEMA(シクンジェマ)』さんのリンクを下記に張り付けておきます。是非一度ご覧になってみて下さい。
明日はまた東京に出張のため、もう少し準備をして休もうと思います。
それではまた明日!!
皆様のお声やご支援にて、『新たな薪』を本プロジェクトという『火』に焚べて頂き、このプロジェクトを是非とも大きな『炎』へとお育て下さいますよう、心よりお願い申し上げます。
未来の映像の先に『あなた』の笑顔が出来ますように、願いを込めて。。。