タカマチ映画祭2024
11月23・24日の二日間にわたり開催しました。
ご来場の皆さま、
また、クラウドファンディングでご協力いただきました皆様、
心より御礼申し上げます。
タカマチが映画の街になった二日間、
今回は23日Day1のレポートをお送り致します!
Day1の会場の1つ、御旅屋座では、
伊林侑香監督のデビュー作「幻の蛍」を2回上映。
上映後は、主演の池田埜々耶さん、野岸紅ノ葉さん、プロデューサーの保坂直希さんにご登壇していただき、トークイベントも開催しました。
残念ながら、伊林監督は体調不良の為に欠席でしたが、
約2年ぶりに集まったお三方の、貴重な撮影裏話で盛り上がりました。
イベント終了後には、
ご来場の皆さまとの記念写真の撮影やサイン会なども行われ、
また、「幻の蛍」の貴重なパンフレットも販売。
映画の内容と同じく、温かく和やかな上映会となりました。
もう一つの会場、御旅屋セリオ地下 特設会場では、
3つのイベントを開催!
2007年からスタートしたカナザワ映画祭の歴史を紹介。
小野寺さんからディープでマニアックなお話をお伺いしました。
タカマチ映画祭2024 審査員特別賞 候補作品上映では、
個性溢れる4作品を上映し、ご来場の皆さまの投票により「審査員特別賞」を発表。
見事「審査員特別賞」を受賞したのは、
三輪ココロ監督の「アオイロの怪獣」
会場には三輪監督も遠方からお越しくださり、
受賞のコメントもいただくことができました。
●審査員特別賞とは、
一次審査を担当した実行委員会メンバーが、入選には惜しくも届かなかったものの、「作家の個性が際立つ」「カルト的な魅力」「ぜひ多くの方に観ていただきたい」と評価した作品を選出したものです。
そしてDay1注目のイベントは、
滝田洋二郎監督スペシャルトークイベント!
タカマチ映画祭にとっては、ある意味、滝田洋二郎監督がご参加されるのが、一番のトピックです。日本にお二人しかいない、米国アカデミー賞外国語映画賞受賞者。まさに世界の滝田監督です!
司会の沢樹舞さんは、ワイン業界では知らない人はいない、ソムリエドヌール(名誉ソムリエ)、シャンパーニュ騎士団シュバリエ、元トップモデル、料理家、2006年には映画「日本の自転車泥棒」の脚本を担当したという、これまた凄いお方です。
滝田監督は、高岡市(福岡町)出身。
地元高岡で初開催の映画祭への期待とエールをいただきました。
話は米アカデミー賞外国語映画賞(現・国際長編映画賞)を受賞した、
「おくりびと」の制作秘話に。
世界最高峰の映画祭の話に、ご来場の皆さまも興味津々でした。
イベント盛りだくさんのタカマチ映画祭2024 Day1
御旅屋セリオ地下特設会場では、
タカマチの飲食店5ブースも出店し、
皆さまには食事をしながらイベントを楽しんでいただきました。
御旅屋座、御旅屋セリオ、御旅屋通り商店街の皆さま、
ご協力誠にありがとうございました!
ご来場の皆さま、
初開催のタカマチ映画祭2024 Day1
楽しんでいただけましたでしょうか?
次回はタカマチ映画祭2024 Day2のレポートをお届けいたします!