NPOまきばフリースクール 元スタッフ 高橋宣希
僕は数年前まきばでスタッフをさせていただいていました。仕事に生きがいを求める中で求人に応募し、武田先生からメッセージをいただいて、仙台から雪の中、古川に行き数時間の面接の時を過ごしたのを僕は覚えています笑
まず古川から仙台ではなく「仙台から古川」という点にロマンが詰まっていたと思います笑
まきばには本当に様々な方々が集まっていて、僕はそこでしか得られない出会いの数々をそこで得させていただきました。そしてその出会いの全ては僕の人生の +として働いています。
「来る者拒まず」だからこそ、本当に様々な人(自分も含めて笑)が集まるのでしょう。
でも「来る者拒まず」じゃなければ決して生まれ得ない不思議な作用が起こる可能性がそこにはあります。
そして何よりも今地上には「来る者拒まず」の場所が必要です。
だけど「来る者拒まず」の旗をかかげ続けることは、想像以上に壮絶なことであり、人一人の力で成し得ることでは決してありません。
しかも「来る者拒まず」をかぎつけて集まってくる人(自分も含めて笑)は、たいていはじめはチームワークなんて頭にありません笑
とにかく何が言いたいのかというと、僕たちは誰かと助け合っていかなければ生きていけないのだから、みんなで包み込もう!ということです。
武田先生、NPOまきばフリースクールの皆さん、これまでの25年間本当にありがとう。
NPOまきばフリースクールに、生き辛さを抱えながらも顔を出してくれた皆さん、本当にありがとう。 そのどちらもが互いにとってはなくてはならない存在だったのでしょう。
そんなまきばがやっぱり僕は大好きです。応援しています。