自店舗開設に向けてのプラントベースのメニュー開発にも意欲的に取り組んでいます。
人気プラントベースメニュー
○大豆ミートの唐揚げ
○大豆ミート入り野菜餃子
○無水トマトベース茄子と大豆のキーマカレー
○車麩の味噌カツ
○車麩の角煮
○ミックスきのこのガーリック炒め
○大豆ミートと胡桃のボロネーゼ風パスタ
○豆乳フレンチトースト
そして6月1日より
●広東風五目あんかけ中華飯
(こんにゃく粉使用から出来た海老と大豆ミート使用)
写真参照。
●バナナと有機ピーナッツバターのフレンチトースト
(卵・乳製品未使用で代替えとして、豆乳とココナッツオイル使用)
●米粉&米油のウィークエンド・シトロン
(卵・乳使用)
今後もプラントベースが日常食としての選択肢となるよう美味しいメニュー開発を進めて参ります。
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プラントベースフードとは?近代から現代にかけての食へのアプローチは、カロリー過多や脂質過多など、健康上の問題とは切って離せない関係でした。しかしプラントベースフードは、宗教的な理由やアレルギーなどとの向き合い方を変えてくれるだけでなく、食の満足と健康志向を両立する、いわば食におけるイノベーションなのかもしれません。「ジューシーなキーマカレーなのに、実はプラントベースのミンチタイプを使っていて健康的」、「一見ボリュームのあるハンバーガーなのに、実は植物由来原料のみで作っていて美味しい」など、そんなポテンシャルを秘めているのどの動物性食品に偏った食事を見直し、野菜や大豆を中心にする和食本来の魅力が詰まった食事を選択する消費者が増えているように感じます。
2つ目の理由は、宗教上・健康上の理由で食事が制限されている人々の存在です。ご存じの通りヒンドゥー教では牛肉を食べられませんし、イスラム教では豚肉を食べません。彼らは、脂やだし汁にいたっても、その戒律を厳格に守っていることが多いのです。また、甲殻アレルギーでエビやカニを食べられない人々などは、常に食事に制約がかけられています。プラントベースフードの普及によって、これらの人々が安心して食事を楽しむことができるようになり、食の選択肢を飛躍的に拡大してくれることでしょう。
3つ目の理由は、人口増加に伴う動物性たんぱく質の供給不足です。肉や魚は有限な資源で供給量に限界がある一方で、国連は地球の人口が2050年までに97億人にまで達するという報告書を発表しています。プラントベースフードはそれらの代替品としても注目され、これは国連が掲げるSDGsの「持続可能な社会」の形成にも関与し、サステナブルな食
ベジタリアンとは
ベジタリアン(菜食主義者)は動物性食品の摂取に一部制限をかけている人々で、一般的には肉類・魚類を食べない人たちを指します。動物性食品の中でも乳製品だけを食べるベジタリアンはラクト・ベジタリアン、乳製品と卵類を食べるベジタリアンはオボ・ベジタリアンなどと呼ばれています。
ヴィーガンとは
一般的にヴィーガン(完全菜食主義者)は、一切の動物性食品の摂取を避ける人々のことを指します。また食品にとどまらず、その製造過程における動物性由来との関係性や、衣類、日用品なども含め、あらゆる動物性製品の使用を制限している人たちもいます。そこには動物愛護や環境保護の観点、さらに宗教上の理由などが由来していることもありま
栄養バランスに配慮する
動物性食品が持つ脂質やコレステロールは、植物性食品にはあまり含まれていない大切な栄養素という考え方もあります。中でも動物性たんぱく質は植物性たんぱく質とは異なるアミノ酸を含んでいます。たとえば、プラントベースのクッキーにはちみつなどを加えたりすることで、このバランスをうまく成り立たせることができます。ヴィーガンやベジタリアンでない限り、動物性食品もバランス良く摂取することが健康な食生活を送るためには必要な選択肢だと言えるかもしれません。
無理をしない
無理な食事制限は著しいストレスを心身へ蓄積します。たとえ栄養が十分な食事でも、体調が精神的ストレスによって崩れかねません。代替品ではなく本来の肉や魚を食べたいと感じたら、その時には無理をしないという選択も大切です。
プラントベースフードがヘルシーかどうかは
原材料や食べ方次第
モデルなどの職業柄、あるいは糖尿病など健康上の理由から、これまでヴィーガン食やベジタリアン食を選んできた人にとって、プラントベースフードは健康を害する
プラントベースフードとは?ベジタリアン・ヴィーガ