ようやく、部屋の改修がはじまりました。まずは天井を杉板にしてもらう予定で、天井を取ってみると(大工さんがw)すごく立派な梁が出てきました。今ではなかなかこんな太く大きな梁を使う家はなく、古民家ならではのこの梁。天井を閉じてしまうと、そう、見えなくなってしまうんです。大工のとおるちゃんに、今、相談中。一部の天井を閉じずに梁が見られる状態にできないかと。そしてライトアップできたら素敵だと思いませんか?天井の案は、1、杉板を一部、使わずに閉じない。2、杉板とプラスチックの両方を使い、一部の天井から中が見えるようにする。そんなことを企んでいるんですけど、まだ、しっくりきていない。みなさん、どう思いますか?こんな感じにしてみたら?っていう案があったら、ぜひ、教えて欲しいです。クラウドファンディングも1ヶ月を切りました!みなさんからのご支援、お待ちしてます。https://camp-fire.jp/projects/757871/
雨の日の翌日は、よく霧が出る!霧で有名な高原の上からの景色もいいですが、近露だと、霧の上からも下からも楽しめるのが特徴です。先日の大雨の翌日、朝、霧が出ました。今度の宿の場所は少し小高いところにあるので、霧が出ると、少し上から見下ろすことができる。北海道のトマムで見た雲海ほどの雄大さはないけれど、お日様に照らされた村と雲海の景色はここだけで楽しめるもの。そして、今の時期は水がはられた田んぼが美しい。毎日の風景になりつつありますが、いつ見ても「ああ、綺麗だなぁー」と思わせてくれる自然がここにはあります。だから、海外からのお客さんは、また来たいと言ってくれるんだと思います。
天気が良かった昨日は、家の大きな家具などの運び出し日でした。田辺市では、半年に1度で1トントラックでのゴミ捨てをお願いすることができます。人気のため、2ヶ月待ちとかだったりしますが、今回はそのサービスとじいちゃんの軽トラをフル活用して、家のほとんどの家財道具を出しました。市の職員の人が華麗な家具解体を見せてくれて、あっという間に1トン車は満杯になりました。残りの乗らなかった畳や布団は軽トラでレッツゴー!大きな荷物がなくなってガランとなってなんだか、すっきり!畳も全部出したので、床が剥き出し。その床もゆるゆるなので、どうせ張り替えるんですが。ちょっとゴミだらけで寝転べないけれど、いつも宿の改装を始めるときは、その家で寝転がって、部屋の改装アイディアを考えるんです。すると不思議にいいアイディアが思いつくんです!!今度の天気のいい日に、縁側に座って、改装アイディアを考えます。さて、改装は8月には改装を終える予定です。改装前の片付けをした翌日、筋肉痛の中、保健所へ。宿の申請の詳細を確認に。そして、ようやく土地建物の権利書ができたとのことで、会計士さんの事務所へも。そんな忙しい日、私は46歳の誕生日を迎えました!誕生日記念に、よろしければ、ご支援お願いします。W
5月27日月曜日、和歌山で放送されているギュギュッと和歌山という番組で、ウチの宿が紹介されました!今回の宿学校を作るという話も入れてもらえました!何よりよかったのは、近所の人たちがみんな見たよ!と言ってもらえたこと。当日に電話をくれた人や、LINEをくれた人も!なんだか自分のことのように喜んでもらって、こっちがとてもほっこりさせられた。基本的にはテレビの取材はウチの規模的にお断りしてるんですが、今回はお受けしてよかったなぁーと思った次第です!写真などで強力してくれた元同僚などにも感謝!ありがとうございました。