ようやく、部屋の改修がはじまりました。まずは天井を杉板にしてもらう予定で、天井を取ってみると(大工さんがw)すごく立派な梁が出てきました。今ではなかなかこんな太く大きな梁を使う家はなく、古民家ならではのこの梁。天井を閉じてしまうと、そう、見えなくなってしまうんです。大工のとおるちゃんに、今、相談中。一部の天井を閉じずに梁が見られる状態にできないかと。そしてライトアップできたら素敵だと思いませんか?天井の案は、1、杉板を一部、使わずに閉じない。2、杉板とプラスチックの両方を使い、一部の天井から中が見えるようにする。そんなことを企んでいるんですけど、まだ、しっくりきていない。みなさん、どう思いますか?こんな感じにしてみたら?っていう案があったら、ぜひ、教えて欲しいです。クラウドファンディングも1ヶ月を切りました!みなさんからのご支援、お待ちしてます。https://camp-fire.jp/projects/757871/
近露 の付いた活動報告
雨の日の翌日は、よく霧が出る!霧で有名な高原の上からの景色もいいですが、近露だと、霧の上からも下からも楽しめるのが特徴です。先日の大雨の翌日、朝、霧が出ました。今度の宿の場所は少し小高いところにあるので、霧が出ると、少し上から見下ろすことができる。北海道のトマムで見た雲海ほどの雄大さはないけれど、お日様に照らされた村と雲海の景色はここだけで楽しめるもの。そして、今の時期は水がはられた田んぼが美しい。毎日の風景になりつつありますが、いつ見ても「ああ、綺麗だなぁー」と思わせてくれる自然がここにはあります。だから、海外からのお客さんは、また来たいと言ってくれるんだと思います。
5月27日月曜日、和歌山で放送されているギュギュッと和歌山という番組で、ウチの宿が紹介されました!今回の宿学校を作るという話も入れてもらえました!何よりよかったのは、近所の人たちがみんな見たよ!と言ってもらえたこと。当日に電話をくれた人や、LINEをくれた人も!なんだか自分のことのように喜んでもらって、こっちがとてもほっこりさせられた。基本的にはテレビの取材はウチの規模的にお断りしてるんですが、今回はお受けしてよかったなぁーと思った次第です!写真などで強力してくれた元同僚などにも感謝!ありがとうございました。
5月末ごろから6月あたまごろまでの2〜3週間の間だけ、この村のあちこちで蛍を見ることができます。ずっと前の南紀災害で、あちこちの蛍の餌の貝が流されてしまって、ほとんど蛍が見られなくなったんですが、10年以上経って、紀南にも蛍も戻りつつあります。去年よりも今年はさらに数が多く見られるみたいです。一昨日とまったお客さんは「20匹ぐらい見られたよ」と。昨日のお客さんは「5、6匹だったけれど、初めての蛍で感動した!」と。熊野野菜BASEの周りは田んぼで、その田んぼの脇の用水路に蛍が育ちます。雨の多い時期にもなってきますが、期間限定の蛍、見にきませんか?▼クラファン開催中!蛍も見られる熊野古道の宿に泊まりにきませんか?camp-fire.jp/projects/view/757871
クラファンの家で大工さんと電気屋さんと打ち合わせ!6月ぐらいから工事をお願いする感じですが、今日は詳細の話をしに、物件で打ち合わせ。古民家って、建てた大工さんが修繕するわけではないので、家を作った大工さんや増築時のクセがあったり。間取りを考えて「こうしたい」と話す。すると、こうした方が使いやすいとか、天井が低いとか、ここはできないとか、いろんなデメリットを教えてくれる。斜めから上から下から考えてて折り合いの付け所を見つけて、着地する場所をなんとなく決める。実際は、壁を取ったり天井をとったり、実際にやってみないとわからないこともたくさん。ここは4件目のリノベーションになるけれど、私はこの作業が実は好き。あーだ、こーだ、考えて、考えて、考えた末に、また違う形になったり。夏頃には、家の形が見えて来そうです!どのお家も、手を入れると見違えるほど良くなる。そして、空気も変わってくる。どんな形に変わるのか、今からとても楽しみです!▼クラファンチャレンジ中!https://camp-fire.jp/projects/view/757871