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日本の若手を世界の映画祭へ!注目の新作、国際映画祭応募プロジェクト

現在の支援総額

110,000

14%

目標金額は750,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/02/26に募集を開始し、 2014/04/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

110,000

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支援者数8

このプロジェクトは、2014/02/26に募集を開始し、 2014/04/07に募集を終了しました

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■はじめに

このたびは若手映画団体 Tokyo New Cinema 国際映画祭応募プロジェクトにご興味をお持ち頂き誠にありがとうございます。代表の木ノ内輝です。Tokyo New Cinema 新作『Plastic Love Story』はいま日本で最も勢いのある新鋭映画監督、中川龍太郎と若手スタッフの協力により2014年明けに都内の2つの劇場でロードショーを行いました。

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現在、日本の上映だけではなく海外の映画祭でこの新作を上映するべく努力をしていますが、資金が不足しているため映画祭への応募が非常に難航しております。海外の映画祭に応募するには応募費用は勿論のこと、翻訳作業や編集作業、データー作業や郵送が必要であり、自前の資金だけでは著しく不足しております。以前われわれが劇場公開した長編作品『Calling』は2013年ニューヨークシティ・インディペンデント映画祭で入選しタイムズスクエアで公開され、2013年ボストン国際映画祭では最優秀撮影賞受賞を経験致しました。そして2014年ボストン国際映画祭にも長編映画『雨粒の小さな歴史』が入選し、2年連続で我々の作品がアメリカの映画祭で正式上映される事になりました。

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しかし、『Calling』に勝るとも劣らない質の新作『Plastic Love Story』は資金難のため海外の映画祭への応募が困難な状況にあります。

そこで皆様のご協力をお願いしたく思い、Campfireにてご投稿させて頂きました。ここで支援して頂ければすぐにでも応募作業を開始し、国内外の映画祭に応募し、世界各国での上映を目指します。

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■応募予定の映画祭

カンヌ国際映画祭
ベルリン国際映画祭
サンダンス国際映画祭
モントリオール国際映画祭
ロカルノ国際映画祭
トロント国際映画祭
サン・セバスティアン国際映画祭
ニューヨーク国際映画祭
ロッテルダム国際映画祭
ベネチア国際映画祭
モスクワ国際映画祭
サンフランシスコ国際映画祭
シネクエスト映画祭
サンディエゴ国際映画祭
エディンバラ国際映画祭
バンクーバー国際映画祭
ボストン国際映画祭
釜山国際映画祭
香港国際映画祭
夕張国際ファンタスティック映画祭
東京フィルメックス映画祭

■これまでの活動

Tokyo New Cinemaは「自ら制作・上映する」をモットーに、映画に情熱を持った若者たちが活動を展開している団体です。2011年に発足し、僅か3年で10作品を制作、上映してきました。そして、国内のみに留まらず、 ニューヨークやボストンなどの国外映画祭でも数々の入選と受賞を経験し、現在少しずつ日本で知名度を上げつつある若手映画団体となりました。2013年からTokyo New Cinema 作品『Calling』及び『雨粒の小さな歴史』の2作品が全国でレンタル販売され、より皆様に作品を観ていただける機会が増えたかと思います。

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そして2014年の1月から2月にかけて都内の2館の劇場にて新作『Plastic Love Story』を公開、大きな反響を呼びました。英語雑誌「METROPOLIS」でも紹介され、作風は「lyrical and powerful」(詩的で力強く)、中川龍太郎監督は「shows promise and creativity」(創造的才能と将来が約束された)日本の新鋭監督だと評価されました。

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他にも映画雑誌「日本映画navi」、スマホ向け放送局「NOTTV」、映画情報サイト「シネマトゥデイ」及び「映画.com」を含む様々な情報媒体で新作が紹介されました。

■『Plastic Love Story』作品概要

刃のように刹那に煌めき、羽のように柔らかで、水のように澄んだ—plastic—恋の物語がある。

例えばそれは、自らを傷つける女性が、自殺した中学の同級生をストーカーする物語。

例えばそれは、自分を愛してくれない恋人を持つ女子大生が、大学の清掃員を愛そうとする物語。

例えばそれは、海辺の町に住む孤独な女子高生が、精神を病んだ美青年に惹かれ始める物語。

それでも彼女たちは、《本当に》彼らを愛せるのか?

決して交わることのない3つの恋の物語が、《Plastic Love Story》という1つのラブストーリーを紡ぎ出す。

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心の欠落ー 人は誰もが虚無を抱えて生きている。
愛はそれを埋めようと求めることなのか。
ヒロイン3人のあがきが、繊細で美しいひとつに編み上げられていく。
「映像で心に斬りこむこと」を極める姿勢が輝く逸品だ。
氷川竜介(アニメ特撮研究家)

このカタルシス、只者ではない。
単純な映画ではない。3人の女性が主人公の並列世界を通じて、
見事なまでの時空の一致を見る。映画的カタルシスに満ちた、
力強く、そしてしなやかで美しい時代群像劇の傑作である。
古谷経衡(評論家)

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■支援のお願い

我々は日本の若手として国際的な映画祭で新作『Plastic Love Story』の受賞を目指します。「魂の込められた私たちの作品を世界に知ってもらいたい」「出来るだけ多くの人に劇場で観ていただきたい」「都内に限らず海外の劇場でも上映したい」との思いで今回プロジェクトを投稿させていただきました。いままではスタッフでお金を出し合いどうにかして映画祭への応募を進めてきたのですが、作品の規模が大きくなるにつれて負担も大きくなり、自分達の力だけでは公開が困難になって参りました。そこで、皆様のお力をお借りし、皆様と共に国際的な場でこの映画を上映したいと存じます。ご支援、よろしくお願い申し上げます!

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Tokyo New Cinema 新作『Plastic Love Story』関連SNS
WEBSite:http://tokyonewcinema.com/
Twitter:https://twitter.com/TokyoNewCinema
Facebook:https://www.facebook.com/TokyoNewCinema
YouTube:http://www.youtube.com/user/cinemaedit2733/videos

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■受賞

· 2014年『雨粒の小さな歴史』ボストン国際映画祭入選
· 2013年『Calling』ニューヨークシティ・インディペンデント映画祭入選
· 2013年『Calling』ボストン国際映画祭最優秀撮影賞受賞
· 2012年『Calling』AOYAMA FILMATE 入選
· 2012年『一本の映画のために』AOYAMA FILMATE 大賞受賞
· 2012年『自家発電泥棒』東京国際映画祭提携企画・経済産業省主催Green Energy Festa上映
· 2012年『一本の映画のために』第24回東京学生映画祭入選
· 2012年『夜明けまで』第6回TOHOシネマズ学生映画祭準グランプリ、ROBOT賞受賞
· 2012年『きっと、世界は美しい。』福岡インディペンデント映画祭優秀賞受賞
· 2011年『tapestry』第5回小田原映画祭西さがみ賞受賞
· 2011年『rin』第9回三重映画フェスティバル正式上映

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■中川龍太郎監督について

監督・脚本をつとめる中川龍太郎は詩人としても活動。
1990年生まれ、2007年に処女詩集『雪に至る都』を文芸社から出版。2010年、やなせたかし主催第2回詩とファンタジー年間優秀賞(かまくら春秋社)を受賞。インディーズ映画界の新鋭として2013年まで多数の映画祭の入選と大賞を含む7つの受賞を経験するなど、活動の幅は多岐にわたる。
「生」へ鋭く切り込む視点を根底に持ち、壊れそうになりながらも力強く戦い続ける人間の姿を描く作風は高い評価を得ている。

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■監督の一言

『Plastic Love Story』の監督、中川龍太郎です。
『Plastic Love Story』は三人の少女たちの成長についての映画です。彼女たちには何一つとして接点はありませんが、ただ誰かと一緒にいたいこと、誰かと分かり合いたいと願っていること、その各々の孤独だけで繋がっています。三人は三人なりに他者を求めて、不器用で悲惨で美しい「Plastic Love Story」を紡ぎだします。その結果、三人それぞれが、大きな挫折と哀しみと傷を背負います。それでも、三人は前に進もう、いやむしろ、これまで以上に強くなろう、例え誰かを裏切っても、絶対に生き延びよう、そう図太くも、小さく、力強い一歩を踏み出します。
自分はこの映画で、傷ついても、人を裏切ってしまったとしても、それでも立ち上がって自らの足で進む、若い命の意志について描いたつもりです。
今の日本に必要なのは、あるいは図太さなのかもしれません。
自分もさる六月に大切な友人を自ら命を絶つというかたちで失いました。誰よりも大切な友人を失ってもなお、僕は生きて、こうして映画を撮っています。生き残ってもなお映画に固執しつづけている自らに辟易とする瞬間もあります。それでも創るしかない、撮らざるを得ない、僕は命続く限り、力を尽くして映画を撮り、自由に撮ることができる環境を生み出し、かつ助けて下さった皆様にご恩返しさせていただく所存であります。
この映画が一人でも多くの方に見ていただけること、そしてそのことがほんのわずかであっても誰かの救いになることを、切望してやみません。
何卒、ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

■応援の声

中川龍太郎の持つ、生き力、エネルギーに圧倒された。映像作家、中川龍太郎監督作品をもっともっとみてみたい。
池松壮亮(俳優)『ラストサムライ』『DIVE!!』『雨粒の小さな歴史(Tokyo New Cienam第9作)』

■リターンについて

リターンの限定グッズはすべてCAMPFIRE限定なので、ここでしか手に入りません。

映画『Plastic Love Story』は2014年1月18日から2月14日までの都内で公開した Tokyo New Cinema 第10作目の新作です。そして支援者の方には様々な特典をプレゼント致します。
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パトロン様限定特別上映会を国際映画祭用の英語字幕を付けたものを2014年秋に都内にて上映します。またエンドロールにパトロン様のお名前を記載、そしてこのエンドロールを使い映画祭に応募し、通過した場合は現地で上映されます。その他の上映時やDVD化されるときも特別な事情がない限り無期限でクレジットする予定です。『Plastic Love Story』DVDは監督のサイン入りで2014年末までにプレゼントさせていただきます。
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また、公式サイトへのお名前の掲載を2014年4月から1年間「支援」の欄にお名前を掲載させて頂きます。支援金額が大きい順に載せていただき、同金額の方は五十音順で並びます。

そして2014年秋に公開を予定している最新作『愛の小さな歴史』の試写会にご招待し、誰よりも早く次回作をご覧いただけます。このパトロン限定試写会チケットは2014年夏の下旬に送らせていただく予定です。
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2014年夏に都内で開催されるスタッフ・監督との上映記念イベントへVIP待遇でのご招待も特典としてご用意し、実際の Tokyo New Cinema 制作スタッフとお会いできます。
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そして最も支援していただいた方に監督とスタッフとの特別な食事会及び新作の撮影現場の見学にご招待いたします。お食事会は都内にて限定上映後の2014年秋を予定し、撮影現場の見学は都内にて2014年夏に行う予定です。
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■最後に

ここでのご支援は、新作『Plastic Love Story』国際映画祭応募費用とさせていただきます。もし出来れば、この新作を世界中で上映し、なるべく沢山の人に広め、この魂のこもった作品が少しでも現代を生きる人々にとっての希望や明日を生きる糧になればと願っています。

また、『Plastic Love Story』国際映画祭応募に賛同して頂ける方には、これからの新作のエキストラ協力や新作の上映、映画祭での結果報告等をご案内させていただきたいと思っております。Campfireや劇場を通して Tokyo New Cinema の若手アーティストと交流し、そして共に新作を世界で公開し、日本の新しい世代の映画を世界に広げましょう!ご協力、よろしくお願い致します!

『Plastic Love Story』制作代表
Tokyo New Cinema 会長
木ノ内輝

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