活動報告10日目
クラウドファンディングが始まってから早12日、なんと43名もの方々にご支援いただき、支援総額は719,000円となりました。
たくさんのあたたかいご支援、重ねて御礼申し上げます。
はじめた当初は不安な気持ちもありましたが、こんなにもたくさんの方々に応援していただき、メンバー一同嬉しく思うのと同時に、身の引き締まる思いです。
引き続き、観てくださる皆様が心から楽しめる物語を紡げるよう、稽古に励んでまいります。
さて、本日は百鬼夜行メンバーより、シジウブクをご紹介します。
じつはこの妖怪はデータベースに名前だけが存在する妖怪であり、詳細がほとんどありません。
12月8日にシジウブク(針千本)が浜に上がるのは、乙姫様が病気で猿の胃を食べたいと望んで、使者に立った河豚が密告したため、針を刺して責められ、猿を再び呼び戻すべく浜へ上がるのである。
【引用 : 怪異 妖怪データベース】
シジウブクに関する記述は、なんとこれだけです。
そんな妖怪をとっても素敵に顕現させたのが、我々の百鬼夜行の大切な仲間である立竝鳩っ子です。
彼女は、過去作品で登場した衣蛸のマントを作ってくれたり、
メンバーのイラストグッズを作ってくれたりと、精力的に活動してくれています。
また、このクラウドファンディング実行の中核を担う一人でもあり、彼女のお陰でこのプロジェクトが成り立っていると言っても過言ではありません。
今回の物語は海月火と寄り神が中心となりますが、それを見届けるのはシジウブクの大切な役目となります。
シジウブクはフランスの地で何を見て、何を感じるのか。
そして、パフォーマンスを見てくださる方々に、どう伝わっていくのか。
仲間のために奔走するシジウブク、そして立竝鳩っ子に、引き続きあたたかいご声援をよろしくお願いします。
もちろん、他の百鬼夜行メンバーもそれぞれの場で奮戦しております。
皆それぞれに想いがあり、遠征するしないに拘らず、全力で本プロジェクトに向き合っております。
引き続き応援のほど、何卒よろしくお願いいたします!
私はこのメンバーたちと一緒に作品を作ることが出来て、本当に幸せです。
Japan Expoまであと24日