こんにちは。
岸田です。
今日は少しですが、本の中身について触れてみたいと思います。
コミュニケーションの基本はやはり何といっても聞くことです。
とはいえ、多くの方が聞いている間に自分の頭の中に言いたいことが湧いてきて、つい相手の話を遮って話してしまいます。
するとその後の会話は、その遮って話した内容が中心になってしまい、聞き手が話し手になって進んでしまうのです。
例えば「先日駅前に出来たスーパーに昨日行ってきたよ」と相手が話したとします。
その時に聞き手が自分も行ったことがあるからと「あ、私も行った行った。中に入っているパン屋さんが美味しいよね。一気に10個も買ってしまったよ。」と応えたとします。
するとその後の話題は、パンを一気に10個買ったが中心になってしまい、話し手が最初に話そうと思っていたことに話題が戻ることはありません。
せっかく言いたいことがあったのに、パン10個に負けてしまいましたね。
と、こんな会話が日常にたくさんあるのです。
さて、では聞き手としてどのように受けたらよかったのでしょうか。
という内容が盛り込まれた本になっています。
日常の何気ない会話にこそ、聞き方を変えるヒントがたくさん入っています。
興味のある方は、是非リターンを楽しみにお待ちくださいね。