このたびの台風10号で当社がある東海大学前駅付近では床上浸水や土砂崩れなどが起きました。この町に住んで46年ですがこんなのは初めてです。
当社管理のアパートでは1棟が床上浸水の被害にあい現在対応に入っております。
今まで宮城県南三陸町、宮城県石巻市、岡山県倉敷市真備町や福島県南相馬市、福島県いわき市、神奈川県相模原市や静岡県など10年以上にわたり様々な地域長期に渡り災害ボランティア活動をしてきましたがまさか自分が住む街で活動をすることになるとは思ってもみませんでした。
本日は朝から「夜から雨予報出ているけど本当に雨が降るのかな?」と思わせる天気の良さでしたがやはりそこは今までの経験上、土のうを積むことにしました。私の災害ボランティア仲間も駆けつけてくれ
助かりました。
このかたも南相馬子ども保養プロジェクトの長きにわたるご支援者様です。本当に助かりました。アパート廊下の泥の処理といい、このように土のうを運ぶためだけに仕事を抜けて駆けつけてくれた仲間たちには本当に感謝しています。
周囲の水の跡がついた線を見て通常より高めに積みました。また土地の高低差を踏まえて水の流れがどこからきているのかを推定しその箇所は手厚く。
この写真はここ最近、テレビでよく報道されている国道246号線の善波トンネル入り口の土砂崩れで現在通行止めとなっております。主要な道路なので通行止めにより市内は慢性的な渋滞に陥っております。
当日、次女を駅まで送り土砂崩れが起きた20分前にここを通過しております。今、思い返しても危なかったです。
電車も現在、私が住む地域では運行が中止となっており娘を勤め先に送ったりもしております。
下の写真は被災当日、始発で駅まで次女を送ったのですが踏切が上がらずやけにスピードが遅かったのですが次の駅で降ろされ運行休止になりました。
来月から山形県酒田市へ災害ボランティア活動入りを予定しておりましたが変更しここ秦野市のためにできることを行動していきたいと考えます。
本日、交流のある市議会議員の方々と情報共有をしました。
様々な情報は入ってきております。自分に何ができるのか?今までの
経験を試される9月となりそうです。
たった今、秦野市で大雨・洪水警報が発令されました。明日はいつも通り早起きして朝の5時には行動できるように準備をしたいと考えます。