この度はご支援をいただき、心から御礼申し上げます。パレスチナの伝統石鹸産業を支援するクラウドファンディングプロジェクト結果は、総支援者数 73人総支援額 511,508円目標対達成率102%(目標金額500,000円)全てのことが予定通りに進まず、一時は石鹸を日本に持ってくること自体が危うくなり、プロジェクトを諦めざるを得なくなる可能性もありました。しかし現地の踏ん張りもあり、何より幸運が重なり、なんとかパレスチナから日本へ直接石鹸を輸送することが出来ました。これは支援頂いた皆様の思いがおこした奇跡だと思っています。ナーブルスソープ社が居を構えるのはヨルダン川西岸ウエストバンク地方にあたります。この地は次のガザと言われており、国連によると昨年10月7日以降650人以上のパレスチナ人が死亡しています。▼西岸での大規模作戦「ガザを想起させる」イスラエルの攻撃新たな段階に突入かhttps://www.bbc.com/japanese/articles/cx29x3gv7zdo標的となっている西岸地区では今年3月に3400戸以上の入植者向けの住宅を建設する計画が明らかに。これに対し、日本側もヨルダン川西岸地区においても緊張を高める行為を控えることの必要性を改めて呼びかけています。▼入植地に係るイスラエル政府発表(外務報道官談話)https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/pageit_000001_00781.htmlこのように現地の状況は悪化の一路をたどっていますが、日本にいる私たちに出来ることとして、1611年から続くこのナーブルスの石鹸工場を未来へ繋げられるようこの活動を続けてまいります。この度はご支援頂き本当にありがとうございました。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。ユアオーガニクス合同会社ふじわら泰明パレスチナの伝統石鹸産業を未来につなぐプロジェクト------------------------【パレスチナ支援】ナーブルスソープ公式サイトhttps://nablus.jp【パレスチナ支援】ナーブルスソープ販売サイトhttps://yourorganics.shop/collections/nablus-soap------------------------
【御礼】パレスチナの石鹸産業支援プロジェクト
2024/09/07 07:00
7月12日の日経新聞に掲載されました。
2024/07/23 10:10
7月12日の日本経済新聞1面「春秋」に掲載されました。
7月4日の東京新聞に掲載されました。
2024/07/23 10:08
7月4日の東京新聞「戦火のせっけん たすけて」というタイトルで掲載されました。多くの方にパレスチナの石鹸産業について知っていただくきっかけとなりました。