こんにちは、敷島豊かな肉と申します。
二次創作では2009年から、一次創作では2016年から同人活動を始め、2017年から年に1冊ペースでアンソロジーを発行してきました。
色々な涙をテーマにしたアンソロジー(同人誌)の発行です。
これまでは趣味ということで、参加してくださった作家さんに充分な謝礼を支払うことが出来ませんでした。
主催初の漫画中心アンソロジーということで、商業漫画ほどの金額ではないにしろ、原稿料に相当するものを各作家さんにお支払いしたいと考えています。有償依頼とすることで、一層アンソロジーの内容充実を図るためです。
感極まったときにあふれる涙の美しさが好きで、それは時には読み手の感情をも強く揺さぶるものだと思います。けれど意外とピンポイントでテーマを涙に絞った本に巡り会えず、それなら自分の好きな作家さんに描いてもらったものをまとめたいと思った次第です。
2017年5月に初めて自分で企画したセーラー服イラストアンソロジー「NAUTAE」を発行し、2018年5月には褐色肌をテーマにしたイラスト中心アンソロジー「Egoic Amber」をCAMPFIREを利用して発行、おかげさまで好評をいただきました。現在リターンの送付作業中です。
「褐色アンソロ」通販→アリスブックス、メロンブックス、BOOTH、とらのあな(特集ページ)
「泣き」アンソロジー『Cry Baby』の印刷費と作家さんへの謝礼に使います。「A5サイズ、オフセット印刷、88~120ページ程度、フルカラー口絵6~8枚、PP加工ありのフルカラーカバー付き」という仕様を想定しています。印刷にかかる金額が大きくなること、作家さんに還元したいことから資金が必要です。
上記仕様で200部のアンソロジーを印刷しようとすると、どんなに安く見積もっても7万円ほどの印刷代がかかります。
仮にこのプロジェクトが25万円でSUCCESSした場合、作家さんにはカラー口絵1枚6000円、漫画1枚3000円で支払うことができます(概算です)。
なお、もしこのプロジェクトが大きく成功した場合は、金額に応じて作家さんに追加の謝礼をお渡しする考えです(当初の予定としてはカラー口絵1枚8000円、漫画1枚4000円というものでしたので、なるべくその額に近付きたいと考えています)。
金額にかかわらず、すべての支援者様のお名前を巻末に記載させていただきます。プロジェクト終了後にお名前や記載の可否をお尋ねします。
3000円・・・アンソロジー1部、表紙イラストを使用したノート1部、下敷き1部、クリアファイル1種。
5000円・・・アンソロジー1部、表紙イラストを使用したノート1部、下敷き1部、クリアファイル1種、メガネ拭き。
10000円・・アンソロジー1部、表紙イラストを使用したノート1部、下敷き1部、クリアファイル1種、メガネ拭き、トートバッグ、ラフスケッチやボツ案などの楽屋裏をまとめた限定冊子。
20000円・・アンソロジー1部、表紙イラストを使用したノート1部、下敷き1部、クリアファイル1種、メガネ拭き、トートバッグ、ラフスケッチやボツ案などの楽屋裏をまとめた限定冊子、執筆陣の中から誰かに描いてもらうミニ色紙(色紙の作画が可能な作家様の中から選んでいただけます)、描き下ろしフォトプリント1枚。
※巻末、色紙に記載する支援者様のお名前を備考欄に記載してください。
※希望のお名前が無い場合、公序良俗に反する場合、当方が不適切と判断した場合は、CAMPFIREのアカウント名で記載致します。
表紙はイラストレーターのdenqさんにお願いしています。
カラー口絵(五十音順・敬称略):裏方、紀(かなめ)※、ziijii.、しまざきジョゼ、TAO、よしおか、リチャードⅧ世
漫画執筆者(五十音順・敬称略):あおすま、あさひゆう、大家※、ox、くろたま、敷島豊かな肉(主催)、zinbei※、粒アンコ、be
現在以上の執筆者の参加が確定しています。
他の作家様はまだ依頼段階のため非公開とし、今後、執筆者確定ごとに情報を追加していきます。
20,000円コースのミニ色紙は、上記の作家様の中からお選びください。(但し、お名前のあとに※印のある作家様に関してはお選びいただけません)
また、プロジェクト掲載中に作家様情報を追加していく予定となりますので、
ご希望の作家様についてはプロジェクト終了後にこちらから最終確認致します。
その際、作家様のご変更は受け付けることは可能ですが、
支援自体のキャンセルは受け付けることができませんのでご注意くださいませ。
アンソロジーロゴ・表紙デザインは舩木デザインワークスの舩木渡さまにお願いしています。
▼作画サンプル
お読みくださりありがとうございます。この企画では、支援者の方に「支援してよかった!」と思って頂けるようなアンソロジーの発行と充実したリターンを目指し、確実に遂行していく所存です。発行自体は2019年5月ということもあり、リターンの発送までに時間がかかります。その分内容を充実させ、待った甲斐があると思って頂けるように頑張りますので、なにとぞよろしくお願いします!
最新の活動報告
もっと見る現在プロジェクト第2弾を公開中です!
2018/09/19 17:35こんにちは、泣きアンソロプロジェクトの敷島豊かな肉です。 残念ながらこちらのプロジェクトは成功しませんでしたが、現在プラットフォームを変えてプロジェクトを継続中です! 執筆陣も新たなメンバーを迎え、ますます豪華なアンソロジーになると思われます! が、このままではアンソロジーの発行自体が難しいかも……ということで、もっと広報に力を入れようと泣きアンソロ『Cry Baby』は告知サイトとTwitterを作りました! 最新情報や作家さんの活動状況などをお知らせするTwitterは【コチラ】! 総合的な情報、イメージ画像の全体図を見ることができる告知サイトは【コチラ】! 「泣きアンソロどうなったんだ??」とお思いの皆様、どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る
執筆者様への依頼。
2018/05/27 18:40こんにちは。 泣きアンソロ「Cry Baby」主催の敷島豊かな肉です。 現在執筆者候補様への依頼を行っています。 アンソロジー企画は3回目ですが、毎回依頼には動悸・息切れがつきものというくらいMPを消費してしまいます。小心者だからというのもあるのですが、コミュニケーションが下手なのを自覚しているので失礼がないか毎度緊張しどおしです。 ところで一口に依頼と言ってもよくわからないと思いますが、敷島豊かな肉は基本的に次のようなフローで依頼先を決めています。 ①自分が好きな作家さんを挙げる→②その中から、「テーマに合いそうな作風の作家さん」を挙げる→③更にその中から、「お誘いや依頼を受ける用意がある作家さん」を絞る→④実際に依頼する ①はもう、大前提です。自分の好きでもなんでもない作家さんにお願いすることはありません。自分が読みたい本を作るのが最初のモチベーションなので、その作家さんを好きであることは第一の条件です。 ②も重要なのですが、作家さんの作風に全く合わないものを依頼してしまうと、結局①の「自分が読みたい本を作る」ができません。 ③は、例えば「お仕事や同人のお誘い・依頼受けてます」という意思表示をしている作家さんということです。具体的にはTwitterのBioにそのように書いてあるか、依頼用のメールアドレスを置いてあるか、TwitterのDMを開放しているか、です。これらが一つもない作家さんが依頼を受けてくださることはあまりないです。窓口を用意していないということは多忙で依頼を受ける余力がないとか、人に決められた内容を描く気がないとか、先のことが明言できないとか、そういうパターンが多いので。 とは言え、例外も結構あります。「窓口はないけどダメ元で……!」「この作家さんを知らなかったけど一目惚れしたので即フォロー&依頼」とかです。 次回の活動報告では「④実際に依頼する」について少しお話しようかと思います。 もっと見る
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