自己紹介
京都西陣生まれの米屋の店主が、天才的な才能を持つアーティストと出会い、機の音も消えてしまったこの町で、箪笥の肥やしになってしまっている【帯】のリメイクアートに新たに取り組みました。
このプロジェクトで実現したいこと
2つのテーマがあります。
1つは、箪笥の奥に眠ってしまっている、例えば亡き人の帯。そんな思い出のある帯を表舞台に。しまっておくだけではもったいない。タペストリーや置き型のアート作品にすることによって、故人の思い出を毎日接することができる。その帯の思い出や、背景を聞き取りし、それをアーティストが形にします。
2つ目は、インバウンド需要への投げかけ。元々は高価な帯も、売却の際は二束三文に。インバウンド需要が高まっているこの時期に、色とりどりの中古帯(新品でも可)を購入してもらい、タペストリー型、花瓶型のアート作品に仕上げます。日本ブームの現在、着物文化の新しい可能性を世界に発信したい。
プロジェクト立ち上げの背景
2024年 悲しみと希望を込めて、乙女セブンプロジェクトここに稼働
箪笥の中に眠ったままになっている、【帯】を表舞台に。
伝統は叩いて叩いて、次につなげていくものであります。
伝承とは違うのです。ここに新しい【伝統美】をお届けいたします。
京都西陣に生まれ、次の世代につなげていくものをと、、、
すっかり機の音も聞くことができなくなった地にいて、
日本の伝統美である【帯】がタンスに眠ったままになっているのは
どうしてももったいない。日の目を見せること。そう感じ入ったのです。
「前へ進むこと、だけが意味がある」
そんなときに、ふとした出合いはあるもので。7つの留めだけで、見事な作品に仕立て上げた
ものに出会ったのです。
美容師歴は25年、同時に着付け師でもある大西今日子さんです。
独特の感性とスキルで、見事な作品に仕上がっていく。
わたしはその時、宇宙的な広がりを感じました。重要なのは対称性が自発的に乱れて現象が忽然と出現する、そのことです。
そんな思いを作品に乗せて、創ります。ひょっとすると、それがあるだけでとてもいい空間が生まれるかもしれません。だって、そこには、「よきことあれ」という願いしかないのですから。
空を見ては感動し、路傍の花を見てその美しさに震える。食べ物に感謝するようになる。
牛や豚、鶏が立派に見える。幼き者、年老いた人に優しい気持ちになれる。若者には楽しい経験をして日本の伝統と文化を継承していって欲しいと思う。
乙女セブンプロジェクトは、ご縁のあった皆様に日本からの発信として、わたしが唯一出来る希望です。
そして、それは未来の日本人へと繋がっていくことです。
わたしは日本という国のお役目は、そして日本人は、流動的に溶けてしまうことによって、
その精神を日本的なものにしてしまうのではないかと考えているのです。
日本文明は消滅しつつ、世界を日本化するのが使命であるかもしれません。
精神レベルでは極めて徐々に日本文明が西欧文明を書き換えつつあるのです。
日本民族は消滅の過程にあるのですが、日本文明の核心は確実に世界に浸透しているのです。
それでいいのだ!、というのはこれからの時代に必要な宇宙的な観点なんです。
いろんな思いが詰まった【帯】タンスの中にあるだけなら、きっとそのままになってしまうでしょう。それを表舞台に出してあげてください。。
乙女セブンは360度どこから見てもいいように創ってります。いろいろな角度からお楽しみいただけます。こういったことができるの特殊な能力を持ったアーティストならではなのです。
2024年、乙女セブン製作集団のプロジェクトの始動です。
現在の準備状況
作品はすでに30数点仕上がってあり、いつでも見せることができる状態です。
スケジュール
広く広報するための、プレスリリース費用
海外等で展開している日本展などへの出店費用
京都にて、常設展示できるスペースの確保費用
7月 クラウドファンディング終了
8月 各社プレスリリース発表
8月 展示できるスペース物件の契約完了
9月 リターン発送
最後に
一期一会です。
たったひとつのオリジナル作品です。
日本の伝統美を新しいアート作品として世界に!乙女セブンを世界に!
最新の活動報告
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2024/06/01 12:14箪笥の中に眠ったままになっている、【帯】を表舞台に。 帯アート【乙女セブン販売&オリジナル乙女セブン製作】 伝統は叩いて叩いて、次につなげていくものであります。伝承とは違うのです。 ここに新しい【伝統美】をお届けいたします。 京都西陣に生まれ、次の世代につなげていくものをと、、、すっかり機の音も聞くことができなくなった地にいて・・考えていた矢先にコロナ禍が起こりました。 もっと見る
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