こんばんは、松浦美和です。
今日は、ずっと私が大切にしている活動の一環でもある「ご先祖様のご供養」に行ってまいりました。
3年くらい前から、「ご先祖様活動」を取り入れていて、
毎朝、ご先祖様と神棚には手を合わせているのですが、
お盆最終日ということもありまして、お世話になっているお寺にいきました。
やっぱりなんでしょう…
お寺に行き、ご先祖様のお名前を書きく。
ろうそくと、お線香の香り。
毎朝手を合わせるのとはまた違うものが込み上げてきて、しばしその込み上げてくるものと一体化していました。
「海を渡る事になりました。私の渡米期間中、子供達をどうかお見守りください。いつも本当にありがとうございます。」
私の祖父たちは、海を渡って日本にきました。
私はもともとは、韓国籍です。
20歳のとき初めてNYへ一人旅したときは日本人ではなく韓国のパスポートでした。
日本では書類上は外人扱い。
帰国の際は再入国許可証が必要でした。
選挙権もありませんでした。
子供が授かり日本人の男性と籍をいれ、
日本国籍になったというバックグランドがわたしにはあります。
昨日の活動報告で、
わたしは日本人としての誇りと書きました。
ですが、元々わたしには、大陸の血が流れています。
祖父たちが、どんな思いで日本に来たのか。
そこに思いを馳せるたびに、わたしには計り知れない苦労があったに違いないと漠然とした予想はあります。
ただ、苦労してきたから、わたしも苦労しながらやっていかなければいけないとは思ってはいません。
せっかく日本に来ていろんなことがありながらも繋いでくださったんだから、
おもいきり自分を生きたい。
おもいきり幸せに生きることが、
なによりのご先祖様への供養になると
もうこれは信念に近いものが私の胸にはあります。
「幸せに生きることがなによりもの先祖供養なんですよ。」
わたしに、以前そう教えてくださった人がいました。
これを聞けただけでも、人生観が変わりました。
人生を歩む姿勢が変わりました。
こんな事を伝えてくださる方とのご縁にも恵まれてきたことに、
今日は改めて感謝の気持ちが溢れました。
とまあ、今日は活動の一環である御先祖様活動についての報告でした。
関東地域の方々は台風の影響もあったりしているかもしれません。
どうが無事にお過ごしになられていますように。
ご無理なきようにお過ごし下さいませ。
では、また活動報告させていただきます。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
松浦美和