プロジェクトの実行者について

私たちは、障がいのある人やシルバー人材が社会で活躍できる場を提供することを目指している「風渡」です。これまで地域で生活する障がいを持っている方へ、看護師として生活を自立するためのお手伝いをしてきました。これからは地域や支援者の方々と協力し、障がいを持つ多くの人の活躍する場を実現、楽しさを感じられるお手伝いをして行きたいと思い、これまでの経験と情熱を生かし、新しいプロジェクトを立ち上げることを決意しました。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、障がいのある人の作品、またアレンジ作品をその価値に見合った価格で販売する店舗の立ち上げを目指しています。さらに、障がいのある方が働きやすい環境を整え、自分の力で収入を得ることができる仕組みを作りたいと考えています。横浜アートの街・黄金町で店舗をオープンし、多くの方々に素晴らしい作品を手に取っていただきたいと思っています。

プロジェクト立ち上げの背景

このプロジェクトを立ち上げる背景には、障がいのある方々が社会での活躍の場を見つけることが難しい現実があります。彼らの才能やスキルを活かす機会が限られている中で、私たちはその力を引き出し、社会で活躍できる場を提供したいと考えました。彼らの作品には心のこもった温かさがあり、私たちはその魅力を多くの人々に伝えたいと思っています。

これまでの活動と準備状況

これまで、私たちは地域の福祉団体と障がいのある方々の製作品の現状について話をしてきました。質の良い製作品が多いにも関わらず、福祉作品だからとの見方で適正価値にならない、販売先が限られていることで売れる量が少ないことがわかりました。そのため、製作品を作る資材が十分に準備できない、作っている方への支払いが時給で200円に至らない状況となっています。このような状況をどのようにしたら良いかを考え、製作品の販売や素材の提供などで多くの方々からの支持をいただき、具体的な店舗立ち上げの準備を着実に進めています。また、店舗の壁も地域就労支援事業所”ドリーム弘明寺”の方が塗ってくれました！素敵な壁画を見に来てください！

横浜市南区”ドリーム弘明寺”の皆さんの製作の様子

メイン画像の作品は、中区本牧てらんザウルスわくわくランドさん、コスモス南太田さん製作

サブ画像の作品はあいの木ひがしましたさん製作

リターンについて

障がいのある方の製作画をデザインしたTシャツを作りました。

障がいで製作をするのが不安定な中での作品がオリジナルTシャツになりました！

”鎌倉道工房”　宗圓樹さん製作

スケジュール

支援していただいた支援金はオリジナルTシャツや今後製作するトートバッグの製作費の一部として、店舗内の障がい者作品、オリジナル製作品を販売する場所を作る費用として使います。また、障がい者の方の製作品材料費として、福祉団体と共有していきます。

2024年　7月物件の店舗契約完了

2024年　8月ドリーム弘明寺さんによる店舗内壁塗装終了！

2024年　9月店舗工事開始予定　HP開発開始

2024年10月クラウドファンディング終了、新店舗オープン

2024年10月半ば頃より　リターン発送

最後に

私たちのプロジェクトは、障がいのある方が社会で活躍できる場を提供することを目指しています。このプロジェクトを通じて、多くの人々に素晴らしい作品を知っていただき、購入していただくことで、障がいのある人の活躍の場を応援し、自立を支援。十分な資材で楽しんで製作品を作れる環境を提供したいと考えています。皆さまの温かいご支援を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。