自己紹介
ご覧頂きありがとうございます。
淡路島で農業をしております後藤敬宏と申します。
私は医療関係の仕事をしており、淡路島で働くご縁がありました。
そんな中、日々高齢者のお話を伺っていると
「昔はもっと畑があり淡路島は活気があった」
「子供たちは皆、働きに出て畑をする人が少なくなった」
近年淡路島の高齢化に伴い、農地放棄する方が急増しております。
「美しい淡路島を守りたい」、「美味しい淡路島の玉ねぎを守りたい」
この思いから、淡路島に移住して玉ねぎの生産を始めました!
淡路島の景観と名産品を守る、私の想いにご賛同いただければ幸いです。
プロジェクト立ち上げの背景
・淡路島の高齢化に伴う農地放棄の現状
淡路島では高齢者人口比率は非常に高く、日本の20年先を行く、高齢化先進地域となっています。
農業を続けられる農家さんは減り、管理されなくなった畑が荒地となっている場所が淡路島のあらゆる場所でみられるようになりました。
この写真は、ほんの1枚ですが昔は畑があった場所になります。
・国産野菜を少しでも多く生産し子供たちに食べてもらいたい
現在、国内生産がとても少なく海外輸入に頼っている現状から少しでも国内生産をし安全に供給できる環境作りを目指しております。
日本で有名な淡路島の玉ねぎ、しかし生産者が高齢になってしまい廃業を余儀なくされ農地放棄となっております。
そんな農地を再生し、農業をやってみたい人達との橋渡し。
安全な野菜を食べてもらいたいと思いこのプロジェクトを考えました。
淡路島玉ねぎとの出会い
ある日、知り合いの農家さんから淡路島の玉ねぎをいただきオススメの食べ方を尋ねたところ「電子レンジでチンして食べてみて」と。
私は、そんなシンプルな食べ方をした事が無かったので驚きましたが、食べてみるとビックリ!!
野菜を食べて甘い!と思ったのは初めてでした。
淡路島玉ねぎの甘みと風味、素材の味だけでこんなにもおいしい野菜があるのだと衝撃を受けたことを覚えています。
淡路島の特産物である玉ねぎの魅力
・淡路島玉ねぎは温暖な気候と海のミネラルをたっぷり受けた土壌で時間をかけて丁寧に育て上げた玉ねぎです。通常たまねぎは4か月ほどで収穫しますが淡路島玉ねぎは6か月程、育て上げてから収穫します。温暖な気候と玉ねぎの発育に適した土壌で、特有の甘さと、とろみを出すのが特徴です。
・Amazon、楽天でランキング1位を獲得したことのある絶品玉ねぎです!
人気には秘密があり、その秘密を紐解いていきます。
・私が生産する過程で特にこだわっているところは、甘味を最大限引き出すように、土作りに特に力を入れています。そうすることにより、玉ねぎの甘味が凝縮され、みかんと変わらないほどの甘味を実現させております。
・鮮度抜群の物をお送りさせて頂いております。基本的に収穫後、自然の風にさらし、更に甘味が増した状態での発送となります。収穫後1週間程での発送とさせて頂いております。
・玉ねぎが苦手!小さなお子様にも甘い!と、喜んでいただける玉ねぎを1つづつ丁寧に育てて作っております。また、新玉ねぎはサラダに。玉ねぎは煮物料理に相性抜群で、各料理のアクセントとなり得るくらいの甘味を発揮します。
師匠に弟子入り
そんな淡路島の甘くて美味しい玉ねぎを誰でも作れるのか?
いえ。そんな事はありません。玉ねぎ栽培にはいくつもの手順があり、
・土の改良
・畑に植える時期や植え方
・与える肥料の量や種類
・病気から玉ねぎを守る術
・害虫駆除の仕方
まだまだたくさんありますが、美味しい玉ねぎを育てるためにはノウハウが必要です!
そのために農業を長くしている方に弟子入りし玉ねぎのノウハウを学びました。
土の混ぜ方について学んでいます。
肥料の与え方を教えてくれました。
肥料の作り方も指導いただいています。
玉ねぎを生産するまでの道のり
玉ねぎが実るまでの過程を皆様にこの機会ですのでご覧いただきたいと思います。
①草刈り&土壌づくり(7-8月)
下の写真の通り玉ねぎを植えていない時期は畑に雑草が生えます。その雑草を草刈し土をかき混ぜます。その際に必要な肥料も与え、土壌改良にも取り組んでいます。
草刈り前の畑
草刈り後の畑
②種まき&苗育成(9-10月)
草刈り&土壌改良後に種まきのシーズンを迎えます。種を下の写真のようなポットに土と一緒に入れて芽が出るのを促します。その後芽が伸びてくるまで毎日水やりを欠かさずに行います。
種まき後の風景
少し芽が出てきました
③苗を畑に移植(11―12月)
苗が十分に育ってこれば、苗箱より苗を取り出し畑に苗を移していきます。土壌改良した土から栄養を十分に吸収させ、海風に当てながら日々雑草を抜き管理していきます。
苗が元気に育ってきました!
育った苗を畑に移していきます。
移し終わった後の畑の風景
④病気予防&害虫駆除(1-5月)
玉ねぎは病気に弱い食べ物です。病気から玉ねぎを守るために栄養剤を散布します。
また肥料も、玉ねぎ1つ1つに当たるように丁寧に与えていきます。そうすることで甘さがより引き立ち本当に甘い玉ねぎが出来ていきます。
⑤収穫(6月)
ここからは葉の部分と根の部分を丁寧に切り取り、収穫していきます。
⑥仕上げ作業
下の写真のような機械を使用し、玉ねぎに付いている土を落としピカピカになるまで磨いていきます。
⑦梱包&出荷
見てください!磨き終えた後の玉ねぎになります!いかがでしょうか?
玉ねぎの生産にはこれだけの工程があります。少しでも魅力がお伝えできていれば嬉しく思います。
※下の写真は10キロになります。
現在の準備状況
現在畑の面積は6アール程度となっております。私の元へは日々、近隣の高齢の方より自分のところの畑でも玉ねぎつくってくれへんか・・?と、お声がけいただきます。
現状お話頂いている、畑の総面積23アールです。
少しでも、畑を守り淡路島の玉ねぎを皆様に食べて頂きたい。
そのためには、機材の購入も必要不可欠であり、種代・肥料代・農薬代
全てが必要となっております!
資金の使い道
設備・資材費:約100万円
種代: 約50万
肥料代: 約50万
送料: 約50万円
機械代: 約100万
それ以外にも農業継続資金に充てさせていただきます。
★リターンについて★
■淡路島玉ねぎ5キロ 3000円 (令和6年7月発送予定)
15-20個程度となります。
■淡路島玉ねぎ10キロ 5000円 (令和6年7月発送予定)
35-40個程度のなります。
■淡路島玉ねぎ20キロ 9000円 (令和6年7月発送予定)
70-80個程度となります。
■淡路島新玉ねぎ5キロ 3000円 (令和7年4月頃発送予定)
15-20個程度となります。
■淡路島新玉ねぎ10キロ 5000円 (令和7年4月頃発送予定)
35-40個程度のなります。
■淡路島新玉ねぎ20キロ 9000円 (令和7年4月頃発送予定)
70-80個程度となります。
■3か月間毎月淡路島玉ねぎ定期配送!(令和6年7.8.9月分)
・3キロコース(総量9キロ) 10-12個程度 5800円
・5キロコース(総量15キロ) 15-20個程度 7600円
・10キロコース(総量30キロ) 35-40個程度 9500円
・20キロコース(総量60キロ) 70-85個程度 15000円
■半年間毎月淡路島玉ねぎ定期配送!(令和6年7.8.9.10.11.12月分)
・3キロコース(総量18キロ) 10-12個程度 9800円
・5キロコース(総量30キロ) 15-20個程度 13500円
・10キロコース(総量60キロ) 35-40個程度 17000円
・20キロコース(総量120キロ) 70-85個程度 25000円
■淡路島名産 定期便5回コース 15000円
淡路島玉ねぎ 5キロ×3回
淡路島新玉ねぎ 5キロ×1回
淡路島産味付け海苔 120枚×1回
■淡路島名産 定期便10回コース 30000円
淡路島玉ねぎ 5キロ×5回
淡路島新玉ねぎ 5キロ×1回
淡路島産キヌヒカリ 5キロ×1回
淡路島産味付け海苔 120枚×2回
淡路島名産たこせんべいアソートパック 約40個入り2セット×1回
スケジュール
24年5月 クラウドファンディング開始
24年6月末 クラウドファンディング終了
24年7月 リターン発送開始
24年7月 草刈り開始
24年9月 種まき開始
24年11月 苗移植開始
25年1月 農薬・肥料の散布開始
25年6月 収穫開始
最後に
この度は、
淡路島の玉ねぎを守りたい! 高齢化に伴う農地放棄、農業を再生し安全な玉ねぎを!
紹介ページをご覧いただき、ありがとうございます!
淡路島の農地放棄された土地を守りたいという思いと玉ねぎの魅力が少しでも皆様に伝わればうれしく思います。
ここまで来れたのは、
切に淡路島の玉ねぎの魅力を皆様にお届けしたい、
荒れた農地を守りたい、
その思いに共感してくれた
・農園のスタッフ
・師匠の協力
・支援者の方々の存在
があってからこその事だと思っております。
今後も安全な野菜作りを第一に考え荒れた農地を増やさない取り組みを続けていきます!
「淡路島の玉ねぎって甘くて美味しいんだな」
「先駆者の方々が大切にしてきた農地を守る」
そう思ってもらえるように。
いつか皆様が農園に訪れ、少しでも生産の過程や体験を共感できる日を信じて。
ご支援いただいた方には責任を持って玉ねぎをお届けさせて頂きます!
何卒よろしくお願い申し上げます。
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