天皇杯、関西選手権を含めた連戦から小休止を経た、前期第9,10節の結果について報告いたします。
首位の関西大学との最終節、現在8位とインカレ出場の可能性をしっかりと残すためにも良い結果に向け、選手スタッフともに万全の体制で臨みます!
●試合結果
7月14日(日曜日) 17時00分K.O
@甲南大学来たグラウンド
甲南大学 vs びわこ成蹊スポーツ大学
前半 1-1 得点者(アシスト)
森
後半 1-0 得点者(アシスト)
片山(松野)
合計 2-1
●マッチレビュー
先週の悔しい敗戦から切り替えて今節に挑んだ。立ち上がりはチャンスを何本か作ることができ、いい入りが出来た。そんなに中、前半22分にコーナーのこぼれ球を森がミドルシュートを放ち、それがゴールに突き刺さり先制に成功した。その後は中々前からのプレスではめることできず、相手がボールを保持する時間が増える。そして前半44分に、サイドからクロスをあげられ、それを頭で合わせられ同点に追いつかれて前半が終了する。ハーフタイムには、失点を引きずらないことと前線からのプレスの修正について話し合い、後半に挑んだ。後半は一進一退の攻防が繰り広げられるが、徐々に甲南の前線からのプレスがきいてきて、甲南のチャンスが増えてくる。そして、後半29分に、松野のロングスローを片山が頭で合わせて勝ち越しに成功する。その後は、相手のパワープレーに苦戦するが、最後まで相手に得点を許さず試合終了。大きな勝利となった。
●試合結果
7月7日(日曜日) 17時00分K.O
@大阪経済大学
甲南大学 vs 大阪経済大学
前半 1-2 得点者(アシスト)
諏訪(清水)
後半 1-1 得点者(アシスト)
諏訪(萩原)
合計 2-3
●マッチレビュー
関西選手権の中断が開け、残り3節となった今節、アウェイで大阪経済大学との1戦だった。良い試合の入り方ができ、前半の25分には西村のスルーパスに清水が抜け出し、クロスに諏訪が合わせて先制に成功する。しかし39分にフリーキックを直接決められて失点。さらに前半ロスタイムには、カウンターからシュートを打たれ、それがディフェンスにあたりそのままゴールに吸い込まれて逆転を許す。前半を1-2で折り返す。後半開始してすぐの5分、カウンターから西村がボックス内に運び、マイナスのパスに萩原がシュートし、そのボールを諏訪がコースを変えて得点でき同点に追いつく。その後はお互いが得点を許さず時間がたったが、後半33分にコーナーキックからオウンゴールで失点してしまう。その後は相手ゴールに迫るが得点を奪えずそのまま終了し、痛い敗戦となった。