発起人:篠原たくや
こんにちは。デンタルハーモニー・横浜 院長の篠原たくやと申します。
私は、日々の診療で、なるべく削らず、薬に頼らない治療を心がけています。口腔内の菌の多様性を重視し、虫歯菌を悪とするのではなく、健康な口腔環境を保つことの重要性を伝えています。
昨年、私は横浜市の水源である道志村を訪れ、そこで自然栽培でクレソンなどの野菜を作る農家さんと出会いました。そこで実際に話を聞き、水源を守るため、農薬に頼らず環境を守りながら農業を続ける熱い想いに触れました。
私たちの食べるものが、水源や土壌、環境と密接にかかわっていることを痛感し、多くの人にこの大切なメッセージを伝えたいと思いました。
このイベントを成功させるために、そして道志村の自然栽培農家さん応援のため、皆様のご支援をお願いいたします。共に、自然の大切さや食のあり方を学び、未来の世代に美しい地球を残しましょう。
発起人:上田慎一郎
こんにちは、大阪で飲食店を経営している発酵料理人の上田慎一郎です。
私は食材の育ち方やその背景にまでこだわり、発酵の技術を駆使して食材の魅力を最大限に引き出す料理を提供しています。
私の料理に対する情熱は、食材がどのように育ち、どのように私たちの食卓に届くかを深く理解することから始まります。地元の農家や生産者と直接つながり、自然栽培の方法や水源の保護について学び、それを料理に反映させることを大切にしています。
先日、山梨県道志村を訪れ、そこで鶏をさばき、いただくという経験をしました。この体験を通じて、命を頂くということの重みを改めて考えさせられました。自らの手で命を頂くことで、食材に対する感謝の気持ちが一層深まりました。
今回、道志村で親子キャンプイベントを開催することになりました。このイベントでは、自然の中での食材収穫体験や発酵料理のワークショップを通じて、食や水、環境問題について考える機会を提供します。子どもたちが自然の中で学び、大人たちも共に考える場を作りたいと思っています。
道志村の自然栽培のクレソンや野菜を使った料理を通じて、食材の本当の美味しさとその背景にある環境の大切さを多くの人に知ってもらいたいと考えています。
発起人:相良歩実
私は日頃から、オーガニックや自然栽培、無添加のものを選んで暮らしています。環境に良いこと、地球に良いこと、子どもたちの未来につながること!のために、全国で発酵食作りのワークショップをしたり、YouTubeで発信したりしています。
どんなものにも「源流」があって、そこを見ずして語れないな、と気づいたのが道志村の訪問でした。
当たり前に蛇口を捻れば出てくる水も山が育み水源がある。そして、その水源を守っている人達がいる。
食べ物だって、農家さんがどれだけ苦労して育てているか。
もっともっと色々知って、この地球のポテンシャルに気づいたら、優しい生き方が広がるのかもしれない!と思っての、クラウドファンディングです。
そして裏テーマは、「防災」。
もともとキャンパーである私は、茨城在住の時に東日本大震災に遭った時も、とにかく!キャンプの経験が活きました。
数日間ライフラインが止まっても、キャンプ用品を引っ張ってきて、困らずに生活することが出来ました。
電気もガスも水道もトイレも無かったらどうするのか?食べられる野草探しや、水の確保の仕方など、キャンプハックは、災害時の強い味方です。
日本は元々防災スキルの高い国だと思っています。なんと言っても、発酵食がありますから!
実際本当に、たくさんの方に味わって欲しいです。大自然と水源の、言葉を失うような美しさ!
そこから気づきや学びや癒しがあるはずです。美味しいものを食べて楽しみながら、学ぼうとなんてしなくても、自然は教えてくれます。
出会った道志村の皆さんは本当に素敵で、そういった方々の取り組みをぜひたくさんの方に知っていただきたいです。
どうぞ皆様のお力添えを、よろしくお願いいたします。
今回のプロジェクトでは、山梨県道志村で、食や水、そして環境問題について、実際に自然と触れ合いながら学ぶことができるキャンプイベントを開催したいと考えています。参加者自身が体験を通じて、地球環境と私たちの生活が密接に関わっていることを理解し、日常生活でできる持続可能な選択をしていくためのきっかけを作りたいです。
横浜市が所有する水源林の面積は2,873ha、これは道志村の総面積7,968ヘクタールの約36%にあたります。都筑区の面積とほぼ同じです。大正5(1916)年に横浜市が山梨県から山林を購入して以来、100年余にわたり、道志水源林は「赤道を越えても腐らない」と賞賛された道志川の水を横浜市民に安定して送り続けるため、重要な役割を果たしてきました。
その水源を、まず知っていただくこと。そして、自然の中で、私たちが子々孫々と幸せに、健康に生きていくためには、水源や森、豊かな自然環境が重要な要素となることを、たくさんの方に知って、感じていただければと思います。
そして、水源を守る農業の在り方を実践している農家さんを応援したいです!!、
私たちがこのプロジェクトを立ち上げた背景には、現代社会において日々増加する環境問題への危機感があります。特に食や水の消費は、私たちの生活に直結しているため、ここに着目しました。自然との共生方法を学び、実践する機会が少ない現代において、体験を通じて直接学ぶことの大切さを伝えたいと思いました。
道志自然農園 百姓 粟野隆文
29歳のときに若年性左脳梗塞に倒れ、半身麻痺、識字障害、言語障害、短期記憶障害という後遺症を負って社会生活から離脱。
数年間のリハビリの後、自然栽培農家へ住み込みの研修に行くが病気が再発して途中断念。
退院後に山梨県の道志村に移住。無農薬無肥料の自然農家として新規就農し、年間契約を頂いたご家庭に旬の野菜セットを発送する農家となる。
左脳梗塞で右脳が活性化した為か、スピリチュアルな感性が目覚める。
植物や昆虫、巨石や土の微生物等、自然界とコミュニケーションが取れるようになった事を活かして、冬の間は各地でお話し会を開催。
また無肥料栽培を実践する農的コミュニティからの依頼を受けて、耕作放棄地再生の活動にも力を注いでいる。
●無農薬・無肥料栽培の豆知識
虫は地球の免疫機能であり、自然界から異物を取り除く役割もしています。
その為、自然界から異物と認識された化学物質や、それらを餌にしていた家畜の糞などを吸収してしまった野菜を分解しに来るのです。
ですから、無肥料だからこそ、無農薬での栽培が容易になるのです。
また、元々その土地に生えていなかった作物の種を植えると、最初は自然界から異物として認識されます。すると虫が分解しに来るのです。
なので、新しい種を植えた場合には、初年は試行錯誤して種を採りましょう。
翌年にその種をその土地に植えると、自然界からは「その土地の子供」と認識されるので、徐々に虫が減り、その畑に定着していくのです。
●クレソンは栄養価ナンバーワン
米国の研究者が、野菜やスーパーフードと呼ばれる果物を調査したところ、「世界で最も栄養素密度が高い」と称されたのが「クレソン」でした。
無農薬無肥料のクレソンは、市場にはほとんど流通しません。
オリーブオイル、塩、粉チーズで味付けし、サラダで食べてみてください。女性から非常に好評でリピーターが続出しています。
●自然農家から皆さんへのメッセージ
これからの時代は「自然に寄り添い、自然と一体になって、全ての生命が循環して生きる時代」になると思います。
なので、キャンプやアウトドア体験に始まり、自然農や様々な自然体験、田舎への移住という選択をする人が益々増えてくると思います。
僕は衣食住の「食」の中で、まずは生産者として人々のお役に立つ道を選びました。
自然農家の生産量は微々たる物です。願わくば消費者である皆様方が農的コミュニティを作り、仲間たちと共に耕作放棄地を開墾して、自然農を営んでみてはどうでしょうか。そうすることで日本の食糧生産の構造が変わり、人々が心身共により健康になると思っています。ありがとうございました。
一般社団法人 発酵ライフ推進協会
代表 是友麻希
今回お二人が道志村の水源を守るための活動をされると聞き、是非応援させていただきたいと、このプロジェクトを支援させていただいております。
実は、道志村のキャンプの下見にも同行させていただきましたが、それはそれは素晴らしい場所でした。都心からこんなにも近い場所にこんなきれいな場所があり、その場所が私たちの生活を支えてくれていたなんて、私も行くまで考えたことがありませんでした。
食べることは生きること。生きることは、生かされていること。
食べるということから、この大きな地球について考える機会はなかなかありません。
是非、実際に現地へ行き、自分たちが生きていること、生かされていることを考える素晴らしい機会にしていただければと思います。
私も発酵食と毎日向き合っていると、私が食べているこの味噌ひとさじでさえ、微生物と小さな生き物によって作られていて、私たちはそういう微生物によって生かされているのだということを思い知らされます。人間は、大きな地球の中で生かされている。
そんな体験を子供たちにもして欲しいなと思います。
(発酵ライフ推進協会➡https://hakkolife.com/)
これまでにも、環境教育イベントやワークショップを数多く開催してきました。それらの経験を活かして、今回のキャンプイベントでは、参加者が実際に環境問題について考え、学び、共有できるプログラムを計画しています。現在、地元の協力者や環境専門家と連携を取り、内容の充実を図るとともに、安全管理の体制も整えています。
また、イベント準備以外でも、道志村の自然栽培のクレソンをどうPRしていくかに関して、上田慎一郎監修のクレソングリーンカレーのレシピを、道志村の飲食店へ提供しました。
《ご協力》
麹料理と地酒 粋(道志村)
道志自然農園 粟野隆文(道志村)
水源の森キャンプ場(道志村)
上田慎一郎/発酵ライフ推進協会/道志自然農園をはじめ、様々な皆様の協力のもと、様々なリターンをご用意しております。
今後も追加予定ですのでお楽しみに!
●創作料理とワインのお店 上田慎一郎 イチオシ!
クラウドファンディング限定★上田慎一郎 ランチ & ディナー特別ペアコースチケット
1日1組限定個室は予約でいっぱい!大阪・中之島、美しい中之島の景色が広がるリバーサイドの隠れ家レストラン「創作料理とワインのお店 上田慎一郎」です。
人気のイタリアンをベースに、身体想いの「発酵食」、自然の恵みに感謝を込めて育てた自社農園の「無農薬野菜」、愛ある生産者さんの免疫力たっぷりの「旬食材」をふんだんに取り入れた 【 クラファン限定★ランチ & ディナー特別ペアコースチケット 】などご用意しております。
大切な会食、記念日にぜひ!ワインも充実!別途サプライズケーキやお子様メニューもご用意OK!あなたのシーンに合わせた、あなただけに贈る幸せなお食事をお約束いたします。
2024年9月14日~15日
道志村 水源の森キャンプ場を貸切り、親子キャンプイベント開催
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キャンパーの聖地でもある山梨県の道志村で、食や水、環境問題について体験を通して考える機会となる親子キャンプイベントを開催したいと思います。もちろん、大人の方だけの参加も大歓迎です!私たちの食べるものが、水源や土壌、環境などと密接にかかわっていることを、体験を通じ、大人にも子どもにも感じていただきたいと思います。とにかく、安全安心なおいしいものを食べ、遊び、火を囲み、泥んこになって、そんな中にたくさんの学びがあると思います!
内容
■食を通じた体験と学び
・地域の食材にこだわった調理体験や食べることに焦点を当てたプログラム。
・自然栽培のお野菜や発酵食の美味しさを楽しむ。
・上田慎一郎シェフと篠原たくや氏による食のお話会。
・上田慎一郎シェフによるランチ
・熟練のキャンパーや、キッチンスタッフも複数同行し、参加者の皆様をフォロー。
■大自然の中での体験な活動・クレソン収穫体験、川遊びなど、自然と触れ合う体験。
・地球に優しい生き方ってなんだろう?を体感する。
・焚き火や音楽
■交流と共有
・バーベキューや懇親会、ランチを通じた交流の場。
・参加者同士のつながりを深め、地域との交流を促進。
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お申し込みは https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfT_nfXpqUqFjHhZ4a2Fgp9knJaKtgpye_ntok2j37lk62y1A/viewform?usp=sf_link まで
~皆様のご参加をお待ちしております~
このプロジェクトを通じて、一人でも多くの方に環境問題への理解と共感を深めていただきたいと思います。私たちの小さな行動が大きな変化を生み出すことを信じて、皆様のご支援、ご協力を心からお待ちしております。道志村でのキャンプイベントを成功させるために、そして道志村の自然栽培農家さん応援のために、どうぞご支援をお願いいたします。
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