
よく健康診断で「中性脂肪に気をつけましょう」と言われることがありませんか?
その中には、お酒が好きで毎日飲んでいる人も多いと思われます。お酒が中性脂肪の数値に影響している方も少なくないはずです。
中性脂肪は、肉や魚、食用油などの食品中に含まれる脂質や、体脂肪の大部分を占める物質です。
アルコールは胃と小腸で吸収され、血液に入り全身に到達します。そして、摂取したアルコールのほとんどは肝臓で分解されます。
しかし、大量にアルコールを摂取すると、アルコールを分解する時に肝臓で中性脂肪の合成が促進されるため、中性脂肪が過多状態になります。
「中性脂肪の合成が促進される」というのは、アルコール自体が中性脂肪になるというわけではなく、肝臓がアルコールを優先して分解するため、一緒に食べたものが消費されずに脂肪になってしまうということです。
油断太敵は、脂質の吸収を抑えてくれるので、アルコールを摂取しても2粒飲めば15gの脂質はカットできます!
健康診断前も食べるものを気にせず健康管理できます。
より多くの人の健康の為に、油断太敵を知っていただければうれしいです!





