はじめまして!雛人形職人の大豆生田有紀(おおまみうだ ゆき)です。
2024年11月16日(土)・17日(日)に東京ビッグサイトで行われるデザインフェスタにて、ワークショップでの出展が決まりました!!
たくさんの方に伝統工芸の手仕事を体験してもらい、その楽しさを知ってほしい!
そんな思いで、今回デザフェスへの申し込みをしました。
しかし、イベントへの出展もワークショップの開催も、人生初。
わたし一人で成功させることはすごく難しいことです。
そう思って周りの方々に相談したところ、多くの方が手伝ってくれることになりました。
そして、気づけば一人では実現できない規模の企画が練り上がっていました……!
このプロジェクトを通して、出展にまつわる費用を支援していただくとともに、一緒に伝統工芸の体験ブースを作り上げてくれる方を募ります!
・わたしの思いに共感、応援してくれている方
・伝統工芸のワークショップを体験したい方
・一緒にデザフェス出展を成功させたい方
ぜひ、ご支援をお願いいたします!
絶対に楽しいワークショップを開催して、大成功な2日間にします!
わたしの実家は、雛人形の頭(かしら)職人の家系です。
父が二代目を継ぎ、わたしが三代目になります。
雛人形の頭職人が担当する仕事は、頭の原形の作成から、お雛様のお化粧まで。
お化粧は0.01ミリ単位で出来上がりが違ってしまうので、呼吸を止めて描くほど神経を使う仕事です。
雛人形は一つひとつを職人の手で作るので、とても手間暇がかかっています。
実家の会社では雛人形の頭を作る技術を使って、雛人形の手や一緒に飾る小道具など、頭以外のさまざまなものも作っています。
雛人形の家業を継ごうと思ったのは、わたしが中学2年生のころ。
ちょうどそのころ、通学前に両親とNHKの朝ドラを観ていました。
放送されていたのは、小江戸とも呼ばれる埼玉県川越市が舞台の「つばさ」です。
わたしの地元埼玉が舞台ということで、親に誘われて見始めました。
地域と関わり、地域への愛を自覚する主人公のつばさの姿を見て、わたしも生まれ育った岩槻が好きなことに気が付きました。
地元愛に気づいたときに、ふとクラスメイトが「岩槻って何もなくてつまらない。大人になって、早く岩槻から出ていきたい」と言っているのを耳にしました。
そのとき、感じたことのない悲しい気持ちになりました。
どうして自分が生まれ育った町を、そういうふうに感じてしまうんだろう。
自分が住んでいる岩槻を誇りに思ってもらえるような活動がしたい。
そう心に決めました。
どのような活動をしたらいいかを考えたとき、地元の産業かつ魅力である雛人形の制作に家業として関わっていることを思い出しました。
そうして自然と、わたしも雛人形を作る仕事をしようと決心します。
時が経ち、専門学校在学中には、ご当地アイドルグループで活動をしていました。
地元が好きだと思う人を増やしたかったので、地域の方々と直接関わることができるこの仕事をとても気に入っていました。
イベントなどが大好きなわたしにとって、レッスンやライブはハードでも楽しく、さらに自分の目標も実現できるアイドル活動は天職だと思っていました。
しかし、活動に全力投球した結果、休むことを忘れて身体を壊してしまいました。
そのため家で療養をしながら、当初の目標であった家業に就職しました。
昔から手作業でものを作ることは好きだったのですが、職人の仕事は想像以上に難しく、終業後に泣きながら修行をしていた時期もあります。
なかなか技術が上がらないことに、自分には向いていないのではないかと不安でした。
まだ体調も戻りきっていなかったので、いつしかなあなあで仕事をするようになっていました。
それでも、雛人形を作る手を止めることはありません。
専門学校在学中から続けていた創作人形の制作も続け、2022年には東日本伝統工芸展で入選することができました。
なあなあでも続けているうちに、雛人形を作る技術が徐々に身につき、「雛人形職人」と名乗ることに抵抗がなくなってきました。
そして「雛人形職人」と名乗ると、ほぼ100%の人から「すごいね」と言われることに気づきます。
そうして「わたしは日本文化を継承するすごい仕事に携わっているのではないか」と思い、仕事に対する意識が変わりはじめました。
社長である父からの指示に従って仕事を進める受け身の姿勢ではなく、自分から積極的に仕事に携わりたいと意識が変わりました。
ただ、わたしが受け身の仕事になっていたのは、雛人形作りが分業制だったことも理由の一つです。
雛人形は、生え際や眉を描く職人、髪を結う職人など細かく分業されています。
一日中、雛人形の生え際を描いていることも珍しくありません。
わたしは分業での仕事に向いておらず、毎日ひどい頭痛や吐き気など体に支障をきたしていました。
2023年に日本工芸会人形部部会長の中村信喬(しんきょう)先生から、ご自身の働き方について教えていただく機会がありました。
それがきっかけとなり、わたしは働き方を変える必要があるのではないか、別の働き方なら仕事を楽しめるのではないかと考えはじめました。
そうして考えていくうちに、わたしには分業ではなく、自分一人で作り上げる方が向いているのではないかと思いはじめました。
もともと、社長である父から「雛人形職人を目指すならば、作る方法を一から十まで経験した方がいい」とアドバイスをもらっていました。
創作人形の制作では、頭だけでなく胴体の制作や着物を着せるところまで自分一人で行います。
分業の仕事をしているときに起こる不調は、創作人形を作っているときにはありません。
一つの作業を繰り返すことではなく、なにもないところから何かを生み出すことが自分に向いている働き方だと気づきました。
しかし、働き方を変えたいと両親に申し出ても、簡単には受け入れてもらえませんでした。
現在、少子高齢化とお金の問題からあらゆる日本の伝統工芸の職人が減っています。
伝統工芸の職人を子どもが継ぎたくても、稼げないため諦めるケースも珍しくありません。
例えば、製作中の雛人形の頭を刺しておく「巻藁(まきわら)」と呼ばれる道具を作る会社が廃業し、新たに作ることはできなくなりました。
今使っている巻藁がなくなったら、代用のものを探さなくてはなりません。
雛人形業界が縮小している理由は、少子高齢化以外にもさまざまな理由があります。
昔に比べて家の面積が小さくなり、雛人形を飾るスペースがないことも理由だと思います。
今まで主流だった七段飾りは売れなくなり、今はおひなさまとおだいりさまだけの「親玉飾り」が売れ筋です。
経営をしている両親は、この現状にとても焦りを感じています。
しかし、実家は雛人形の頭を作る会社。
頭を作って販売店に卸すことが主な仕事であり、会社を存続させるために頭を作ることで精一杯になっています。
わたしは、頭だけでなく一体の人形を作ることや、人形の技術を用いて全く別の商品を作ることなどを提案しました。
しかし、今ある仕事を大切にしたいという考えから、分業の仕事を頑張ってほしいと言われてしまいます。
そして、雛人形業界の現状を調べていくうちに、雛祭りのイベントが形骸化していることに気づきました。
いつのまにか、雛祭りの「子どもの成長と健康を祈る」意味は薄れてきています。
雛人形の下に敷く、魔除けの意味がある毛氈(もうせん)は、家のインテリアのカラーに合わないことから、赤を使っているだけで売れなくなっています。
魔除けの意味がある菱餅も、味が好みではないことから買う家庭が少なくなっているそう。
わたしは雛人形の職人の家庭で育っていることもあり、昔から雛祭りを祝う家庭でした。
雛人形を飾るだけでなく、ちらしずしやひなあられなどを食べて、お祝いをする文化を経験しています。
わたしは雛祭りのイベントから、両親からの愛を感じていました。
雛祭りのイベントは、子どもへの愛を伝える意味でも大切だと考えています。
このような文化を継承するには、多くの方に楽しい経験をしてもらうことが重要だと思います。
そこから、雛祭りに関するイベントを企画していけばいいのではないかとひらめきました。
わたしがイベントの企画をしようと思ったのは、アイドルのときの経験が元になっています。
アイドルを辞めた後、一緒に活動をしていたメンバーと再会し、自分で企画・運営・出演までトータルで携わるイベントを開催しました。
イベントを成功させるために、周りの人たちを巻き込みながら企画を揉み、よりよいプランを練ってきました。
その結果、自分やファンだけでなく、出演したメンバーも楽しめるようなイベントに。
今回のイベントもわたしだけでなく、携わるみなさん全員が楽しめる・よかったと思えるようなイベントにするために準備を進めています。
今回のイベントでは、雛祭りの楽しさを理解してもらったうえで、雛人形の制作や技術といった伝統工芸に興味をもってもらえるように企画しています。
今回のイベントのブースについて、このように考えています。
・伝統技術『木目込み』のワークショップ
・大豆生田有紀の作品展示・販売
・雛人形になりきって撮影できるブース
木目込みワークショップワークショップでは、実際に人形の仕事をしている職人さんが、直接木目込みの技法を教えます!
伝統工芸に興味がある方だけでなく、デザフェスでたまたま興味を持ってくださる方でも楽しめることをご用意します。
体験で制作した作品は、そのままお持ち帰りいただけます。
展示・販売
今回2ブースで出展することができたので、わたしの作品を展示・販売させていただきます。
過去の公募展で入選させていただいた作品や、新作の人形を持っていきます!
伝統技術を用いて作ったグッズもご用意しているので、ぜひお気軽に手に取っていただけたら嬉しいです。
撮影ブースデザフェスの思い出を写真に残してもらいたいと思い、撮影ブースの用意も考えています!
雛人形になれる衣装を着て自由に写真を撮っていただけます。
ぜひたくさん写真を撮って、SNSなどでシェアしてください!
今回のデザフェスをきっかけに、わたしの活動をたくさんの方に知っていただき、今後さらに楽しいことや大きなことに挑戦していきたいです!
2018年に地元のご当地アイドルグループを卒業して以降、雛人形の仕事に従事してきました。
仕事をする中で自分の使命を見つけ、これからは業界外に向けた活動をしていきたいと思うようになりました。
2024年から、SNSを用いた発信活動や地域のイベント参加を積極的に行なっています。
10/15更新
当日の予行演習を行いました。
活動報告にてレポートをしています。
ぜひご覧ください!!
ポストカード
全4種類で、複数回支援も大歓迎です!
4種セットのリターンでは、直筆のお手紙も書かせていただきます!
デザフェス終了後、順次郵送いたします。
ワークショップ事前予約
デザフェス当日のワークショップをお得な料金でご予約いただけます!
予約時間や予約方法については、支援者の方にメールで詳細をお送りします。
リターンのお申し込み時点で、予約時間をお選びいただくことができないため、お時間に余裕をお持ちいただくようお願いいたします。
(予約方法を整備して、事前に予約時間をお選びできるように検討中です)
デザフェス当日に記念撮影(2ショットチェキ)
日時問わず、デザフェス開催中にいつでも2ショットチェキが撮れます!
ぜひブースに遊びに来ていただき、記念を残してください!
(トーク時間、サインは確約できません。余裕があれば対応させていただきます!)
当日お手伝い+打ち上げ参加権
デザフェス当日に出展者側で入場していただき、わたしと一緒にブースを作り上げていただきます!
詳しい時間やお手伝いの内容は、一人一人とご相談して決めていきます!
また、デザフェス終了後(日時未定)に打ち上げも予定しており、お手伝いいただいた方は打ち上げもご参加いただけます!
ワークショップや2ショットチェキとの同時支援も大歓迎です!
丸々1日、わたしと一緒に楽しみましょう!
岩槻でランチデート(2時間)
わたしの地元岩槻では、2〜3月は街中が雛祭りモードになります!
雛祭りにちなんだメニューを用意している料亭などもあるので、ぜひお食事を楽しみながら、ふたりでゆっくりお話ししましょう!
支援者の方には、日程や場所の候補をメールでお送りします。
岩槻VIPツアー(5時間)
雛祭り期間に岩槻の名所をめぐるツアーです!
岩槻在住28年のわたしが、支援者の方の好みに合わせて、ツアーを組みます!
事前にヒアリングをしてから、日程や場所の候補をメールでお送りします。
8月 クラウドファンディング開始
11月 ワークショップ準備等
11月15日 クラウドファンディング終了
11月16日、17日 デザインフェスタにて、ワークショップの出展
12月 順次リターン発送
わたしは人形の仕事をしている時や、日本の伝統文化について考える時、とても穏やかであたたかい気持ちになります。
人形作りというのは繊細な仕事で、自分の精神状態が仕事の結果として現れます。
良い仕事をしようと思ったら、いつでも自分の精神状態を良くしておきたいものです。
そういう心のもとに生まれる人形、そして親から子供への愛情としてその人形を飾るということが、わたしの仕事に対する誇りです。
現在の日本の状況を見ていると、気持ちに余裕がない人が多いような印象があります。
余裕がない今だからこそ、わたしたちの財産である、伝統文化に目を向けるべきなのではないでしょうか。
節句のお祝いをしている家庭は、年々減っていると思います。
元気で生きられていることに感謝をして、これからも十分な生活ができるように祈るということは、わかりやすく利益が得られることではないけど、確実にわたしたちの心を豊かにします。
わたしはこの活動を通して、自分で自分を大切に扱うということ、人を愛することや愛されることの大切さを伝えていきたいです。
雛人形の仕事や伝統文化をもっとたくさんの方に知ってもらいたいと思ったときに、なにをしたらいいのかが本当にわかりませんでした。
いまだに手探りな状態ではありますが、SNSなどで自分の想いを発信しはじめて、応援してくれる方々が増えてきました。
本当にありがとうございます。
今回のデザフェスへの挑戦を通して、さらにたくさんの方にわたしの活動を知ってもらいたいです。
わたし1人でできることは、本当にちっぽけで、自分の無力さに悲しくなることもあります。
でも、わたしの活動を応援してくれる方がいるおかげで、今回のような大きな挑戦をしようと思えるようになりました。
今後、1人では実現することが難しいことにも、どんどん挑戦していきたいです。
そのためには、応援してくれる方の存在が必要不可欠です。
たくさんの方と出会うために、デザフェスでのワークショップ出展を成功させたいです!
そして、もっともっと伝統工芸を楽しんでもらえることを考えていきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
このような大きな挑戦をすることは初めてで、正直不安な気持ちもあります。
でも、一緒に作り上げてくれる、支援してくれる方がいたら、これほど心強いことはありません!
ぜひ、この挑戦を応援していただけたら嬉しいです!!
そして、デザフェスの2日間を一緒に楽しみましょう!!
最新の活動報告
もっと見るデザフェスの予行演習を行いました!
2024/10/16 11:38初めての活動報告です!今までは下準備などを進めていて、なかなか進捗をお見せすることができませんでした。ようやく色々なことが形になりつつあるので、みなさんに共有します!●プロジェクトの取材・執筆をしてもらいました!プロジェクト開始当初から応援してくれている方、最近のプロジェクトページはご覧になりましたか?高校からの大親友で、現在はライターの土岐さくらさんに、プロジェクトについての取材と執筆をしてもらいました!開始当初の文章は、わたしが頭をぷすぷす言わせながら、なんとか形にしたものでした。伝えたいことが伝わるのか、応援したいと思ってもらえるのか、正直全く自信がありませんでした。さくらさんとは月に何度も会う仲で、この悩みを相談したところ、快く執筆を申し出てくれました!!伝えたい思いはあるけど全く言語化できていないわたしに、様々な方向から質問を投げかけてくれて、ぼんやりとしていたわたしの思いが明確な言葉になりました……!!そして、プロジェクトの文章もストーリー仕立てに!!めちゃくちゃ読みやすくなったので、まだご覧になっていない方は、ぜひお読みくださいっっ!!●デザフェスの予行演習を行いました!当日お手伝いをしてくれる方が場所を提供してくださり、本番にむけて具体的な予行演習を行うことができました!参加者は、当日のワークショップを担当してくれる職人さんお二人、制作物などをマルチに頼りまくっているカメラマンのtakuさん、そしてわたしの四人です。この日だけで一気に色々なことが進みました!!予行演習の様子をみなさんにも見てもらって、デザフェスでのわたしのブースについて、イメージが伝わると嬉しいです!●ブースレイアウトの確認をしました!お借りした場所が物置のように使用している古民家ということで、色々なもので溢れていました。職人さん方がその場にあるものを駆使して、当日と同じサイズでブースのレイアウトを形にしてくれました!撮影ブースには物干し竿を置いたり、テーブルのサイズを確認するために座布団を並べたり……わたしの頭の中にあったイメージが、どんどん現実に近づいていくのを感じました。図面はtakuさんにお願いして作ってもらい、レイアウトは職人さん方に協力してもらい、本当になにからなにまでお世話になりっぱなしです。一人では到底実現できなかったことに取り組めていること、本当にありがたく、絶対に恩返しすると心に誓いました……!!!●ワークショップのリハーサルをしました!ワークショップについて職人さんに説明をし、実際に作ってもらった上で、教える練習までしてもらいました!人形職人の仕事を気軽に体験してもらうことは本当に難しく、どんなワークショップにするのか、すごくすごく悩みました。今回は、実際の人形で使う素材とは別のものを使い、人形の技法「木目込み」を楽しく体験してもらえるキットを作りました。体験してもらう上で一番大切に考えていることが、楽しんで伝統工芸に触れてもらうこと。人形に着せる生地選びで悩むことは、難しくも楽しいことの一つだと思います。ここは絶対に妥協したくなかったので、たくさんの生地を用意しました!!職人さんも楽しそうに選んでくれて、用意した甲斐があって嬉しかったです。ワークショップに参加するみなさんにも、楽しんで選んでもらえますように……!人形ではなくパネルに木目込みをするということで、普段の仕事とは素材が違うにも関わらず、職人さんはサクサクと完成させてしまいました。さすがすぎる……これでは本番のための練習にはならないので、人形とは無関係のtakuさんに体験してもらい、職人さんには教える練習もしてもらいました。木目込み初体験のtakuさんにも、楽しんで制作してもらえたみたいです!未来に繋がる活動をしていきたいので、小学生くらいのお子様が楽しめる難易度にすることにもこだわりました。これをきっかけに伝統工芸に興味を持ってくれたら嬉しいなあ〜〜〜!職人さんは教えることも上手で、当日も安心して任せられます!本当はわたしも直接教えることができたらいいのですが、デザフェス出展を成功させるために、全体が見渡せる位置でみなさんと交流する予定です!●撮影ブースのレギュレーションを確認しました!撮影ブースの背景が完成しました!!イラストはわたしが描き、takuさんにデザインを伝えてデータを作ってもらいました。もはやカメラマンとは呼ばないのでは?というくらい、様々なものを作ってもらっています……!当日は、雛人形を元にデザインした衣装を羽織って、ご自身のカメラで撮影していただけます。衣装は、LilyCostumeさんにお願いしました。LilyCostumeの衣装デザイナーは、アイドル時代の同期で仲良しのゆりのちゃん!ゆりのちゃんは当時からグループの衣装を製作していましたが、わたしは正規メンバーになる前に辞めてしまったので、彼女の衣装を着ることは叶いませんでした。年月を重ねて、お互いの道を進んでまた交ることができて、とってもとっても嬉しい!!●これからのことこれからみなさんにお見せできそうなことをお伝えします!・完成した衣装の写真・当日配布する物の制作状況・当日展示する作品、販売する商品についてデザフェス当日まで残り1ヶ月……!!絶対に成功させるために、精一杯の準備をして臨みます!!!●終わりにデザフェスに出展することが決まりクラウドファンディングを始めてから、たくさんの方々がデザフェスを成功させるために協力してくれています。出展の申し込みをした時点では、自分ひとりで出来ることだけやろうと思っていました。自分の想いやデザフェスへの挑戦についてお話ししていくうちに、協力してくれる方が増えていき、いつの間にか自分1人では実現できない規模のブース企画になっていました……!元々はデザフェスでの出会いをきっかけにして、今後大きなことに挑戦していけたらと思っていました。しかし、がむしゃらに行動していくうちに、クラウドファンディングをきっかけにして、デザフェス自体を大きな挑戦にすることができました。協力してくれている方々には、本当に感謝してもしきれません!!!今回の支援金の使い道として、協力してくれる方々へ何かしらの形でお返ししたいという気持ちが大きいです。出展にまつわる費用が赤字になったとしても、絶対に協力してくれる方々へは還元したい。そしてなにより、デザフェスに参加することを楽しんでもらいたいと思っています!わたしはみんなで何かを作り上げることが大好きです。そしてみんなで何かを作るとき、絶対にこだわりたいことがあります。それは、作り手側も参加者側も、全員が絶対に楽しめるようにすること。つまりは、みんなで楽しいことをするのが大好きなのです。今回のデザフェスへの挑戦、わたし、めちゃくちゃ楽しいです!!!たくさんの方と楽しさを分かち合えたら、もっと楽しいし、嬉しい!幸せ!!支援をしてくださった方にも、絶対に楽しんでもらいたいです!当日来てくださる方はもちろん、来られない方にも、発信やリターンを通じて、楽しさを共有していきます!!活動報告は初めてでしたが、かなりのボリュームで報告できたのではと思います。今後は制作物などが続々と完成し、当日に向けた準備がさらに具体的になっていく予定です。次の活動報告も楽しみにお待ちください!! もっと見る
イベント大成功間違いなし!応援しています。