《 現在の支援額は5,490万円で、残り7日間で目標達成のためにさらに1,510万円が必要です。周りの知人友人などに広めていただけると嬉しいです。》
震災から得た教訓を活かし、今後の防災対策を強化するため、いくつかの具体的な取り組みを進めています。
・電気
停電時の電力確保に向けた対策として、発電機の設置とその稼働に必要な燃料の備蓄を進めています。地震だけでなく、雪害や落雷、台風などの自然災害や事故などの人為的な原因でも停電は起こり得ます。停電が続くと、搾乳ができなくなるだけでなく、牛が生乳の生産を完全にやめてしまう可能性もあるため、この対策は特に重要です。・電波
携帯電話の電波を増強するための設備を設置し、緊急時の通信手段を確保しました。震災時には停電により、近くの電波塔が停止して通信が途絶え、情報共有が困難になりました。非常時には調査や確認が必要なことが増えるため、この対策も重要です。・水
断水が続いているため、湧き水が湧く場所や牛舎にタンクを設置し、トラックやエンジンポンプを使用して対応を続けています。・牛や人の食料
牛の餌は十分な在庫を確保しており、スタッフの食料も数日分備蓄しています。
これらの取り組みを通じて、震災時に直面した課題を解決し、牧場の防災力を高めることを目指しています。