《 現在の支援額は6,240万円で、残り1日で目標達成のためにさらに760万円が必要です。》この度、取り壊し予定ではない2棟の牛舎の屋根修繕について見積もりをいただきました。その結果、修繕費用の合計が1,400万円となることが判明しました。当初はここまでの大きな修繕費用は想定していませんでしたが、実際に屋根の損壊度合いを確認すると、予想以上に被害が大きく、修繕費用も膨らんでしまいました。現在、牛舎の屋根修繕は急務であり、これ以上のダメージが進行しないよう、早急に対応していく必要があります。屋根がしっかりと修復されることで、牛たちが安全かつ快適に過ごすことができる環境を再構築し、これまで通りの牧場運営を続けていくための基盤を整えていきたいと考えております。 《 明日でこのプロジェクトも終了となります。このクラウドファンディングのページを周りの知人友人などに広めていただけると嬉しいです。》
《 現在の支援額は6,030万円で、残り2日で目標達成のためにさらに970万円が必要です。》いつも応援ありがとうございます。早いもので本プロジェクトも残り2日となりました。改めてご支援いただいた方々にこの場を借りてお礼申し上げます。今回のプロジェクトを通して、皆様の温かいお気持ちに触れて、何度も涙が出ました。大袈裟ではなく、皆様のおかげでここまで生きてこられました。思い返すと、地震があった後はとにかく一生懸命でした。今まで使えた水や機械が使えなくなって、それでも120頭の牛の命を繋がなければならないため、湧き水や餌の確保に全力で取り組みました。停電が長く続き搾乳ができなかったため、乳房が張って痛くて大声で鳴き続ける牛たちのそばで、夜中、耳を塞いで眠りました。牛舎も全壊し多額の費用がかかる、そんな中、従業員も一人、また一人と減っていき、なすすべも無く椅子に座ったまま動けなくなってしまった時もありました。藁をもすがる思いで始めたクラウドファンディングでしたが、自分の想像以上の反響とご支援をいただきました。復興を応援してくれる方、能登に縁のある方、純粋に牛や牛乳が好きな方、日本の酪農や自給率を心配される方、ご自身の酪農の夢を託してくれた方、いつも松田牧場を応援してくれている家族や身近な方々…皆様にお返しするためにも、私の人生をかけて、この牧場ができることで能登を復興していきます。牧場という癒しの場を提供し続けることで、家や仕事、大切な人を震災に奪われた能登の人たちが心から笑顔を取り戻せるよう尽力してまいります。子供たちに様々な体験をさせて、その可能性を伸ばして未来に繋げていきます。終了まで残りわずかとなってまいりましたが、最終目標達成まで引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。《 このクラウドファンディングのページを周りの知人友人などに広めていただけると嬉しいです。》
《 現在の支援額は5,820万円で、残り3日で目標達成のためにさらに1,180万円が必要です。》震災後、牧草地には地割れによる大きな段差が何か所もできてしまい、大きな影響を受けました。そのため、今年の収穫がどうなるのか不安がありましたが、おかげさまで何とか今年三度目の収穫を迎えることができました。今年は、例年に比べて天候にも恵まれ、良質な牧草が育ちました。これまでの努力が実を結び、牛たちに栄養価の高い牧草を収穫できることは、私たちにとっても大きな喜びです。今回の収穫は、今年三回目となりますが、今後もう一回の収穫を予定しています。この牧草は、震災からの復興に向けた大切な一歩であり、牛たちの健康と生乳の品質を支える重要な資源です。これからも、皆様のご期待にお応えできるよう、農場全体の復興と発展に向けて努力してまいります。《 このクラウドファンディングのページを周りの知人友人などに広めていただけると嬉しいです。》
《 現在の支援額は5,670万円で、残り4日で目標達成のためにさらに1,330万円が必要です。》午前5時新しい一日が始まります。まずは牛たちに草や穀類ベースの餌を与え、牛のベッドの掃除を行います。搾乳の準備を整えた後は、子牛に哺乳をします。午前7時本格的な搾乳タイム。新鮮なミルクを確保するために、牛たちから丁寧に搾乳を行います。午前7時半搾乳が終わった後は、搾乳機を洗浄し、牛のベッドを掃除しておがくずを敷きます。和牛たちにも餌を与え、ベッドの掃除を行います。午前9時半牛たちに再度草や穀類ベースの餌を与え、再び牛のベッドの掃除を行います。この時間帯は牧場の基本的な清掃とケアに重点を置きます。午前10時機械や牛舎、牧草地の修繕作業や牧草の収穫を行います。これにより、牧場の機能を維持し、牛たちが快適に過ごせる環境を保ちます。午前12時 休憩作業の合間に一息。昼食を取り、エネルギーをチャージします。午前12時半昼食後は、午前中に行った修繕作業や牧草収穫作業を続けます。昼の作業は、朝の作業の続きとして進めます。午後3時半夕方の作業が始まります。餌やりや牛のベッドの掃除、搾乳、哺乳など、朝と同様の作業を繰り返します。午後8時一日の作業が終了します。夜は、明日に向けた準備を整え、牛のお産や牧草の収穫が無ければリラックスした時間を過ごします。日々の作業を通じて、私たちは牛たちと共に暮らしています。この牧場での時間は、ただの作業ではなく、自然のリズムに寄り添いながら、牛たちの健やかな生活を守る大切な営みです。 《 このクラウドファンディングのページを周りの知人友人などに広めていただけると嬉しいです。》
《 現在の支援額は5,490万円で、残り7日間で目標達成のためにさらに1,510万円が必要です。周りの知人友人などに広めていただけると嬉しいです。》 震災から得た教訓を活かし、今後の防災対策を強化するため、いくつかの具体的な取り組みを進めています。・電気停電時の電力確保に向けた対策として、発電機の設置とその稼働に必要な燃料の備蓄を進めています。地震だけでなく、雪害や落雷、台風などの自然災害や事故などの人為的な原因でも停電は起こり得ます。停電が続くと、搾乳ができなくなるだけでなく、牛が生乳の生産を完全にやめてしまう可能性もあるため、この対策は特に重要です。・電波携帯電話の電波を増強するための設備を設置し、緊急時の通信手段を確保しました。震災時には停電により、近くの電波塔が停止して通信が途絶え、情報共有が困難になりました。非常時には調査や確認が必要なことが増えるため、この対策も重要です。・水断水が続いているため、湧き水が湧く場所や牛舎にタンクを設置し、トラックやエンジンポンプを使用して対応を続けています。・牛や人の食料牛の餌は十分な在庫を確保しており、スタッフの食料も数日分備蓄しています。これらの取り組みを通じて、震災時に直面した課題を解決し、牧場の防災力を高めることを目指しています。