こんばんは!
サッカーやってたスタッフです。
試合に勝つためには何をすべきかを考えてみました。
『我慢』
私は中盤より後ろのポジションでプレーしていたこともありやはり試合に勝つには失点をしないことではないかと思います。
シュートまでいかれるのはしょうがない、でもそのシュートに対して臆せず体を投げ出してシュートストップをする。
全員でゴールをさせないようにプレーする集団が強い集団なのかなと思っていります。
人はうまくいっていない時は逃げたくなるものです。
ですがそこをなんとか踏ん張って続けていると自身の成長や成功があるのではないかと思っています。
それはサッカーでも一緒で、うまくいかない時間帯は絶対に1試合のうちに何度かあります。
そこで「慌てる」「我慢できない」状態になると皆さんお分かりの通りうまくいきません。
うまくいかない時は焦りがあったり慌てている時です。
うまくいかない時間帯は必ずあります。その時間は何をしてもうまくいかないのです。
そこでなにか変えようとしてもうまくいかない時間が増えていくのは私の経験上よくあることです。
うまくいかない時こそ我慢です。
相手が焦れるのを我慢して待つのです。
負けない状態は自分たちで作ることはできます。ですが人間はどうしても勝ちたいので自ら動いて勝とうとしてしまいます。
とはいっても勢いがあれば勝つこともできます。(地域CLの2試合目のように)
ですが忘れてはいけないことは勝機は相手が与えてくれるものです。
我慢していれば相手にボロが出ます。そこを見逃さずにつつけるかどうかが勝負のポイントです。
私は指導者ではないのでここでは深く書きませんが、試合巧者(勝つチーム)とは我慢できる集団だと思っています。
市原は相手の特徴を把握し、試合中にパターンやクセを相手に聞こえるように全体で共有して、相手にやられない対応を全員がしていました。
弘前はどんなに点差が開いても、サポーターの方々は選手に一人ひとりがバラバラに声をかけるのではなく、サポーターが一体となって最後の笛が鳴るまで大きな声で声援を送っていました。
飛鳥は一人ひとりが自分の役割を把握してチームのために鼓舞し合いながら、常に前向きな声掛けで、攻め続けられる時間帯でも全員が体を張って熱いチームでした。
尾﨑キャプテンもYoutube(エンゲート限定配信中)インタビューで、この敗戦をただの敗戦で終わらせることはなくクラブとしても一選手としても受け止めて成長していくと言っていましたが、まさにその通りです。
この敗戦がいつかこのクラブの歴史となります。
いつの日かこの敗戦があったからここまで来れたというこのクラブのターニングポイントの敗戦だったといえるように、過去を引きずるのではなく過去としっかり向き合って、前を向き成長していきます!